動画「公安39課」について解説
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動画「公安39課」について解説

2013-05-28 06:08
  • 29
世間知らずがブロマガ投稿2回目。

今回はMMDドラマフェスティバル2に登録させていただいた「公安39課」という自作動画についての解説となります。これ↓



本作は私が世界で二番目に好きなアニメである攻殻機動隊の世界観をお借りして、ミクさん達に公安39課として頑張ってもらうお話です。ちなみに一番はぱにぽにだっしゅ。

そして本稿では

・ストーリーの疑問、曖昧な点の解消

・クレジット漏れ素材の表記(ごめんなさい……)
・いろんな人への感謝
・人類は巨人には勝てないのか

以上3点についてお話したいと思います。

ちなみに動画へのコメントはまだ読んでません。製作者は自分の作品の悪い点ばかり覚えてるので、批判コメが怖くてしゃーないのです。覚悟できたら読みます。(5/30追記:読みました)

また、気がついたらときどき追記します。【6/1追記しました】

【ストーリーについて】

本項は、原作である攻殻機動隊に関するネタバレに配慮してあります。

まず世界観についてですが、押井版の攻殻映画と地続きな世界をイメージしました。
草薙素子が公安9課から○○した後の状態。イノセンスの後。
彼女の○○によって9課は電脳戦への対応力が下がり、また荒巻の加齢、上層部の過度な不安などの理由から内閣は新たな情報部の創設を考案しました。
しかし草薙やバトーほどの逸材がそう多くいるわけもなく、いるならとっくに他に引き抜かれてるわけで、なかなか見つかりません。そこで誰かが提案します。
「あの公安9課を再現した人員で構成したらどうか?」

つまりあの奇跡的な才能とバランスを持つ9課を再現する、という目的で新設されたのが公安39課なわけです。39という数字については「ミクがリーダーだから」と上層部が安易に決定した。39もの課があるわけではない。そんなにあったらただの税金泥棒。

○だからTda式ミクには少佐のデータがいろいろ詰め込まれ、愛称も「少佐」。彼女は初のゴースト搭載アンドロイドとして発売される初音ロイドの試作機で、義体は特注。試作機は何体も存在し、様々な職業を経験してデータ収集を行い初音ロイド製品版のAI完成に貢献するための機体。彼女たちは製品版が発売された後も続けて職場で頑張っている。上層部が人間でなくアンドロイドである初音ロイドを採用したのは当然、草薙のデータを取り込ませる都合のいい媒体は機械しかないから。でも本人は自分を草薙のコピーだとは思っておらず、「好奇心」によって彼女とは別の個性を獲得している。

○スネークは声が「バトーっぽい」という理由と色ボケっぷりが上層部に面接で評価され、バトー役で採用される。両目の義眼は表情モーフで消すことができ、下に本当の眼がある。毎日寝る前に取り外して洗面所で洗っている。彼がこの時代に生きていることに関しては不明。4人目の子供かも。

○デフォ子は火薬の扱いが上層部に評価されサイトー役として採用。アンドロイドという設定だから彼のデータを組み込むのも楽だった。動画的に不必要だったため基本的にモーフで消しているが、常に背中にRPGを装備させている。よく見ると背中に点にまで縮小されたRPGが見えている。

○テトはフランスパンの扱いが上層部に評価されトグサ役に。ぶっちゃけ理由なんて無い。好きなことに理由なんて……。動画内では受け継いだトグサの特長は「リボルバー使い」「バトーを旦那と呼ぶ」くらいしかない。キメラという設定だが世界観的に生かせる気がしない。
【6/1追記】
テトの生誕は2008年。動画の舞台が2039年。つまり偶然にも彼女の31歳という設定に一致
ちょっと嬉しい。


○リンはサポートキャラっぽい勝手なイメージがあるのでイシカワ役。ミクを陰で「メスゴリラ」と呼ぶのは9課のイシカワのデータをインプットしたからではなく、一緒にいる間に、自然に。彼女が機械なのかどうかはあまり考えてない。

○ハク姉は髪の色と歳と、キオ式ハクの意外な渋さから荒巻課長役。この設定のハクだと少佐とちょっとキャラが被ることに気づき、途中で脚本直したりした。やはり荒巻と草薙はどこか似たもの同士なのかも。たぶん人間。

