人はなぜ感謝しなくなるのか
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人はなぜ感謝しなくなるのか

2017-06-12 22:19
    日々生活するなかで感謝の気持ちを常に持つのは難しい、次第に無感動で居る事が楽になり居心地の良さを感じてしまう。
     個人差があるだろうが身近で素朴な疑問を考え過ぎてみた。

     現代の生活は欲求を感じたらすぐに解消できる環境が整っている、例えば、お腹が空いたらすぐに食べれる、喉が渇いたらすぐに飲料(購買などをして水を飲める)ができる、痛いとか苦しいければすぐに治療薬が手に入る、暑い寒いならエアコンがある、このように心身の欲求はすぐに解消されて「欲求からくる苦しみ」は常態化しない、自分の欲に対して抑圧が無く満たされた状態が当然になる。
     想像に難しくないが、人は「欲求からくる苦しみ」がなければ欲求の解消が成された時に感謝をしなくなる。( ※注意2 例も含めて色々な事で苦しんでいる人は世界中に沢山居ます)
     また、心身の欲求が満たされ報酬過剰になると脳内で嫌悪感が沸く生理的な要因もある、これでは感謝するには難しい。

     現実は人間一人で生きてはいない、便利な生活で一人で生きているように思えてくる。
     ご飯を食べるには・・・
      ・誰か(自然)が育てなければ米はできない
      ・誰かが水を汲まなければ水道から水は出ない
       ※注意1【水を汲む】とは水道設備の建設・維持・管理などの労力を指す
      ・誰かが運ばなければ米はそこにない
      ・誰かが米を炊かなければご飯はできない
     食べ物(他の生物を含む)に接して、その前を見通す感性がなければ感謝の対象がない。

     人と物が大量にあると使い捨てすれば良くなる、そうなれば物に愛着がなくなり大事にする気を失せさせる、人が大量にあれば接触過多になり心を疲れさせる。
     人と物が大量にあると尊ぶことができずに感謝は難しい。

     社会共通認識で当然の現象は感謝できない、お金を入れて自販機からジュースが出る・時間通り電車が来る・ICカードで改札を通るなど「予定通り」履行されることには感謝しにくい。
     恐らく生理的に脳が「何も起こってないニュートラルな状態のまま」で外からの刺激を受けても反応しないからだと思う。
     社会共通認識で当然の現象「予定通り」が増えれば人間は無反応になり感謝をしなくなる。

    人に感謝の心持て、一人では窮す身の程

    20170614 「苦しみ」「飲料」の表現に詳細を書き加えた、※注意1を追記
    20170614 ※注意2を追記 ( 例も含めて色々な事で苦しんでいる人は世界中に沢山居ます)【※注意2の追記に関して】「苦しんでいる人」は何処にも居ないように感じたと思います、色々な事で苦しんでいる人は世界中に沢山居ます、大変申し訳ございませんでした。
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