こんにちは♪ ニコニコウェザーニュース(さん)23回目の放送になります。 今回の担当はほーりー&ムラPでした。 子どもの日の夜もノリノリのほーりーでしたが、 今日は博識なところが見え隠れしていましたね。 台湾の旅行をしたという話から、アジア圏の話に。 特にアジア圏の国が行ってみたいという話でしたが、このエリアについてわりと詳しい。 今後みすてりーほーはんたーの企画はあるのか 著作権的にアウトっぽいですが さらに本の話では小説というより人生観の本とか読んでました。 ノリノリないつもの雰囲気とはちょっと違う、意外な一面を見ること出来ました。 ※アジア圏特有の濃い色が好き ソロトークではGWということもあり、最近のお休みの日の過ごし方に、 最近ハマっていることは、「ねこカフェ」と「ホットヨガ」 どうですかこの見るからに女子力の高そうな単語は そしていつもの、丹羽さんの予報士問題へ挑戦する「Yes.We can!」のコーナーへ 今回はちょっと専門性の高い、低気圧の話。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1、低気圧が発達するとは 低気圧は暖かい空気(軽い)と冷たい空気(重い)が隣りあった落ち着かない状態から、 落ち着いた状態(暖かくて軽い空気が上、冷たくて重い空気が下)に変化する際に出る エネルギーをもらって発達する。 落ち着いた状態になるためには、暖かい空気が上昇し、冷たい空気が下降する必要がある。 ２、500hPa等高度面の注目ポイントは風の流れ 風の流れは線に沿って流れるため、南風が吹いている所は 暖気が入っている場所 逆に北風が吹いている所は寒気が入っている場所となる。 低気圧の発達は暖かい空気が上昇することが必要なので、 低気圧の位置はトラフ(気圧の谷)の右側になる。 (低気圧がある場所では雲が発生するため、上昇気流がある。) ３、850hPaの等温線と前線の関係について 850hPa等温線は天気図では3℃毎に引かれていることが多い。 簡単に言うと、混んでいると気温変化が大きい場所 感覚が空いている場所は、気温変化が小さい場所となる。 寒冷前線は雷雨など、激しい現象が起こるがこのような場所は、 気温変化が大きい場所が多い。つまり、等温線が混んでいる場所。 図に示したように、等温線を横切るNo.1が寒冷前線 No.2が温暖前線に該当する。 No.1の特徴は暖かい空気と冷たい空気が立つようにより沿っているため、水平方向の温度差が大きい。 一方、No.2の温暖前線は立つのではなく、寝そべるような状態で暖かい空気と冷たい空気がより沿っているため、水平方向の温度差は小さい。 ４、最後に低気圧が発達する時の語呂合わせ a, トラ(トラフ気圧の谷)の前に 発達中の低気圧(旗手→旗を持った手)がある。 b ,トラの右側で上昇する滝(暖気)暖気上昇 C, トラの左側で柿(寒気)が下降(火がついて燃えながら肛の門にヒットしている。)寒気下降 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー どんどん専門的になっていくこちらのコーナー。 どこを目指しているのか…。(まあ予報士なんだけど) 次回の放送は5月12日  担当はあいりん&かんたろうさんです(予定) お楽しみに♪ 次回に向けてソロフリートークのトークテーマや質問を募集します 話してほしいこと・聞いてみたいことありましたら コチラのブロマガに書き込んで下さい。 また、番組の感想も書いていただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。 ■堀井雅世への応援メッセージはコチラ holy@solive24.com ※ソラウタはウェザーニューズが季節ごとに会員サポーターと一緒に作る歌のことです。 http://weathernews.jp/solive24/sorauta/ ※お天気お姉さんが24時間365日登場する天気番組『SOLiVE24』 http://weathernews.jp/solive24/ ※どんなお天気お姉さんがいるの http://weathernews.jp/solive24/#//ddm=caster ※あなたのためにお天気を読んでくれるWEATHEROIDのMMDをダウンロード http://weathernews.jp/weatheroid/