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エミ新聞#142『あの街に帰ってきました』
2022-12-23 05:0020pt皆さんお元気ですか?エーミールでございます。いよいよ今週末は、例のあの日がやってきますね!そう、クリスマスです。もうすでにスーパーでもコンビニでも、クリスマス商戦に力を入れていますね!クリスマスケーキの予約や、チキンの予約を済まされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?この口ぶりだと、私はしていなさそうに見えるかもしれませんね。その通りです、今年も特段そういったことは予定しておりません。せいぜい鶏肉をイブの日に食べることくらいでしょうか?一度、その日はおひとり様確定であるのにもかかわらず、鳥の丸焼きを手に入れてしまったことがありました。いつもよりも気合を入れて食べたつもりだったのですが、三分の一ほど食べたところで、力尽きました。冷静に考えたら、スーパーの鶏肉売り場の数パック以上の分量があるわけで余るのは当然ですね。もも肉は次の日でも食べられますが、その他の部位はそのまま食べるとなると大変ですね。そこで、私は一手間加えることにしました。鳥の丸焼きには、普通の店売りのパックにはついていないものがありますね!そう、たっぷりの骨です。この骨をコトコト煮込むと、大変美味しい鳥スープが出来上がるという寸法です。この手で、私は何とか一羽の鳥を食べきることに成功しました。ただし、二度と一人では鳥の丸焼きを買うことはしないと決意しました。ということで、今年のクリスマスは鳥のもも肉をパリッと焼き上げることにします。こだわりのマッシュポテトもつけて、盛大な生誕祭の輪に加わろうと思います。さて、今回ご紹介する動画は>です。よろしければご覧ください。(以下会員限定)
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エミ新聞#141『しれっとさっくり』
2022-12-16 05:0020pt皆さんお元気ですか?エーミールでございます。思い返してみれば成人してからというもの、この年末年始の時期は忙しく感じるようになっていますね。しかも、この忙しさの度合いというか焦燥感のギアの入り方が、年を追うにつれてだんだんレベルアップを果たしているような気がします。私は特にここらへんの日にち、つまり16日位になってくると、一番大変に思えますね。年内にケリをつけなければいけないことや、来年に持ち越せないことを、大車輪でやっつけていかないといけないことの期限が、かなり迫っているからです。ちょうど、〆切が迫っているレポートや宿題に追われるような心境と例えられるかもしれません。子供のころは宿題や課題に頭を悩ませつつ、大人たちは楽しそうでいいなぁ…などと思っていましたが、あの頃の自分に言ってやりたいですね。そうでもないよ、と。楽しい事をする力は、確かに大人になってからの方が強くなりましたが、代わりに実行するための時間と体力を工面するのが大変になりましたね。だからこそ、子供から見ても大人たちがここぞというときに羽を伸ばしたり、楽しんだりしている姿は、魅力的に映るのかもしれません。しかしまぁ、年末のこの狂騒曲に合わせて、もう少し腰を入れて踊らなければ、穏やかな年末年始はやってこないことは学習済です。皆さんもあと2週間と1日、一緒に頑張っていければいいなと思う今日この頃です。さて、今回ご紹介する動画は>です。よろしければご覧ください。(以下会員限定)
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エミ新聞#140『天空にあるという例の城』
