マイクロフォーサーズ最高峰のレンズ?
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マイクロフォーサーズ最高峰のレンズ?

2013-10-08 00:24
    皆さん、こんにちは。
    もう10月に入りまして、夕暮れもすっかり早く訪れるようになりました。

    こんな書き出しから始めると、車載動画的には夜景の車載動画を撮影する機会が必然的に高まるわけですが・・・今回は筆者としても以前から手にしたかったレンズが手に入ったので、これを中心にしたネタで行きたいと思います。

    購入したレンズはこれです。
    OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0

    OLYMPUSの新たに策定したレンズのロードマップ上でも「M.ZUIKO PREMIUM」に属する単焦点では最高峰のレンズで、それでいて重さ130gと大変軽量です。2011年7月発売ながらAmazonで約65,000円、ヨドバシでも72,000円(購入時現在の価格)とまだまだ高嶺の花の領域でしょう。定価10万円の価値はあるレンズなのですから。
    (写真では純正レンズフードLH-48を付けていますが、これも7,500円近くするレンズフードの類としては高価なモノなのですが…)

    実は単焦点レンズはマイクロフォーサーズ系統となると、PanasonicのDMC-GH2を頻度に使っていたことも影響して何点か車載撮影のため所持していていますが、主にこちらを使用していました。

    この写真右側にあるPanasonicの14mm F2.5単焦点レンズ「H-H014」です。レンズについているフードはユーエヌ社製のスクエアフード「UNX-8117」で非純正品、いわば飾りです(ただしレンズ径46mmに合わせているのでケラレは起きない) マイクロフォーサーズの単焦点レンズは、薄くて軽量な「パンケーキレンズ」志向な製品が多いため、ほとんどの製品でレンズ内手ぶれ補正は持っておらず、ボディー内手ぶれ補正を標準で持つOLYMPUSのPenシリーズとの相性は抜群です。OM-Dこと「E-M5」以降は新機軸となる「5軸手ぶれ補正」に移行しているので、より相性は良いと思われます。

    で、筆者は現在DMC-GH3のサブ機としてOLYMPUSの「E-PL5」を有しています。基本性能は同時期に出た「E-M5」と同一ですが、唯一の差が手ぶれ補正。E-M5は前述の通り新機軸のアレですが、E-PL5は旧来の手ぶれ補正で差別化を図っています。ですが動画性能を向上させているのでここは目をつぶりました。

    E-PL5とこの12mmレンズとの組合せですが、ボディーが黒なだけに結構レンズが目立ってしまう塩梅です。しかしこのスクエアフードが結構お洒落だったりします。動画撮影となるとビデオカメラのレンズに見えて尚更ではないでしょうか?

    ちなみに期間限定で黒モデルも出ていたみたいです。余談として書いときます。

    早速車載撮影をしたのがこの2本です。

    レンズの性能を引き出すため動画撮影での設定はマニュアルとし、左側はF2.0・シャッター速度1/30秒・ISO感度1600で、右側は左側はF2.5・シャッター速度1/30秒・ISO感度2000にしています。レンズ自体が低いF値なので、ISO感度は程々の設定でこんなに良好な夜景動画が撮影できます。ISO感度が低いとその分ノイズが抑えられるため、F値の低さが高感度でも良好に撮影できるトリガーとなっています。Panasonicの14mm単焦点と比べても夜間の強い光源から来るフレアやゴーストが一切起きておらず、「ZEROコーティング」などの最新技術がこうした部分に強く反映されています。

    さてそうなると、次はDMC-GH3で組み合わせるとどんな反応になるか…と期待したくなる所ですが、ボディー内手ぶれ補正がない同機にとっては段差などでブレが大きく出る可能性も否定できません。下写真のように高級感が噛み合っているのは誠に宜しいようですが…

    2013年9月に発売されたDMC-GX7で初めて「ボディー内手ぶれ補正」を装備しましたが動画はサポート外なので、Panasonicのボディーから見るとまだまだ実験的な要素が強い感じがします。

    「レンズ沼」にはまりつつある様相にも見えますが、ある程度はレンズは揃えておかないとこの手のカメラとしては楽しみがないのも事実です。

    左下から「SIGMA 19mm F2.8 EX DN MFT」「Panasonic 14-42 mm/F3.5-5.6 G X VARIO PZ」「Panasonic H-H014」上はE-PL5+M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R(E-PL5のレンズキットではこれが標準構成)、DMC-GH3+OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0です。SIGMAの19mm F2.8レンズは現在2代目に移行していますが、コストパフォーマンスの良さも影響して初代もなかなかの評判でした。このレンズでテスト撮影した車載動画もあるので貼っておきましょう。


    今回購入したレンズは夜景向けのレンズのように見えますが、F2.0を生かしたボケのある写真撮影も強みがあるとのことです。イメージセンサなどの環境面からボケの強い写真に向かないとされていたマイクロフォーサーズでも少しは実用的なレンズが出たのでは、とも思っています。

    それでは今回はこの辺で。


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