[初音ロイドについて]
正式名称はHATSUNE-LOID-01。略称HAL01。またはハルイチ。考え直して初音ロイド。
現実世界でも、このまま技術の進化とミクの人気が続けば間違いなく近い未来に彼女はアンドロイド化されるでしょう(少女型なのでガイノイドですが、ややこしいのでアンドロイドと呼ぶ)。

そうしてミクが商品化されるとなると、そこに宿る人格は本当にミクなのか……というのが今作のアイディアの出所です。

ネットで育った初音ミクには2013年現在のところ人格がありません。しかし彼女は公式設定もあやふやなままなのに、ある程度ネットユーザーからは「ミクとはこういう女の子だろう」と想像され、認識されています。人格が存在しないのにです。
他人からの認識無しに存在できなかった彼女は、動画内でアンドロイドに搭載されたAIという形で自我を持ちますが、やはり誰かからの認識を求めてしまいます。すなわち「アイドル」でいることです。

と、アイドルの話をする前に。

動画の最後でミク少佐が
「ミクがミクであるために必要なものは驚くほど少ない。他人と隔てる為の顔、歌姫としての声、それと認識するユーザー。それだけを満たしていれば、どんなミクも初音ミクでいられる」
と言っています。これは押井映画での草薙の
人間が人間であるための部品が決して少なくないように、自分が自分であるためには、驚くほど多くのものが必要なのよ。他人を隔てる為の顔、それと意識しない声、目覚めの時に見つめる掌、幼かった頃の記憶、未来の予感・・・それだけじゃないわ。私の電脳がアクセスできる膨大な情報やネットの広がり。それら全てが<私>の一部であり、<私>という意識そのものを生み出し・・・そして、同時に<私>をある限界に制約しつづける
という台詞からパ□りました。

ミクがミクでいるために必要なものは本当に少ないです。目覚めの時に見つめる掌なんか要りません。彼女は『ユーザーからの認識』さえあればミクであり、認識を助けるのが『声』と『顔(姿)』です。つまり『初音ミク』という存在を突き詰めて行くと、「声」と「姿」だけが残るんじゃないかと思うんです。他のものは全てネットユーザーが創造したもので。

だから初音ミクに人工的に人格を付与しても、それをミクと定義づけることは現状ではできません。どんな人格でも、姿と声がミクならその人格はミクと認識されてしまうからです(あまりにもあれな人格なら別ですが……。あと、定義づける方法はなくはない)。

だからこそ、初音ロイド達は不安なんです。自分のゴーストがミクなのか、それとも全く無関係なただの女の子なのか。しかし製造会社であるCRP社は無理やり初音ミクっぽい人格を付与したせいで、彼女達は自身をミクと信じざるを得ませんでした。上述のように「ミクの本当の人格」など未だ存在しないのに。

初音ロイド達が初音ミクとなるためには、個人のマスターに対する奉仕だけでは不足です。これまでのネットユーザーがミクにやらせてきたあらゆる事をこなすことで、ミクらしさを得ることが出来ます。ミクらしさってなんだろう……真っ先に浮かぶのは歌うことです。アイドルです。


[なぜ初音ロイドはアイドルに憧れるか]
前述のように、ミクは他者からの認識によってある程度人格を決められてきました。ユーザーが自身の想像力をフル活用し、ニコ動を筆頭に色んなミクを作り上げました。でもほとんどのミクは「ヤクザ」じゃないし「ギャル」というわけじゃないし「オフィスレディ」でもなく「腐女子」でもない。「明るくて歌が好きでちょい天然な女の子」。これは私の個人的なイメージですが、まあ多くの人にだいだい共通だと思います。

このようにこれまでは「ネットの総意」が初音ミクの人格を決定する重大な要素だったんです。初音ロイドのAIもこれに大きく影響されてます。彼女達は自分をミクだと信じています。しかし個体個体の存在理由は主に1人のマスターと一緒に暮らすこと。それは本当にミクなのか?ミクの形をした愛玩ロボでしかないんじゃないか?中には酷い扱いをされたミクも多いでしょう。どんな扱いなのかは、現在発行されている初音ミク同人の押し倒す系のやつを想像してもらえればいいです。

