日本の若者は日本国を捨てるか?
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日本の若者は日本国を捨てるか?

2016-04-06 20:18
    桜花を見ながらで酒の席だったが、日本国に不信感を持った配信者の若者(以降、彼やあなたになる)と論議をした、上手く議論が交わせなかったのでブログに書きます。

     彼の主張は、①ある配信者の物乞いに近い配信スタイルや生き方を支持する
           ②私利などの経済的な理由で日本国を捨てて海外に逃げたほうが良い

     ①と②に共通するのは、日本国での「生き方」に対しての不満や憤りを表現している点と思う、私も反論するのに苦慮したことは不甲斐ない限りです。

     ①に関して、過去のブログでも書いたが、法に触れないグレーゾーンである、しかし倫理的に望ましく無いので辞めるべきある。
     また、彼は生き方についての考えや知識などに空洞があって視野が狭いと感じた、現代は自己責任でリスクは背負いますが、色々な生き方が自由にできるので、英語よりも生き方についての勉強を学校はしたほうがいい、理想としては机上ではなく、色々な実生活の苦楽などの体験を自分の目で見て・耳で聞いて・現実に体験経験して、広い視野で深い知識や経験を元に、誰にも押し付けられずに「本当にしたい自分らしい生き方」を決めるとしたら、物乞いまがいの生き方など選択肢にすら入らないだろう。
     若者が生き方についての考えや知識などに空洞になる要因として、学校や家族に生き方について対話できる人物の不在があるように思われる、さらに本・TV・インターネット・ゲームでの情報を実際に体験したことと同等と認識したり、鵜呑みにするのは危惧すべきだ。

     ②に関して、下記など日本国は課題や矛盾が沢山ある。
     ・年金を払っても自分は年金を払った額より貰えない
     ・国に借金があり改善しない
     ・富の再分配ができない、またはしない
     ・若者の意見が政治に反映されにくく若者に対して冷遇している
     確かに経済的に悲観材料があり、若者が自国に対して不信感を抱くのは当然ことと感じる、しかし私利や経済的な理由で自国を捨てる必要は全く無いと思う。
     なぜなら私は市場や経済などは、生活を便利にする為の所詮道具にすぎないと考えている、いずれは実質を離れて膨れ上がって崩壊して壊れる、使う道具だからだ、我々は経済や市場に使われたり振り回されたりしてはいけない、極端な言い方をすれば市場や経済など無くても十分に幸せを追求できる。
     市場や経済を切り離して自国の人間、国、社会、文化、宗教などの知見を深めれば、他国には無い良い所は沢山あります。
     もし海外に逃げるにも2つ問題がある、越境税金のような税法ができて、資本を海外に移す際に今後は課税されるかもしれないことと、自力で自分の人権を確保しなければならないこと。
     越境税の実現性は薄いが、人権の確保は必須と思う、他国に移民した場合を考えると、国を持たないまたは国を捨てた移民の人権を保護するのは、移民先の国しだいになる、それは危険なことだと思う、歴史をみれば自国民を優先優遇して、国を持たない人間の権利は軽んじられるのが常である。
     第二次世界大戦では欧州のユダヤ人は国を持たず世界から見捨てられて、数百万人虐殺された、国家は理由や大儀も無く国益に沿わないと判断した人間を簡単に殺す。
     現在の世界情勢を見ても移民や他国民を排斥する傾向にある、日本など移民を実質的に受け入れてもいない、たとえ上手い話で積極的に資産家を受け入れている国でも、いざとなれば必ず手のひらを返すだろう。
     自分の人権を自分で守ろうとすれば、膨大な経済力・政治力が必要で、それが無ければ、誰かの慈悲を祈って他国で過ごすことになる、それよりも、自国に多少のお金を払えば、自分はもちろん、自分の子供や家族の安全が保障されて人権も当然に保護されるので、自国の為にお金を払ったほうが合理的である、なお、後々の自分の子孫の幸福まで考慮すると、経済的な活動に限らず自国への貢献は未来の為に必要なことと思う。
     特に私が主張したいのは、今あなたが日本国で生まれて、日本人として生きている事をもっと深く考え重要視すべきである、経済やインターネットや金の延べ棒で、あなたが生まれたわけではない、日本国で日本人が2000年以上永遠と命を繋いできた偉業の証が、我々の生である。

    John F. Kennedy (ジョン・F・ケネディ)
     国があなたのために何をしてくれるのかを問うのではなく、あなたが国のために何を成すことができるのかを問うて欲しい。

     結論はまだ、出ていない、議論の途中だ。

    2016/04/07 朝、愛国心についてを削除
    2016/04/07 夜、家族や子孫への考慮を追加、他修正
    2016/05/15 ジョン・F・ケネディを追加
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