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Vijuttoke19年10月号「コドモドラゴン」インタビュー
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Vijuttoke19年10月号「コドモドラゴン」インタビュー

2019-10-21 23:00
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    コドモドラゴン HP

    L→R Ba.meN-meN / Dr.チャム / Vo.ハヤト / Gt.ゆめ



    16th maxi single「アノニマス」2019年10月30日(水) 3type同時発売

    ■Atype【初回限定盤】CD+DVD
    ¥1,800(税別)/BPRVD-364
    CD2曲+DVD「アノニマス」MV・メイキング
    1.アノニマス / 2.タイトル未定

    ■Btype【初回限定盤】CD+DVD
    ¥1,800(税別)/BPRVD-365
    CD2曲+DVD「アノニマス」マルチアングルMV
    1.アノニマス / 2.タイトル未定

    ■Ctype【通常盤】
    ¥1,500(税別)/BPRVD-366
    CD2曲+ボーナストラック+インスト3曲
    1.アノニマス / 2.タイトル未定
    3.タイトル未定 / 4.アノニマス(inst)
    5.タイトル未定(inst) / 6.タイトル未定(inst)



    16th Oneman Tour 『Hello,ANONYMOUS』決定!!

    11月10日(日)札幌SPiCE(旧DUCE)
    11月16日(土)名古屋RAD HALL
    11月19日(火)岡山IMAGE
    11月21日(木)松山サロンキティ
    11月24日(日)福岡DRUM Be-1
    11月26日(火)広島SECOND CRUTCH
    11月28日(木)高松MONSTER
    12月01日(日)umeda TRAD
    12月03日(火)金沢AZ
    12月06日(金)新潟 GOLDENPIGS RED STAGE
    12月08日(日)仙台JUNK BOX
    12月14日(土)HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3
    12月15日(日)柏PALOOZA
    12月21日(土)mito LIGHT HOUSE
    12月22日(日)F.A.D YOKOHAMA

    『Hello,ANONYMOUS』-TOUR FINAL-
    2020年1月5日(日)【東京】TSUTAYA O-EAST


    インストアイベント

    10/29(火)little HEARTS.新宿店【サイン会】
    10/30(水)タワーレコード新宿店
    11/02(土)タワーレコード渋谷店【フルメイク・フル衣装インスト 1部】
    11/02(土)タワーレコード渋谷店【フルメイク・フル衣装インスト 2部】
    11/03(日)タワーレコード錦糸町パルコ店
    11/11(月)音楽処         
    11/15(金)ライカエジソン名古屋店【サイン会】
    11/15(金)fiveStars
    11/18(月)HMVイオンモール岡山【meN-meNプロデュース】
    11/23(土)六本松 蔦屋書店  
    11/27(水)デュークショップ高松店【ゆめプロデュース】
    11/30(土)little HEARTS.大阪店
    11/30(土)ライカエジソン大阪店
    12/04(水)タワーレコード金沢店【ハヤトプロデュース】
    12/09(月)little HEARTS.仙台店【チャムプロデュース】
    12/24(火)自主盤倶楽部【サンタ衣装】
    12/24(火)ライカエジソン東京店【サンタ衣装】
    2020年01/06(月)B.P.RECORDS STORE【2ショット撮影会】



    結成9周年を目前にさらに進化をやめないコドモドラゴン
    16枚目のSingle「アノニマス」10月30日リリース!!


    ■11月で始動からまもなく9年。改めてこの9年はみなさんにとってどんな9年でしたか?

    ハヤト:長くバンドをしていれば色んなことがあるけど、常に一歩ずつ前へ進み続け音楽も進化をし続けていると思います。
    ゆめ:あっという間の様な長かった様な…です。年々時が経つ速さが増していっているので一年が早く感じますが、
    meN-meN:最近ふとスマホの写真フォルダを遡ったんですけど、思ってる以上に密度が濃かったので、
    充実した?色々あった?9年だったんだなと思います。歳も、とりましたね笑。バンドとしても、ライブのスタンスや曲の表現の仕方が進化していったり、今は当たり前と思ってることが昔は全然出来なかったなーと思ったりして、成長したんだなと思います
    チャム:ものすごく濃密で、あっという間の9年でした。

    ■2013年にB.P RECORDS所属した時は圧倒的若手だったのに今ではB.P RECORDSでも中堅の立場。レーベルへの思いや意識はどんな風にお持ちですか?

