【相談文】
彼氏の遅濡を治したいです。
自分なりに膣圧等を工夫しているのですが、効果があるのかよく分かりません。
“鉄マン”じゃないので、少し辛いです。
あと、セフレが欲しかったのに、作れませんでした。
26歳 ／ 無職
【うしじまの回答】
うしじま：
遅濡って治らないっぽいんですよね。
峰：
この子は鉄マンという用語を間違えて使っていると思うんですけど。
“鉄マン”というのは“鉄のようなマンコ”の略なんですけど。
鉄のように硬いとかキツいとかじゃなくて、鉄のように丈夫。
いくらやっても大丈夫。
うしじま：
いや、だから辛いんでしょ？
峰：
あっ、そういうことか。
ゴメンゴメン。
うしじま：
使い方、合ってる合ってる。
・・・
乃亜：
でも、遅濡は膣圧とかそういう問題じゃなくて、普通に他の病気から来ている可能性もあるから。
峰：
何の病気？
糖尿病とか？
乃亜：
自律神経――
うしじま：
――失調症？
メンタルヘルスの病気か。
乃亜：
そう。
メンタルヘルスを改善しないと、彼の遅濡は良くならないかもしれない。
・・・
うしじま：
いや、ただチンポを強く握り過ぎなんでしょ。
オナニーの時に。
乃亜：
いや、分かんないよ？
うしじま：
絶対そうだよ。
女性の膣圧よりも強くチンポを握ったり、
自分の腰の早さよりも、早く自分の手を動かしてるんだよ。
フィニッシュの時に。
絶対そう。
「でもこんなに早く腰を動かせないよ！」って、絶対思ってるんだよ、セックスの時に。
「俺のシコりタイミングでは、イクときになると、シュシュシュシュシュ！ぐらいなのに、そんなに早くは動けない！」みたいな。
それが遅濡の原因なんじゃないかと、私は思ってるんだが。
・・・
乃亜：
遅濡なのかな？
もしかして、良かれと思って長めにやってんのかな。
彼が。
うしじま：
言ってないかもしれないですもんね。
この「遅濡が辛い」ってね。
乃亜：
そう。
うしじま：
途中で、やめたりしないんですか？
峰：
うん、私も思う。
それで手コキとかしてあげればいいじゃんね。
うしじま：
いや、私は手コキもしないで「マンコが痛いから、やめる」って言う。
「すまん！」つって。
乃亜：
でた！（笑）
うしじま：
「申し訳ない！」つって。
峰：
でもさ、それを毎回やってるとかわいそうだから、手コキぐらいしてあげればいいじゃん。
うしじま：
だって、もう疲れてるんだよ？
遅濡のせいで。
峰：
そもそも挿入前に「もう限界だ！」っていうぐらいまで、手コキでやって、
「もう出る！」ってなった瞬間に、スポッて入れればいいじゃん。
乃亜：
そうだね。
うしじま：
何それ？
そんなこと、考えたことなかったな。
そこまで射精させたいと思ったことがないわ。
乃亜：
でも、そこまでギリギリに焦らしておくと、すげぇ硬さになるから。
やった方が楽しいよ。
うしじま：
あ、本当に？
じゃあ、何か機会があったら試してみるわ。
・・・
うしじま：
でも、膣圧はトレーニングしても何の意味もないですよ。
別に私がマンコでバナナを切れたからって、遅濡が治ったとかいう話は聞かないですからね。
だから、関係ないと思いますよ。
途中でやめるのがいいですよ。
私のように、途中で「もう痛いからやめるね！ ごめん！ 申し訳ない！」って言ってやめて。
で、峰さんの手コキをしてあげるというのを導入すると。
もしくは、射精寸前まで高めた後に、シュッて挿入すると。
峰：
あと、本当に強く握ってオナニーするのとか、こすり付けオナニーとか、すぐにやめた方がいいよ。
膣より強い刺激でオナニーするっていうのは。
うしじま：
そういうヤツらってさ、「やめろ！」つっても、やめないんだよな。
峰：
これ、逆にして考えて欲しいんだけどさ。
女子が「いつも大根でオナニーをしてるから、彼氏のチンコじゃイケないの」とか言い始めたら、「大根やめろ！」って思うじゃん？
「すぐにやめろ！」って思じゃん？
だから強く握るの、やめた方がいいと思うよ、本当に。
「バカじゃないの！？」って思うじゃん。
うしじま：
そうだよね。
温井：
わかりやすい。
乃亜：
うん、いい。
非常に分かりやすい。