そういう扱いもミクといえばミクらしいし、私もお世話になってるのですが、本人達からすればミクの仕事からは遠いものです。そんな中、ままま式ミクから意識の並列化のお誘いが来ます。

アイドルになるということは大勢の前で歌うということです。
ファン達はみな、コンサート中は間違いなく「初音ミク」として扱ってくれます。セクサロイドとかじゃなく。かつてはネットの総意でしたが、今度は大勢のファンの認識によって自身を定めようというわけです。「あの初音ロイドはミクっぽい」「あの初音ロイドこそがミクだ」と認められることで、そのうちアイドルミクの人格が初音ミクの人格としてユーザーに定義すらされるかもしれない。
自身をミクだと信じる初音ロイド達には、ミクであるという決定的な証明が必要でした。いわゆる「自分は何者なのか」という普遍的な問いの答えを求めたわけです。そうなるとゴーストが1つに収束されることも辞さないと考えてるかもしれません。

並列化しただけで実際にアイドルになれたわけじゃないですが、アイドルとして舞台に立てたときの興奮・感動などを共有することは擬似的ながらも彼女達には重要なことだったんです。電気羊に出てくる共感ボックスみたいな感覚ですかね(古典SF読んでますよアピール)。


【ストーリー上の疑問点】
に質疑応答形式で答えていきます。なお動画のコメントから抜粋したものもありますが、もとの文章とは異なります。改悪してあります。



「CRP社って何?」
2039年に存在する架空のアンドロイド製造会社で、初音ロイドの製造元という設定。クリプトン社とは無関係です。ちなみに動画内では「CRP者」と誤字ってる。カルピスの略。

「なんで2039年なの?」
原作である攻殻の時代設定が2029年で、その10年後といえば区切りがいいから。ではなく、ミクだから。言わせんな恥ずかしい(死語)。

「冒頭でミク少佐が初音ロイドのマスター(瀬名雄司)を違法改造容疑でおっかけてたけど、ああいうのって公安の仕事じゃなくない?」
もともとは別の事件がその前にあって、その容疑者たる瀬名をとりあえず違法改造の現行犯で捕まえる……というストーリーでしたが削りました。なお、動画で語り忘れましたが瀬名は並列化の件には無関係。


「別の事件って何だよ」
ミク少佐のような試作機は他にもたくさんいて、他に8体くらいいます。そのうちの1体が電子レンジに自分のメインメモリ突っ込んで自壊した状態で発見された。自壊前にその家に出入りしたのが最初に出てきた瀬名の初音ロイド(Lat式ミク)ということが行動履歴のGPSから判明。自壊事故は一転、アンドロイドによる器物破損事件となり公安に調査が依頼された。
ちなみに真相は自壊。試作機の彼女はマスターの意向で物理的にネットから遮断されており、並列化に加わることは不可能だった。Lat式ミクはそれでも一応仲間として誘ったが、「アイドルになれないなら、アイドルじゃないミクが存在してはならない。初音ミクの人格は1つであるべきだ」として試作機自身が自壊を選んだ。多くの初音ロイドがこの思考に賛同するわけではありません。あくまで彼女の個性。
長すぎるので途中で脚本から削除しましたが。


「初音ロイドってAIなのにゴースト宿るの?」
タチコマが9課で過ごす内にゴーストを獲得したように、ジェリが青年と映画のシーンの真似事をしているうちに映画に無いセリフを喋ったりしたように。2039年である本作では、AIが好奇心によって擬似的なゴーストを得ることが通俗的に認識され、当たり前となっています。最後にミク少佐が「世界を見たい」と言ったのも、好奇心。


「コンサート会場でのミク少佐、一瞬で潜入用の服に着替えたな」
2039年である本作では潜入服だけというような特定部位だけ光学迷彩化することが可能なので、それで途中まで隠してたのです(苦)。しかし迷彩のバグで服だけ全部透けて素っ裸のまま戦わざるをえない軍人が世界中で発生しました(修正パッチ配布済み)。


「そこで少佐が脱ぎ捨てた服はどうしたの?」
スネークが家に持って帰って洗濯して返しました。

「このブログ長えんだよカス」
んだと!?テメェも口が悪いんだよ、アリの巣コロリでも喰ってろ!……え、喰ったの?す、すぐに牛乳で胃洗浄を!