2022-12-09 05:0020pt皆さんお元気ですか?エーミールでございます。聞いたところによると、今年の秋は例年よりも暖かな日が多かったようで、平均気温が観測史上最高を記録したようですね。確かに思い返してみれば、木枯らしが身に染みて…という場面が少なかったように思えます。やはり地球温暖化が影響しているのではないかと、気象庁が見解を出していましたね。そのおかげかせいかわかりませんが、衣替え的には非常に困りました。そろそろ冬用でも行けるやろ、とラインナップを変えたら陽気になったり、逆に薄い服必要なのか?と用意して見れば、ちゃんと秋らしい気温に戻ったりと、結構翻弄された感がありますね。しかし、皆さんお待たせました(?)。12月に入れば、気温もほらこの通り!がっつり冬服で問題ない寒さになってきましたね!ようやく夏用の服達が長い戦いを終えて、衣装ボックスに帰還を果たした姿を見て、これからの寒いシーズンに胸躍らせる今日この頃です。ただ、これは私だけかもしれませんが、ここでもたまに事故が起こります。冬は肌着もあったか効果に優れたものを入れているはずなのですが、着てみるとどうも涼しい…というか寒い。怪訝に思って確認してみると、通気性抜群の夏用の肌着だったという事故ですね。紛れてしまうと、着てみるまで意外とわからないもので困ったものですね。いっそマジックで『夏』とか書いているとわかりやすいかもしれませんが、万が一でも他人に見られると、中々の恥レベルなのでいつも踏みとどまっています。さて、今回ご紹介する動画は>です。よろしければご覧ください。(以下会員限定)
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エミ新聞#139『入れ替えの景色』
2022-12-02 05:0020pt皆さんお元気ですか?エーミールでございます。さあ、いよいよ12月が始まりましたね。年末に向けて、色々と仕事にプライベートにと多忙さがやってくる時期になってきましたね。ここさえ超えれば年末年始だ、という心の安全装置があるので、この忙しさも何とか乗り切れるってものですね。ただ、ふと思うのです。今はまだ若くて働いているので、この忙しさも煩わしいと感じられますが、ずっと先の時代に歳をとった時には、この忙しさを懐かしむ時がくるのではないか、と。小さいころに祖父母の所に年始の挨拶に行った時にものすごく喜んでくれた訳が、ほんのちょっとだけわかってきたような気がします。これは大きくなったから、というよりも本当の意味で歳をとったからなのでしょうね。少しだけしんみりしましたが、それはそれとして、やはり年末は忙しいですね。とりあえず、目の前の忙しさにしっかりと向き合って、今という2022年の師走を駆け抜けていきたいものですね。気が早くて恐縮ですが、早くのんびりと年越し蕎麦を啜りたいものです。さて、今回ご紹介する動画は>です。よろしければご覧ください。(以下会員限定)
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エミ新聞#138『極限』
2022-11-25 05:0020pt皆さんお元気ですか?エーミールでございます。最近ちゃんと寒くなってきているので食事の献立も鍋に偏りがちになり始めた私ですが、この状況に危機感を抱きました。1週間全ての食事が鍋になってしまうと、さしもの鍋好きであっても普通に飽きが来るのではないでしょうか。秋が去って冬が来るというのに、ここで飽きがくるのはさすがに早すぎると思った次第です。秋…飽き…ンフフいいですね!…一足先に真冬の空気にしたことについては謝罪の用意がありますが、しかしそれでも献立の鍋料理偏重は私にとって重大問題です。そこで、私は以前から作りたかったスープ料理に挑戦することにしました。ハンガリー風スープ。グヤーシュです。パプリカパウダーを使う、中々香り高いスープなのですが、そもそも普通に自炊していてパプリカパウダーなんていうものは揃える機会がありませんね。しかし、作るとなれば手に入れるのは難しくないものなので、この機会に挑戦してみました。美味しかったですね!しかも作る過程も手がかからないので、お手軽に作ることができるのも素晴らしかったですね。野菜もしっかり摂れますし、なによりジャガイモが入っているのでスープだけで食事が完結するのも大きなメリットです。私が作るうえで一番の盲点は、パプリカパウダーの入手成功の一方で、パプリカそのものが品切れでピーマンで代用せざるを得なかったことくらいでしょうか。次作るときには、ちゃんとパプリカを手に入れておきたいものですね。さて、今回ご紹介する動画はです。よろしければご覧ください。(以下会員限定)
