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「ロボティクス・ノーツ」ニコ生一挙放送の感想とか
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「ロボティクス・ノーツ」ニコ生一挙放送の感想とか

2013-05-12 12:40
    以前からチラホラと
    「微妙」「惜しい」「勿体無い」「イマイチ」などなど
    ロボティクス・ノーツのアニメを視聴した人や
    原作ゲームをプレイした人たちの感想が
    耳に入っていたので、見始めた時点では期待半分不安半分だった。

    結論から言えばまさに

    「惜しい」

    の一言だった。

    つまらないかと言われたらそんなことはない。
    むしろ二択なら間違い無く「面白い」側に振り分けられる。

    恐らくは「カオスヘッド」や「シュタインズ・ゲート」など
    科学アドベンチャーシリーズの旧作を経験しているか否かで
    印象はかなり変わるような気がする。

    ニコ生での一挙放送と同じ時期にちょうど
    ロボティクス・ノーツが舞台化されているらしいのだが
    本当にこの作品は舞台向きだと思う。
    舞台だと細かい設定の矛盾や多少のご都合主義も
    気にしたり考察したりする間もなく終幕へ突っ走るので気にならないし
    この作品はそれなりに伏線は張りつつも大筋が単純明快な上、
    主要メンバーのキャラ立てが非常に分かりやすいし
    巨大ロボットという題材はとても舞台映えする。

    全体的な感想を一言で表すと
    「鬱屈さや陰湿さが無いエヴァンゲリオン」とか
    「侘助さんが赤の他人だったサマーウォーズ」とか
    そんな感じだろうか。
    序盤と終盤での作品の雰囲気のギャップは
    エヴァやシュタインズ・ゲートに通じる所があったし
    どんどん協力者が増えていってクライマックスの決戦に向かう辺りは
    サマーウォーズのそれを彷彿とさせる。
    終盤の消化不良度合いではエヴァより遥かにマシだ。
    中盤のキャラ毎のエピソードとクリスマスイブ辺りから
    「衝撃的な例の崖の場面」辺りまでの展開は本当に素晴らしかった。

    ただ、やはり回収しきれなかった(説明不足の)伏線が気になってしまうし
    ラストバトル終了から作品終わりまでの時間が足りなかったせいか
    視聴後に余韻に浸りきれなかったのが物足りなかった。

    伏線投げっぱなしもご都合主義展開もわざとらしい台詞回しも
    大抵は「終わり良ければ全て良し」なものだけど
    終わりが今ひとつだと全てマイナスに転じてしまう。

    全く予備知識の無い人が三国志をフィクションモノだと思い込んだまま
    序盤から中盤と波瀾万丈な人生を歩みながら我慢を重ねて
    有能な部下が次々と集まり遂には蜀の地を手に入れた劉備(蜀)の
    「え?ここまで盛り上げておいてこの終わり方なの?」っていう
    物語視点で見た三国志のドッチラケ感に近いのかも。

    キャラクターがメインもサブもとにかく魅力的だし
    前半~中盤までのシナリオも凄く良く出来ていたし
    終盤のシリアス展開への持って行き方も素晴らしかった。
    良い部分も沢山あるし、間違いなく面白い部類にも入る。

    だが、シュタインズ・ゲートの時は原作ゲームがやりたくなって
    買う寸前だったが(たまたま売ってなかったので買わなかったが)
    ロボノの原作ゲームを買おうとは思えなかった。
    心の底から名作だと思った作品は
    見終わった後に喪失感やら虚無感やら妙な達成感があるのだけど
    ロボノには残念ながらそれは無かった。

    いくら部分部分を褒めようが評価しようが、
    残酷だけどこれが全てなのだと思う。

    この作品の最大の不幸は、比較対象が「シュタインズ・ゲート」であり、
    (人によっては)「サマーウォーズ」や「エヴァンゲリオン」だったこと。
    でも、それらの作品とは比較対象にすらならない作品がゴマンとある中、
    やはりロボティクス・ノーツは十分に面白い作品だったとも思う。

    それにしても綯さんがあの綯ちゃんだった事に
    見終わって考察wiki見るまで気が付かなかった。
    こないだ一挙放送見たばかりなのに…w

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