「ブリーフィング中に話が長くて寝ちゃうデフォ子」
あれは視聴者の気持ちを表したものです。


「初音ミクの3人組のグループ……あれなんて読むの?」
ZiZiⅡロリ魂。ジジツロリコン、です。メンバー全員ロリミクモデル。
私がロリコンであることは事実無根。


「ままま式の疑似ゴーストをリンが解析してたけど、ゴーストダイブとか大丈夫なの?」
擬似的なものだから大丈夫じゃないですかね……というか、ままま式とマル6(Lat式)のゴーストを比較し、工場出荷時のプリセット以外にインストールされたプログラムの中から共通したものを探してただけだと思います。でもそれがゴーストの中に隠されてるってありえるのか。設定が甘かったですね。


「ままま式ミクは他初音ロイドに『一緒に歌おう』というメッセージを定期アップデートに載せて流したけど、一体どうやってアップデートのプログラムに侵入したの?並列化前だから演算能力は1体分だけでしょ?」
仲間のアイドルから口コミで協力者のミクを募って100体くらいになったんじゃないかと。やはり設定甘い。

「マイクを手放すとか握るとか言ってるけど、時代的にハンドマイクとかもう無いんじゃないの?」
無いでしょうね。でも言葉というのは古いままでも残るので、『歌う』イコール『マイクを握る』という表現はまだ生きていると考えました。


「ままま式が『身代わり防壁か……』とか呟いてたけどあれ何」
ミク少佐はままま式に有線する際、防御用に身代わり防壁を使用していました。これは相手からの危険な信号を物理的に遮断するヒューズみたいなもので、ミク少佐の場合はアペミクの腰の装置を防壁として使ってます。で、そこから伸びた尻尾をままま式に接続させてました。動画じゃわかりいくいけど。ままま式はそれに気づき、防壁越しでは少佐のAIを焼くことができないので、自前のプラグを直接繫ごうとしたわけです。で、その隙をデフォ子に撃たれたと。ほんっとわかりにくい。

「破壊されたままま式はその後どうなったの」
公安の悪の組織めいた力によって、事故でアイドルを引退したことになってます。海に落ちたとかの。彼女のマスターは下りてきた保険で新しいミクを買った……という後付け。

「ゴーストを並列化しても1つに統一されることはないんじゃないの?タチコマとかそうだったじゃん」[5/29追記]
タチコマ達は1体1体が好奇心を持って個性の獲得を望み、それゆえに別々のゴーストが宿りました。しかし初音ロイド達は自分達を「初音ミク」だと信じて、個々の個性よりも重視しました。なので宿るゴーストは完全に同一ではなくとも、方向性はだいたい同じ……だと考えました。統一というのは言いすぎだったかもしれません。

「ままま式をハックするとき、ミク少佐は彼女をわざわざ椅子に座らせてたけど何で」[5/29追記]
誰かが楽屋に来たとき、ミク少佐が瞬時に光学迷彩を展開すれば来客はままま式がハックされてることに気づかないまま立ち去るかもしれないと判断したから。ではなく、少佐の優しさ。
(なら常時迷彩展開しとけよという話ですが、役者が透明になっては困ります)
(本来はままま式にさえハッキングの事実を認識されることなく任務を終える予定でした)

「殺害経験のある初音ロイドは並列化に加われないなら、ままま式がミク少佐を誘ったのはなぜ。少佐は39課で何人も何体も殺してるはずじゃ」(動画コメントより)【5/30追記】
オンバ「お姉さん、鋭い」
指摘があってやっと気づきました。ですよね。どうやって後付け設定でごまかそうか……。
あれです。何も思いつきません。完全敗北です。全裸土下座ものです。全裸は気持ちいいです。

「結局事件は何も解決してないよね?」(動画コメントより)【5/30追記】
その通りですし、少佐の判断も本当は間違いでしょう。
でも彼女はゴーストの無い機械じゃなくて、初音ミクなんです。

「『調教』って言葉使うなよ」(動画コメントより)【5/30追記】
確かに配慮が足りませんでした。思い出しましたが、私自身この言葉が主に動物に使われることを知らずに知人の前で言って諭されたりしてました。日本語に対する知識不足と配慮不足です。これからはDIVAにならってマニピュレートとかマニューバキルと言うようにします。