    ハヤト:レーベル内での立場とかそういうのは、バンドがどんな進化を遂げようと変わることはないと思っています。これからも自分たちらしく自身の理想とする音楽を突き詰めていくことが僕らの姿勢であり、それがレーベルへの思いに繋がればいいかなって感じです。
    ゆめ:時間がたっただけあってレーベル内でも仲は深まったと思います。
    後輩も入って追うだけの立場が追われる側にもなったり、逆に先輩を見て自分達はこうあるべき、というのが強くなったかなと思います。
    meN-meN:後輩が出来たので、自分達が見て刺激を受けた先輩の背中以上のものを見せていけないとって思ってます。
    チャム:バンドだけでは、今いる位置にはいなかったと思うし、支えてくれるスタッフにはいつも感謝しています。

    ■今年の春にリリースになったAlbum「テグラマグラ」は実に2年半ぶりのアルバムになったわけですが音楽性やアレンジ含めてコドモドラゴンの完成形が見えつつあったAlbumになっていましたよね?

    ハヤト:前作はフルアルバムにも関わらず、一ヶ月という制作期間でよくあそこまでのカタチに辿り着いたなとは思います。ハードコア、ラウドミクスチャー、そしてコドモドラゴン独特のメロディーで、ひとつの完成形にはなったかもしれないですね。
    ゆめ:アルバムとして当時の完成形ではありつつ、ツアーを終えた後では逆にこれからの幅が広がる切っ掛けでもあるのかなと感じています。
    meN-meN:そう言ってもらえると嬉しいんですけど、完成というよりかは常に進化をしようとしてるのでその過程というか。完成したらそれはそれで武器になると思うんですけど、おれらが目指してるのはそういうものではないので、今回もまた新しい表情を見せれるんじゃないかなと思います。
    チャム:一つの完成形のアルバムですし、さらにそこから先も感じれる作品だったと思います。

    ■そんな中で10月30日に16枚目のSingle「アノニマス」がリリースになります。9周年を目前にここからまたさらにハードルが上がるコドモドラゴンとしてはどんな事を大事にして制作された作品なのでしょうか?

    ハヤト:年数によるハードルっていうのは気にした事がないです。楽曲や自身の音楽像に対するハードルは昔から常ですが。前作「テグラマグラ」というひとつの音楽の完成形を見出したフルアルバムの次へ向かう作品となってます。メロディアスかつ変態な音楽を、ややこしくなりすぎないようにまとめました。
    ゆめ:コドモドラゴンらしさと、前回のアルバムは楽曲がアルバムの一つ一つのピースになっていたので、
    逆に今回はそこに縛られない自由さがテーマでした。
    meN-meN:毎回なんですけど、今までおれたちがやったことなくて、期待を裏切らない曲、ですかね。
    表題のアノニマスはもちろん、カップリングも今までにない要素を取り入れたので、3曲全部聴いてもらいたいです。
    チャム:作品に関しては周年等を意識するというよりは、今、そして今後を示す事のできる作品になればと思ってます。

    ■今回タイトルになっている「アノニマス」は現代ワードの中でも非常に気になるワードです。今作のタイトルに込められたメッセージとは?

    ハヤト:発言者が誰かも分からない無責任な言葉が漂う現代は糞喰らえってことです。

    ■毎作品サビに行くまでの激しさととサビで転調してのグッドメロディという、いわゆるコドモドラゴン節は今作も健在なわけですが、改めて今回の「アノニマス」どんな楽曲になっていますか?

    ハヤト:せつなさにちょっとばかり皮肉とポップスを織り交ぜたかんじです。
    ゆめ:今回は正にそのスタイルです!ただアレンジ面で今までの表題曲に無かった綺麗な感じだったり、
    リズムの切り替わり方があるのでより激しさもメロディーも引き立った感じになっていると思います。
    meN-meN:イントロの鍵盤だったり、サビのリズムとメロディだったり、すごく壮大な曲になっていて、47都道府県ツアーを経た先に出来た曲だなって感じがしまくってます。ライヴを重ねるたびに大きくなってく曲になりそうです。
    チャム:凄く良い曲です。一度でも聴いてもらえればこの意味がわかるはずです。

    ■「テグラマグラ」収録のMV「Doubt」では遂にコドモドラゴンも「グロ系」のMVを作ってきたなぁとシーンでも言われていました。今回のMVはどんな作品になっていますか?

