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【イベント参加告知】RTA in biimに出ます

2021-02-06 23:52
  • 5
出ます。走ります。
しゅもくはZelda's Adventure(CD-i)で、まえに動画にしたのとはまたちがうCD-iゼルダであり、なまほうそうでがんばって記録をだしたりしたんですけど、諸般の事情で動画にはしていませんでした。供養も兼ねて生放送で走ります。おうえんしてね。

なお当日はついっちで放送したのを本営でミラーしてもらう感じになると思います……。


はしります:https://www.twitch.tv/usui_iigame

ほんえい:HP  :https://biimsyabureyo.nagoya
     コミュ :https://com.nicovideo.jp/community/co5258217
     Twitter:https://twitter.com/BiimRta
























【バーチャルいいゲーマー 四国美食道中編】


故あって、四国で自転車を漕ぎつつ、ひと月ほどうろうろしていた時期があった。

しかし私は生来の貧乏性。旅費は一円でも安く済ませたい。そうなると、特に気を遣うべきは食費だった。また、旅程をコンパクトに済ます為、食事にかかる時間が短く済むことも求められた。
そういうわけで、四国での食生活は、よりどりみどりの地場産品にはほとんど手を付けることなく、コンビニ、すき家、はなまるうどん……と日本全国、どこにいても食べられるようなものたちがメインだった。まずもって外れの無い、即効栄養食たちである。

例外は香川だった。うどんである。あまりにうどんを食べすぎるがゆえに糖尿病の死者数が全国トップクラスという香川県。うどんにかける情熱は実際並大抵のものではないらしく、そのうどんインフラは凄まじいものだった。愛媛と香川の県境をまたいだ瞬間にローカルのうどんショップが目の前に現れてからというもの、とにかく先々でうどん、うどん、うどんの嵐だった。
本場香川の讃岐うどん。その特徴は安さである。400円も払えば、これでもかという量を腹いっぱい食べられる。手練れの香川うどん職人による高速配給と、うどんに合わせて高度に効率化された注文システムにより、店に入ってからうどんが出てくるまでは爆速。これを利用しない手はなかった。しかもうまい。毎日身体を動かしていたせいかもしれないが、とにかく美味しく感じられた。



そんな香川に滞在中、『雲辺寺(うんぺんじ)』という寺院に立ち寄った。
四国八十八ヶ所の六十六番札所であるこの寺は、徳島と香川のギリギリ徳島側、四国の屋根のような山の上に位置し、その標高は八十八ヶ所中最高。「六十六番」という後半の数字が示す通り、徳島から時計回りに巡礼をする四国遍路の行程においては、香川側から徳島の県境に挑むことになる。それはつまり、香川の海沿いから延々と、四国を二分する分水嶺に至るまでを移動し、登りおおせねばならないということだ。

ただ、現代交通というのは偉大なもので、現在ではロープウェイが渡されており、香川側から雲辺寺への到達は、たいへん容易になっている。それでも、歩きや自転車だと山の中腹まで、それなりに登る必要はあるのだが……。

麓の市街からロープウェイ乗り場までの道は、所々細くなっていたりして、かなり寂し気だった。あるときはぜえぜえと息切れしながら、あるときは尾根に通された道をギコギコと自転車を漕ぎながら進むと、やがて広々とした駐車場が現れる。そこが、『雲辺寺ロープウェイ』の香川側乗り口だ。

とまあ、雲辺寺の内容は、またの機会にお話しするか、みなさんそれぞれで調べてもらうとして、今回の本題は、参拝を済ませて舞い戻った雲辺寺ロープウェイの駐車場に位置するうどん屋である。


参拝を終えて腹を空かせた私は、駐車場に食堂があるのを見るや、駆け足で飛び込んだ。
店内に入ると、内装は木目調で、いかにも長いこと経営していそうな、ちょっとすすけた食堂という感じ。休日やシーズン中は混みあうのだろうが、幸いにも当日は閑散期の真っ只中。他の客はおらず、しんと静まり返っていた。

「お四国さん?どこからきたの?」

どっかりと椅子に腰を掛けてメニューを眺めていると、人のよさそうな店主が声をかけてきた。
『お四国さん』とはお遍路さんの別称である。四国を自転車でぶらぶら旅している最中に道行く人から声をかけられる場合、かなり多くの割合で、その一言目は「お四国さん?」だ。

「へえ、東海の方から来たの……私は昔、静岡にいてね……。」

聞けば昔は、仕事であちこち渡り歩いていたらしい。それがいまは香川でうどん店。人に歴史ありだ。

「四国を自転車で回ってるの。どう?四国の印象は……。」

そんな質問に、「人が優しいです。」と返すと、「アァ、それはどうも……。」と、嬉しそうに頭を下げていたのが印象的だった。うちの近所ではあまり見かけないタイプの善良さだったので、ちょっと感動してしまった。



▲肉うどん。良かったよ。

注文は、ちょっと奮発して肉うどんを頼んでみた。
肉とうどんの味がしておいしかった。

また食べたいね……。<終り>

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読みやすく風情のある紀行文からのDBのcnkばりの完成度の食レポの落差が癖になりソース……。
あっRibの方も頑張ってね!
2ヶ月前
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言いたいことは>>1が言ってくれた
2ヶ月前
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つい頃大会なのにツイッチで走るとかUSI兄貴ほんと剛の者ですね・・・

ブロマガの雄弁な紀行記事大好き(なお食レポ)
肉うどんの味がする肉うどん食いてぇなぁ
2ヶ月前
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いい手記

Rib頑張れ頑張れ
2ヶ月前
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読ませる文章だなあ。
食レポはあっさりあじだけどうどんのお写真だとしっかりとしたあじになってそう。
1ヶ月前
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