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エミ新聞#137『マーライオン』
2022-11-18 05:0020pt皆さんお元気ですか?エーミールでございます。去る11月11日は、何の日だったか皆さん覚えていらっしゃいますか?そう、『西陣の日』でしたね!歴史ある古都である京都は、今でこそ平和ですが長い歴史の中で戦乱に巻き込まれることが何度もありました。その中でも有名なのが『応仁の乱』と呼ばれる大きな戦乱でした。約10年にわたって続いたこの内乱は、京都の市街地も大きな被害をもたらしました。やっとこさ終結した後、商人や職人たちがゆっくりと戻り始め、京都の活気を取り戻す原動力となったわけですね。そして京都の西陣と呼ばれる地域に先染め職人達が住み始めたのが、今に続く西陣織の基礎となったのです。11月11日は応仁の乱が終結したとされる日の為、この日を『西陣の日』としたわけですね。私はこの日の為に、11月11日当日に独りでポッキーをかじりつつ、どうにかしてポッキー以外の記念日を探してこのブロマガで書こうと目論んだ結果、意外に色々とあるもので逆に迷ってしましましたね。電池の日は、+極と-極が交互に並んでいるように見えるからという理由がシンプルに好きでした。毎日何かしらの記念日があるので、調べてみると結構楽しいかもしれませんね。さて、今回ご紹介する動画はです。よろしければご覧ください。(以下会員限定)
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エミ新聞#136『犠牲の箱舟』
2022-11-11 05:0020pt皆さんお元気ですか?エーミールでございます。さて、つい先日に中々すごい天体ショーがありましたね。そう、皆既月蝕ですね。今回は特に、442年ぶりとなる天王星蝕も同時に起こるということで、大きな話題になっていましたね。幸い天候に恵まれている地域も多かったのか、各地で怪しく輝くブラッドムーンが観測され、美しい映像が残されましたね。ところで、皆さんは天王星蝕の方は観測できたでしょうか。私は、肉眼で何とか見ようとしたのですが残念ながら全く見えませんでした…。ただ、赤銅色の不思議な月の姿はたっぷりとみることができました。十五夜のお月見ではありませんが、何となく月蝕を眺めていると、何か食べたくなってきました。しかし真っ白な団子的なものは色合い的に何か違いますし、そもそも買う時間がありません。足早にコンビニであれやこれやと探してみたのですが、中々よいものが見つかりました。みたらし団子でした。みたらしの色が、何となく月蝕に似ている感じがしなくもない…。細かなことをおいて、なにはなくともみたらし団子が食べたい。最後の方は欲望全開となりましたが、みたらし団子を頬張りながら月蝕を眺めるのは、中々乙な楽しみとなりました。しかしこの月蝕を次に見ることができるのはいつになるだろう…と少し切なくなりました。桜もあと何回見ることができるのだろうか…と思ったりすることが増えてきて、妙に年を取った気になりましたね。しかし、本当に次の月蝕の時期が気になったのでちょっと調べてみました。次に日本全国で見ることができる月蝕は…2025年9月8日らしいですね!感傷的になったのは、ちょっと大げさだったかもしれません。さて、今回ご紹介する動画はです。よろしければご覧ください。(以下会員限定)
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エミ新聞#135『イカ以下いか』
2022-11-04 05:0020pt皆さんお元気ですか?エーミールでございます。先日、突然にお刺身が食べたくなりました。昼食を食べ終わった後からくすぶり続けていたこの思いは、終業後にさらに勢いを増し、私の足をスーパーの鮮魚売り場に誘うことになりました。さて、お刺身と言えばやはりバランスよく買いそろえたいところですね。今回は財布のひもを緩めることにして、割引シールのついていない刺身コーナーでしばし悩んでしまいました。鯛は外せないので、柵で購入。マグロとサーモンは、丁度よい盛り合わせがあったので幸運でした。贅沢をするには、あと一品欲しい所です。