今年も「8・15」が来ます。毎年、この日の前後に戦争と平和を考えるためのDVDを上映しています。
今回はフランス映画です。1975年制作の『追想』を上映します。これは、フランスで実際に起こったことを映像化したものです。
ある外科医が愛する家族を殺されナチスに復讐をする内容ですが、随所に戦争の悲惨さがにじみ出ています。戦争は悲劇しか生まないということを実感出来る映画です。国家として戦争に勝利しても、愛する家族を失ったその悲しさからは逃れられません。勝利者も敗北者も共に戦争の犠牲者であることが分かります。
◆ 日時:2016年8月28日(日)14:00~
◆ 場所:横浜平和と労働会館5階 当協会教室
◆ 会費:一般500円、会員300円(黒パン・お茶付)
◆ 参加お申し込み:NPO法人神奈川県日本ユーラシア協会事務局
E-mail: eurask2@hotmail.co.jp
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神奈川県日本ユーラシア協会機関誌『日本とユーラシア』2016年6月号電子版をご覧下さい。
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