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Vijuttoke19年7月号「DARRELL」インタビュー
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Vijuttoke19年7月号「DARRELL」インタビュー

2019-07-21 21:00
    DARRELL HP

    Bass:JOKER / Drums:真 / Vocal & Guitar:藍 / Guitar:潤



    ●7月3日(水)発売 3RD SINGLE「DEVIL'Z」

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    [収録曲] 1.DEVIL'S NIGHT / 2.SCREW YOU
    JRCS-0010
    ¥1,000(税抜) / ¥1,080(税込)

    ●DARRELL 2ND ANNIVERSARY 2DAYS ONEMAN SHOW 「SUMMER NIGHT DEVIL'S」 

    7月27日(土) 名古屋車道LINK
    [OPEN / START] 17:30 / 18:00
    [ADV. / DAY] ¥3,500 / ¥4,000(D別)
    [問] LINK:052-933-3567

    7月28日(日) 名古屋車道LINK
    [OPEN / START] 17:30 / 18:00
    [ADV. / DAY] ¥3,500 / ¥4,000(D別)
    [問] LINK:052-933-3567 



    7月3日に3rd single「DEVIL’Z」をリリースするDARRELLが登場!
    およそ1年ぶりの音源は原点回帰の1枚!
    2019年夏。DARRELLの第3章が幕をあける。Vo&Gt 藍との単独インタビュー!


    ■今回で3枚目のシングル。そしてDARRELLはもう2周年なんですよね?

    藍:正直、まだ2年かぁって思っちゃってます。LIVEの本数も多かったですし。シングル2枚とフルアルバムと。かなりのハイペースでやってきたので感覚がおかしいです(笑)

    ■DARRELLは1年目と2年目では変わりましたか?

    藍:2年目入ってから、やっといろんな事がまとまって足並みが揃ってきたかなと。「あ、うん」の呼吸というか。自然とやれるようになりました。やっとです。

    ■1st Full AlbumをリリースしてシーンにDARRELLのアイデンティティを確立した後でのシングルは重圧というか、気負いみたいなのはありましたか?

    藍:今回リリースになった2曲は「シングルを作ろう」と思って制作した2曲なのですが、常に思っているのは何年も「カッコいい」と思える音源を作るという事。それが原点にある中で、1枚目のアルバムにしてベスト!みたいなアルバムを出した後にどういう風にDARRELLを展開させて進化させるかを考えた結果、もっとDARRELLの軸を太くしていきたい。結果、原点に戻るという事に行き着きました。よりシンプルに。リズムがカッコ良い。メロディがキャッチー。その結果が「DEVIL’S NIGHT」という曲の完成に至ったと。

    ■1周回ってきたと?

    藍:何周も周ってます多分(笑)自分で作っていても「あぁ、変わってねぇ」って思いましたから。

    ■正直な話、DEATHGAZEの新曲って言われても疑わないような気がしました。

    藍:DEATHGAZEの楽曲に「闇に雨、腐敗した世界。」って曲が今だにいろんな人から評価してもらっていまして。自分の持ち味を考えた時に何年も経っているのに評価されているこの楽曲に真意があるというか。

    ■そのDEATHGAZEとはメンバーが違う中での藍さんの最高のパターンの作り方っていうのは変わってきますか?

    藍:いや、そこは変わらないです。今のDARRELLは充分に全てを表現できるスキルがあると思っていますし。まあ「しょぼい」って思われなければ何でもいいんですけどね。

    ■歌詞については?

    藍:パァーと騒ごうぜ!って感じの歌詞なんですよ。サビも掛け合いで歌えるようにしてあるし、LIVEってパーティーみたいじゃないですか?悪い奴らが夜にワイワイ騒げればいいよね?みたいな。

    ■「DEVIL’S NIGHT」というワードの印象とは結構違うのですね?

    藍:思ったよりキャッチーだと思います。

    ■両A面という中でM-2「SCREW YOU」はどんな作り方をしたのですか?

    藍:この曲に関しては「DEVIL’S NIGHT」とは真逆で「今の流行り」や「自分の中にないもの」を敢えて取り入れてみようと思って作った楽曲です。自分の感覚も疑いつつ自分なりに「今の流行り」の良さを感じてみようとしたというか。

    ■食わず嫌いせずにやってみたと?

    藍:出来上がっていてもまだ自分で自問自答している状態だし、こういうのがカッコいいの?っていう世間へのアンチテーゼでもあります。この曲がもし市民権を得られるなら自信にも繋がるし、受けなかったら、「俺の感覚がやっぱり合っていた」ってなりますし(笑)「自信作」というよりは「こういう曲どう?」的な感覚で作りました。

    ■最近聴いていた「流行り」の音楽で良かったのあります?

    藍:いや。ないです(笑)Slipknotの新譜がカッコよかったって事くらいで。

    ■藍さんはリリースのタイミングの時はもうすでに次作のヴィジョン見据えているじゃないですか?今はどんな事を考えていますか?

    藍:3年目。もっと激しさを求めちゃおうかな。Slipknotの影響かな(笑)ただ熱さを大切にしていきたいなって思っています。熱いバンドいっぱいいるけどそこに圧倒的に勝るLIVEを!「なんちゃって」には負けない。

    ■2周年のワンマンは2DAYSで行われるわけですが?

    藍:バカだなぁって思われるような事やれるのってDARRELLだけかなって思いまして。中身はまだ詰めてないですが。2日間で2年の全てを出したいなと。

    ■藍さんにとっての「良いLIVE」ってどんな事なのでしょう?

    藍:LIVE中に「うわぁ!最高っ!一つになれた!無敵!!」ってなる時があるんです。それが基準です。1曲目にそれが来ることもあれば最後の最後に来ることもありますけど。

    ■最後に「DEVIL’Z」どんな1枚になりましたか?

    藍:やっていることは同じなんですけどね(笑)2年という節目。DARRELL第3章の始まりなのかなぁ。
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