「あにまさ式ミク出てなくね……」
出てないですね……いや出す予定だったんですが、当該シーンはスケジュール的にカットせざるを得ない結果に。残念だよワトソン君。

「ミクの登場順って何かあるの?」
VPVPwikiの上から順だったかな……。セリフのあるミクはお気に入りのミク。ままま式は初めてwikiからダウンロードしてパンツをのぞいたモデルだから深い思い入れがあり、いい役を与えました。

「どのくらいのミクが登場してるの?」
wikiに掲載されてる中の7割くらい。残りはダウンロードとかファイル解凍が上手くいかなかったのと、スケジュールの都合上削らざるを得ないシーンとかあったため。ほんと、全てのミクモデルのreadmeとパンツを確認するだけで大仕事でした。ありがたや。


「この動画で出演したおんだミクとかまままミクとかは、公安39課の次回作ではもう別の役として使えないんじゃないの?いいの?」【5/31追記】
ままま式あぴミクが使えない!?おんだミクも!?
モーション作成中1分に1回はのぞいたパンツとF U T O M O M Oにもう会えないだと!?
どうしよう やる夫!

                       /)
                     ///)
                    /,.=゙''"/
             /     i f ,.r='"-‐'つ____   こまけぇこたぁいいんだよ!!
            /      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\
              /   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\
             /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
                ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
               / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /

勝手に相談に乗るんじゃねえ!(理不尽)

「まままミクの歌唱パート長すぎ」(動画コメントより)【5/30追記】
アイドルの初音ミクを主人公とした物語なので、歌は外せません。長かったけど。
(そういえば当初はまままの歌唱中に少佐に動画の3倍くらいもっとペラペラ喋らせる予定だったのを思い出した。くどかったからカットしたんだったか)

「何で投稿が遅れたの?」
クレジットに表記する素材を一箇所にまとめておかなかったせいで、最後にてんやわんやしてました。あとエンコが予想外に長引いて、まあその日の23時52分には終わったんですが、ニコニコ側の投稿順待ちとか強制エンコにひっかかって、もうなんやかんやで開き直って遅れました。あとサムネ選びに20分かかりました。

「作品の解説を作者自身がやっちゃうと、視聴者の考察の楽しみが奪われるのでは」【5/31追記】
文章を書くのが生きがいの1つなのでやらせてください!


「主観視点多くね。手抜き?」
FPS大好きなので。

「いや手抜きだろ」
はい。

「『39-7』の答えは?」【5/30追記】
22です。


「馬鹿か」
はい。
(初音ロイドの会場前とかポスターとかに22周年と書かれてます……初音ミクの生誕は2007年です。途中で年代を2029年から2039年に直したから……)

「カテゴリってエンターテイメントでよかったの?アニメじゃね?」
MMDドラマをエンタメに入れてる人が結構いたからそうしたんですが、攻殻パロだしアニメだったのやも。

「テトウタ出てるのにモモさんだけハブるなんて絶対に許さない」
彼女とレンは次回作で重要なキーマンとして出演するかもしれません。次回作があれば。


「前作のMMD再現動画の『タチコマVSジガバチ』との関連とかあるの?」【6/1追記】
前作で攻殻機動隊SAC2期の第4話からジガバチとの戦闘シーンを再現し、
前々作では1期の第2話よりHAW206を狙撃するサイトーのシーンを再現しました(出来悪し)。
これらは全て同じ世界線での話にしようかなーと考えてたり。

つまり草薙の9課と同じような内容の任務を39課が後になってやらされていた!一体誰が何の目的で?39課の存在意義とは!?
みたいなのを次回作用の脚本として妄想して。実は第1作目のときからちょろちょろ考えてた。まあ公安39課の世界がイノセンスと地続きだとしたら、草薙達はアニメ版限定である上2つの任務は担当してないことになるんですけど。しかし「どこのMGS2だよ!」といったツッコミが入りそうなのでやらない可能性が高い……前2作見てないと意味わかんないかもしれないしね。
あー……まあ、この辺の話は戯言として聞かなかったことに。

(※ツイッターで本作の考察してくれてる人がいて死ぬほど嬉しかったので、迷いましたが追記しました)