    ハヤト:見やすいかんじですかね。
    ゆめ:今回はグロ要素は無いです(笑)表題曲のイメージに近い綺麗な感じのスタイリッシュさと激しさが主体なので、家族とリビングで観ても大丈夫な作品だと思います(笑)
    meN-meN:そうだったんですか?初耳です笑。そんな前作と比べると目新しいことはないんじゃないかなと思いますけど、まだ完成前なのでどうなるか未定です笑。
    チャム:楽曲の世界観を含め、ストレートなMVになってると思います。

    ■MV撮影時のエピソードなどあれば教えてください。

    ハヤト:衣装が重い。
    ゆめ:今回の撮影のイメージで使ったマネキン、部屋に沢山置いて撮影したのですが怖いです…(笑)
    meN-meN:ビル全体が撮影スタジオになってるとこだったんですけど、シュチュエーションがたくさんあったので、チェキ撮影のバリエーションが凄いです。(笑)
    チャム:ガスマスクがズレやすかったです。。。

    ■他にこの1枚に収録されている楽曲についても教えてください。

    ハヤト:カップリングの「亜種」「アスファルトに聞け」の両方ともすごく気に入ってます。才能が爆発してます。聴いてもらった方が早いと思うので是非。
    ゆめ:他2曲はカップリングらしさがありつつ鬱要素と激しさ要素もあるかなり個性の強い曲になっています。カップリングとは言いつつもかなり凝った楽曲なので、是非聴いて欲しいです!
    meN-meN:アスファルトに聞けは鬱なダンスナンバーで、亜種はコーラスの掛け合いがある激しくて短めの曲です。どちらもライヴが楽しみな曲になってます。
    チャム:ライブで楽しい事間違いない収録曲です。

    ■ワンマンツアー「Hello,ANNONYMOUS」が始まります。今回はどんなツアーになるのでしょうか?

    ハヤト:いつも通りいつも以上に楽しいツアーになります。
    ゆめ:前回はアルバムツアーだったのでセットリストやライブもその雰囲気に沿った物でしたが、今回は逆に各会場毎にまた違った一日になると思います。
    meN-meN:どうなるんですかね。今回うまれた曲たちがどう育ってくのか、どんな景色を作り出すのかはやってみないとわからないので、来た人にその目で肌で感じて欲しいです。とりあえず前回が長いツアーだったので、場所によってはかなり久しぶりなとこもあるので、はやく帰りたいです。
    チャム:1本1本が見逃せない、そんなツアーにしたいです。

    ■ツアーファイナル1月5日TSUTAYA O-EASTに向けての思いを聞かせてください。

    ハヤト:かなり気に入った曲が揃ったので、一人でも多くの人に遊びにきてほしいです。
    ゆめ:前回の47を経てバンドとして出し切る事が出来ましたが更にそこから伸び代が出来た状態だと思います。前回のツアーを越えて万全の最強状態で挑みたいです!
    meN-meN:かなり久しぶりにワンマンをやるので楽しみが大きいです。前にワンマンをやった時はイーストのステージを使いこなせてなかったと思うので、今回は使いこなしてやりたいですね。
    チャム:久しぶりに立つステージだし、全力でコドモドラゴンを表現して、伝えていきたいですね。

    ■そしていよいよ10年目にむけての活動が始まっていきます。今後のコドモドラゴンが目指すべきヴィジョンってどんなモノなのでしょうか?

    ハヤト:自分の理想を追い求め続ける、ただそれだけです。
    ゆめ:コドモドラゴンらしさを更に磨きをかけて唯一無二でありたいなと思います。
    meN-meN:んーあまり先のことは考えてないので、とにかくこれから始まるツアーを全力でやるだけですね。あとは昔から変わらないんですけど、唯一無二でいたいなとは思ってます。
    チャム:よりバンドで在りたいですね。

    ■ありがとうございます。最後にVijuttoke読者にメッセージをお願いいたします。

    ハヤト:このインタビューを読んでくれた方、たまたまだとしてもいいです。これも何かの縁です。騙されたと思って是非今作「アノニマス」を聴いてみてください。よろしくお願いします。
    ゆめ:最後まで読んでくれてありがとうございます。今作は今まで知らなかったって子こそ、是非聴いて欲しいな思います。ワンマンツアーも47を経て更に良い状態で挑むでまたみなさんに会えるのを楽しみにしています!
    meN-meN:ここまで目を通して読んでくれてありがとうございます。かっこよい曲がまたうまれました。アノニマスはもちろんですけど、ぜひカップリングの2曲まで聴いてください。それではライヴ会場でおまちしてます。
    チャム:コドモドラゴンを知ってる人も、知らない人も、是非コドモドラゴンの楽曲に触れて下さい。そしてライブに来てくれたら、コドモドラゴンというバンドがどんなバンドか感じる事が出来ると思います。全国各地、そしてツアーファイナル東京で会いましょう。
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