この時期となると、鍋用の白身魚も種類が豊富になってくるのですが、今回は完全にお刺身を狙いに来ているので、残念ながら今回は見送りましょう。散々迷った挙句、最後に選んだのはイカでした。一目見てつやつやとした輝きを放つ、弾力的なその身は、きっとコリコリな食感で口を楽しませてくれるでしょう。タイ、マグロ、サーモン、そしてイカの刺身を盛り付けての、贅沢なお刺身定食は大変美味しかったですね。余ったお刺身は、漬けにすることによって次の日も楽しめるので、外食ではない贅沢を長く楽しめるのが、家で食べるお刺身定食のいい所だと思います。皆さんも、時たまに贅沢する際にはお刺身定食を家で食べてみてはいかがでしょうか?お酒が好きな方は、酒の肴にもなりますのでおすすめです。さて、今回ご紹介する動画はです。よろしければご覧ください。(以下会員限定)
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エミ新聞#134『デジャヴュ』
2022-10-28 05:0020pt皆さんお元気ですか?エーミールでございます。さて、10月の終わりも迫ってきたところですが、世の中はハロウィンムードで盛り上がっているようですね。スーパーへ行っても、ちらほらとコウモリやら魔女やらのデフォルメキャラクターがあちらこちらに飛び交っているような具合で、賑やかになっています。ハロウィンと言えば、やはりジャックオランタンでしょうね!あれは一般的にカボチャのものが一般的ですが、日本でよく食べられているカボチャは、皮が緑ですよね。かぼちゃの煮つけでも、背中が濃い緑色だった気がします。海外のカボチャは、ジャックオランタンのイメージに近い鮮やかなオレンジ色のものがありますが、日本でジャックオランタンを生で作ろうとするならば、特別なカボチャを仕入れなければならないのでしょうか。スーパーで、『鍋におすすめ』的なPOPと共に飾られていた、緑のジャックオランタンを見て、ふと気になった次第です。スーパーの店員さんの茶目っ気に笑ってしまったので、その日はちゃんとカボチャを買って帰りました。甘くておいしかったですね。今となっては大好きですが、昔はなぜかちょっと苦手でしたね。あれですかね?喉につっかえるほどに急いで食べた時に、中々苦戦したからでしょうかね?小さいころの自分に訊いてみたいものです。さて、今回ご紹介する動画はです。よろしければご覧ください。(以下会員限定)
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エミ新聞#133『暴走心理』
2022-10-21 05:0020pt皆さんお元気ですか?エーミールでございます。最近外を歩いていると、この季節特有の香りが鼻に届いて楽しいですね。あの甘い香り、金木犀の香りです。この香りは本当に強く香りますから、本当にすごいものですね。花の香りが鼻をくすぐる場面と言えば、花屋に入ったり、植物園を回ったりするときくらいで、どちらもある程度締め切られていて、かつ大量に密集しているところくらいしか記憶がありません。街中を歩いているだけでどこかに植えられた金木犀の香りがわかるというのは、本当に甘く独特な香りということなのでしょうね。そういえばこの金木犀、実は中国からやってきた外来種と聞いたことがあります。そこから少し調べてみたのですが、江戸時代の初めの頃に輸入されたようです。本来は、雄株と雌株があるみたいなのですが、良く香るのは雄株だったため、雌株は輸入されなかったみたいですね。道理で金木犀の実というものを見た記憶が無いわけです。ここまで地道に挿し木で分布を広げてきた金木犀は、冬でも枯れず、剪定にも耐えるタフさのおかげで、庭木として人気となっているそうです。ちなみに『金』木犀があるので『銀』木犀もあるのかといえば、あるらしいですね。こちらは白い花で香りは控えめ、但し実はつけるみたいです。江戸時代の人たちも、きっとこの冬の入り口の季節には、香り高い金木犀の香りを楽しんでいたのかと思うと、中々趣深いものですね。さて、今回ご紹介する動画はです。よろしければご覧ください。(以下会員限定)
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