【感想】
わかめ。ここからは動画についての自分の感想と感謝とチラ裏。

実質製作期間40日(曖昧)。動画時間25分。この間クリアしたゲーム3本。

マジで圧迫スケジュールで死ぬかと思った。漫研よりは楽だったけど。
ほんと、レインボーシックスベガスのテロハンは恐ろしいゲームやで……。

まあ、この尺の動画を作るなら本当は半年とかかけるべきなんですよね。自分は作業早いほうだからいけるだろうと過信したのはよくなかった。一応脚本はかなり前から書いてたし、ステージとかモデルの改造もMMD始めたときからちょくちょくやってたけど、もっと楽なテーマを選ぶべきだった。でもやりだしたら止まらないし、止めるわけにもいかない。脚本書いたときは自分が馬鹿か天才だと自画自賛したけど、後で読み返すと恥ずかしくてやっぱり死ぬ。絵コンテとか超適当。この動画もうpるかどうか相当悩みました。うp後も相当悩んでるけど。
まず、出来に納得いかない。頑張ればもっと上手くできた。
次に、モブ扱いしたミクモデル製作者さんに合わせる顔が無い。
最後、攻殻の名前を利用しただけのクソ野朗と思われるかもという不安。
あとBF3断ちの禁断症状がやばかった。作業期間中あれだけはやるわけにいかない。

それに完成を急いだせいで、字幕や音響やクレジットなど、編集面での失敗もありました。
全体的に人に見せられるものになってない、と自身は思ってしまってるわけです。
でもニコられたり感想聞いたりして、思ったより楽しんでくれてる人がいることがわかりました。
また、製作者には自分の作品の評価を正しく下すことができないということも思い出しました。

まあ動画に書かれたコメントどころか再生数も怖くて見てないので、実際の評価がどうなってるのかはこの時点ではわからないのですが……。荒れてたらやだなぁ。

でも何人もの方が動画を宣伝してくれて、正直驚いてばかりです。嬉しいより先に驚いて、後で震えながら喜びました。もう何度も自分の中で黒歴史認定してましたがまさかの脱色、白歴史化もありえるという希望が沸きました。白は忘却の白。ではない。

あー……本当どうなんだろ。昔やってた自虐ブログの癖が抜けてないようだ。絶望先生に影響されたせいだ。久米田康司が全部悪い。彼の漫画全巻持ってるせいだ。


まだ書くことありますが、ブログ閲覧者さん達の体力が持たないためここらで終了します。
ご意見・ご感想などあればここのコメント欄かツイッターか動画にお願いします。

読んでくれた人、動画見てくれた人、動画が長くて途中で閉じちゃった人も。
モデルや背景やモーションやエフェクトや曲やMMDなどのツールを作ってくれた偉人方も。
ドラマフェスティバル2を企画してくれた光線Pさんもえぬやさんも。

本当に、ありがとうございました。

なんだかんだで、作ってる間めちゃくちゃ楽しかったです。次はもっと。



あ、あと人類は巨人に勝てると思います。






[5/29追記]
覚悟して再生数とツイッターの感想見た(動画のコメは見れてない)。
努力が無駄にならなくて本当によかった。

[5/29更に追記]
コンテンツリーへの登録を忘れていました。
ちゃんとやっときます。

[5/30追記]
動画のコメントを初めて見た。
みんな考察しててくれた。誤字修正もしてくれてた。矛盾点のご指摘も……。


****************************************************
以下、動画内のクレジットから漏れた素材(随時追加予定かも)。

スノートリックのモーション:みかん様
こっち向いてBabyのモーション:NSAZ様
歩いたり走ったりスキップしたり(モーション) ver2.1:susuki様
VmdLip ver1.0 (ツール):Takotubo様
【効果音】 歓声 その4   :kenek_0317様
テト・デフォ子のモデル   :わたべななみ様(わた"な"べ となってました……)

あと、えーと、とんでもない量の漏れがありました(5/30追記)。

ゆきはね11式初音ミク   :ゆきはね 様

ビルボ式北米風ミク   :ビルボ様
巫女式ミク   :巫女P 様
コロン式初音ミクEX   :コロン様
人形風ミク   :スニフ様
愛升式初音ミク   :くらうち様
初音ミク_uni   :うに 様
でで式初音ミク   :でで様
Cloud9式初音ミク   :Cloud9 様
ぴくちぃ式ミクちゃん   :ぴくちぃ 様
にぼミク   :やまもと様
初音ミクzeze式   :zeze 様
ruca式初音ミク   :ruca様
おにまる式ナイトミク   :おにまる様
Miku_CODE-F   :とああP様
繭ミク   :cocoon 様
くしろMIKU   :くしろ様
dondon式ミク(仮)   :dondon様
キズナ式初音ミク   :KIzunaP 様
まれよん式初音ミク   :まれよん 様
八十八式ミク   :八十八様
MCL式レーシングミク2011   :MCL 様
それなり式ミク   :さらりん様
レーシングミク2012ver   :黒ゆ 様
ぱや式ミク   :KITA様
紫苑式ミク   :紫苑 様
ミクLowPoly   :エレクトリカ 様
星ふるミク   :ykihp様
宵待蝶々ミク   :uri様
初音ミク_たっぽい   :たっぽい様
そむにうむ式ミク   :そむにうむ@森山弘樹 様
ななみ式ミク   :わたべななみ様
初音ミグ   :cham様
YM式初音ミクv112   :わいえむ様/改造:uvlgoh 様
渦音P式初音さん   :渦音P様
nanoMiku   :mqdl様
シンプルミク   :文月七夜様
ula式初音ミク   :ula様
しおへい式初音ミク   :しおへい様
へたみく1023   :あおば(aoba_tl)様
おんだ式ミク   :おんだ様
ぷちミク   :あにまさ様/kiyo様/sh5様/oyuugi様/hinoi様
dondon式ミク   :dondon様
びょーんミク   :猫車様/ままま様/マシシ様
Blooming The Idol Miku(Lat式ミク)   :Lat様/改造 RandomMMDLover様

ちゃんと管理してたはずでしたが、動画編集中のコピペの際にすっぽりと抜け落ちていたようです。多くて気がつかなかったというのは通じるわけがない。

本当は動画の説明文に記載するべきですが、量的にここのスペースにしか書けないという事態に。
申し訳ありませんでした……そして感謝。



また、動画内のBGMが気になってる方がいたので使用曲を掲載しておきます。
全てフリーのサイトからお借りしました。

【フリーBGM・音楽素材MusMus様より http://musmus.main.jp/
priZmatic cloud

【フリーBGM DOVA-SYNDROME様より http://dova-s.jp/
Bug
Honeymoon
The 4th Dimantion
ワンダフルユニバース
螺旋
insomnia
微熱
Variable Stars
星の破線
BetweenBuildings_BPM87.
(再生順)


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×
>>20
いえ、単純に動画の感想をそういう言葉に込めてくれたんだなぁとしっかり伝わってます。動画はずっと残しとくのでご安心を。Googleの偉い人が「今の若者は若気の至りがいつまでもネットに残ってかわいそう」とか言ってましたが、全て残しておけることは価値あることです。
ドレスのシーンは一番自信のあるとこで、これを歌の盛り上がりと合わせる為に曲を1番まるまる歌ってもらったようなものなので気に入ってもらえて嬉しいです!
71ヶ月前
×
公安39課とても面白かったです。

ここ最近だんだんと初音ミクはバックボーンの無い
ただの歌うだけの存在になって行っているのではないか、
このまま衰退していってしまうのではないか、
と僕は日々悶々としていました。そんな時にこの動画に出会いました。

自分には攻殻、SF、ネット、コンピューターの知識が乏しく
ストーリーを深く理解することは出来ません。

ですがこの作品を見てなにか自分のなかの思考を
すっきりさせてもらったような気がします。
そして潜在的に持っていた「ボカロを題材にこういうSFを見たい」と言う
欲求をどんぴしゃで満たしてくれました。

ボカロにとってこれからを左右しえる作品だと感じたので、
一視聴者の身でありますが、
沢山の人がこの作品を見た事を凄く嬉しく思っています。

ところで動画の中盤であったライブ、
あれを再現できたらすごく面白そうに思います。
セガのライブは本当にすばらしいものだけど、
それはそれとしてもっとユーザーの入る余地のあるライブ、
モデルも自分の曲に合わせて持ち寄って、
「これが家のミクだ」みたいなライブをやったら面白いんじゃないかと。
と言っても自分には何も出来ないんだけど……。

次もWatchMemeさんが楽しんで作った面白い動画を楽しみにしています。
それでは。
71ヶ月前
×
>>22
私も攻殻を最初に見たときはSF知識ゼロでしたが、そういう作品に限って根幹にあるテーマは「人間とは何か」みたいな実に普遍的なものだったりするので恐れず色々見てみてください。SF小説は中々ハードなのもありますが。

ぷほさんのようにボカロについて色々考えてくれてる人が多くて私も嬉しいです。ああいうライブが可能な時代までボカロ文化が存続するよう願います。というか私も初音ロイドが欲しいから衰退なんて許しません!(動画であんな可哀想な扱いしてるくせに)。
71ヶ月前
×
お返事本当にありがとうございます。

前回書けなかったことをいくつか

「初音ミクの心境」いいですよね。
僕はこの曲も、この曲が出来た時代の空気も好きでした。
ですが好きだったのに最近は聞くこともなくなり、
思い出すことすらなくなっていました。
もう一度思い出させてくれてありがとうございます。
この曲をEDに使用する人の作った動画なら、
僕にとって大切な物になるのは当然の事だったように思います。


これからに期待することも幾つか

1.ミクモデルそれぞれの個性をもっと打ち出した作品も見てみたいです。
 39課でやるのは無理な気がしますが……。
2.今回出場した、lat式、おんだ式、アピミクもまだまだ見たりない。
 こまけぇこたぁ気にせず出してくれたらうれしいです。


次の作品楽しみに待ってます。
これだけ絶賛されてると次の作品作るのも大変だとは思いますが
WatchMemeさんが楽しんで作ったものなら、
きっと僕も楽しめると思ってます。
それでは、また。
71ヶ月前
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公安39課 めちゃおもしろかったです

自分は「ロボット三原則」がアタマにあって

>「殺害経験のある初音ロイドは並列化に加われないなら、ままま式がミク少佐を誘ったのはなぜ?」
については 並列化により自壊を防ぐ意図があったのでは と勝手に解釈してました。

続くままま式の並列化離脱については セリフと逆に自壊覚悟だったんで なんて思ってしまいました。

まぁ 主様の全裸も捨てがたいけd
71ヶ月前
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>>26
自壊を防ぐためですか!そんなこと思いつきもしませんでした。試作機の1体の自壊事件を知ってるなら、少佐の身を案じて誘いをかけても不思議じゃない。そうか、そういう風に話を持っていっても良かったのかも。

なんか勝手に納得してますが、おかげで色々気づけました。ありがとうございます。ところで一人で全裸になってもつまらないですね。
71ヶ月前
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二度も見たMMDアニメは初めてでした。気が付くと何度も見てます。
アペンドミクと少佐の親和性が好きです。BGMの使い方も歌うシーンも好きでした。
ままま式ミクさんの小悪魔な部分と良い子なところとか好きでした
70ヶ月前
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ニコニコ静画の方に公安コスチュームに改変されたTdaミクさんが投稿されていて
(http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3186053)
また作品のことを思い出して視聴。何度見ても素晴らしいです。
シナリオは言うまでも無いですが、ままま式・おんだ式・Tda式などの配役が完璧ですね。
見る度に細かい小ネタが発見出来て周回視聴楽しいです。
70ヶ月前
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動画見て泣きました。次回作も楽しみにしてます。Tdaミクの少佐最高!
63ヶ月前
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今頃ですが拝見しました。
いや素晴らしい!攻殻機動隊らしさを堪能しました。
なるほど確かにアラはあるんですが、一人が短期間で作るとなるとどうしても色々無理が出るもんです。完璧なんて不可能ですよ。むしろ不完全さが想像と妄想の余地を残していて楽しい場合もあるのです。大人気長編ドラマとかよくそういうことが起ります。今回は幸運にもそのパターンでしたね。運も実力の内です。自信を持って下さい!
ままま式のライブの長さは「ミクが歌って踊れるアイドルである」ことを我々に思い出させるために必要な長さだったと思っています。

さて、次回はぜひ刑事劇を!少佐ミクと十年歳を取って大人になった笑い男とが、不審を抱き警戒しつつも互いに独立に電脳犯罪者を追いつめていくなんていう刑事劇が観てみたいですね!(視聴者はいつも勝手な事を言う)
14ヶ月前
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