月ニコスタッフさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
こんにちは、月ニコスタッフです。
ボカコレの足音がちょっとずつ近づいてきましたね!
番組スタッフ執筆によるブロマガ記事『月ニコマガジン』第4号!
ニコニコの公式番組『月刊ニコニコインフォ』からスピンアウト。放送内容のサマリーや番組の舞台裏などを中心に、放送と放送のあいだの火曜日が “少し楽しくなる記事” をお届けしています✨
早速、前回放送の振り返りから!
2025年2月11日放送、月ニコ第47号はこんな感じでお送りしました。 ▶08:24〜
「ここニコ」では、投稿予告をいただいた動画をたっぷりご紹介。2月5日に開催された「ニコニコの日投稿祭」の投稿動画もご紹介しました。
じんさんからご許可をいただき、『Worlders』の動画紹介も! 番組スタッフも『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』を映画館で拝見しましたが、『Worlders』のイントロの壮大感が、まさに映画のエンディングにふさわしい爽やかな感動を与えてくれました。初音ミク歌唱バージョンの楽曲MV、ぜひニコニコ動画でご覧ください。 ▶32:24〜
ゲストコーナーは「月ニコユーザー記者」特集。ユーザー記者システム発足から1年、これまで活動してきたユーザー記者のみなさんに出演いただき、活動を振り返りました。
月ニコユーザー記者は現在追加募集中ですので、ご興味ある方はぜひご覧ください。結構、イイ話してます。
▶1:36:44〜
ニコニコの未来についていっしょに考える「niconico future feature」の前半では、コメント関連のトピックをお伝えしました。
一部のユーザーさんを対象に行っていたニコニコ動画アプリのコメント入力欄の位置のUIテストについて、実施結果をご紹介。
改善に向けたテストの結果を視聴者さんと一緒に見ていくという、なかなかNFFらしい内容。
続いては「かんたんコメント」機能のリニューアルについて。
「かんたんコメント」機能の今後の方針についてお話しています。こちらは紹介したスライドのほんの一部ですので、ぜひ本編もご覧ください。
最後は「ニコニ広告」について。「いきなり!動画紹介」などで出てくるビデオクリップにコメントが載るようになったことについてご紹介しました。
▶2:00:40〜
「みみより!インフォメーション」では、ボカコレ最終日にSHIBUYA HARLEMで開催される「ボカニコ」の最新情報をご紹介。
マジで!???!??!?!?
グッズが出るようです。嬉しすぎる。冬っぽくてかわいい〜〜〜! ▶32:26〜
ユーザー記者からは記事を2件紹介。
放送には間に合いませんでしたが、fumiya記者からも記事が1件寄せられておりました。
スノボ旅行で訪れていた岩手から直行でスタジオ入りした栗田さんが、 あるお土産 を差し入れしてくれました。 それが……!
なんと…………!
こちら!!!!
すいません、写真はありません。 撮り忘れました。
と思ったのですが、番組内で繚乱さんが見せてくれていましたね!!
ニコニコ生放送、便利〜〜〜〜〜!
▶11:17〜
岩手銘菓の「かもめの玉子」、大変美味しかったです。
栗田さん、ごちそうさまでした😋
今回は月ニコユーザー記者特集回でしたので、ユーザー記者を担当しているスタッフが直接、この企画を始めるに至った経緯や想いを語ってみようと思います。
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遡ること、2024年初頭。
番組を盛り上げ続けより楽しいものにするべく会議する中、スタッフはある課題を意識し始めます。 当時の「ここニコ」コーナーは、既に流行っていてもうみんな知っているものを、改めて番組内で今これ流行ってるよね〜と共有し合うことが中心。
トレンドワードのような運営が持っているファクトを元に、事実として今流行っているものをお伝えするスタイル、つまり 「文脈の再確認」 の場として機能していました。
再確認すること自体は、決して悪いことではありません。十人十色に観ている動画が違う中、みんな集まった場で流行を共有し、確認しあうことで共通体験にすることも、非常にニコニコらしく楽しいものです。
例えば、「ニコニコ超会議」や「ニコニコ超パーティー」が楽しい理由の一つは、このように みんながそれぞれの日常で楽しんでいるものを、持ち寄って一つの共通体験にする =文脈を再確認するプロセスがあるからだと思います。
一方で月ニコをより価値ある番組にしていくためには、 月ニコを観に来たことで初めて得られる情報 があること、 知らなかった何かに出会える ことが重要であると考えたのです。
……そこで頼るべき相手は誰か。ニコニコ運営 (※主語デカ) は18年の歴史から知っています。そう、 ユーザーさん です。これが、「月ニコユーザー記者」制度のはじまりでした。
運営が見つけられないような情報を強化し、流行を最初の数日の時点で察知してお届けしたい!
つまり。
各界隈のニコニコユーザー!助けて〜〜〜〜〜〜!!!!!
という感じで2024年3月頃に募集を開始し、記者のみなさんにはたくさんの記事と動画紹介でご活躍いただいています。本当に感謝しています。
(月ニコユーザー記者について最初に紹介した回はこちら。記者会見みたいな資料とノリでご説明しました→ lv344389962#20:18 )
発足から1年が経過。
もっとたくさんのみんな、助けて〜〜〜〜〜!!!!
実はなにげにアツい想いで始まった「月ニコユーザー記者」、現在追加募集中です。一緒に月ニコを盛り上げてくれる仲間を待っておりますので、ぜひご応募ください!
💭「自分にもこんな記事が書けるだろうか…?」
💭「先輩たちのような凝ったスライドは作れないよ…」
と思った方、ご心配なく。 好きを持っている人、好きを伝えたい人 は、とにかく
勢い
で飛び込んできていただいて大丈夫です。
スライド上のデザインや文言なども、よりそのトピックの魅力が伝わるようにスタッフがお手伝いします!要するに いい感じ にします!
(実は現在でも、記者さんのスライドを運営側で適宜調整・加筆をしていることもあるんですよ!)
↓↓↓↓↓↓↓↓応募はコチラ!↓↓↓↓↓↓↓↓
https://form.nicovideo.jp/forms/tsukinico-userkisha-202501
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※余談ですが、スタッフは割と「月ニコユーザー記者」と、略さずフルで書くことが多いです。
というのも、もともとニコニコには伝統的に「ユーザー記者」という概念があります(参照: ニコニコ大百科 - [単]ユーザー記者 )。
月ニコ制作陣は本家「ユーザー記者」の担当者さんとは全く関係がなく、「ユーザー記者」という名前だけを勝手に借りてきて「月ニコユーザー記者」を始めたという経緯がございます。ご本家ユーザー記者制度と混同されることでユーザーさんを惑わせてしまわないよう、そしてリスペクトの意味も込めて、なんとなく接頭辞として「月ニコ」をつけて区別しています。
あんまり頑固にこだわっているわけでもないので、割と表記揺れがあります。みなさんは好きに呼んでいただいて大丈夫です。
今回の 月ニコマガジン 第4号。「月ニコユーザー記者」がはじまった経緯を中心に、結構な長文を書いてしまいました。
番組Pから「頑張りすぎてもあとでつらくなるから、 最初から飛ばしすぎないように ね…?」と言われているのですが、 最初から飛ばしすぎております 。イェ〜〜〜〜イ
この調子でいくと早々に絶対ネタ切れするので、 月ニコマガジンで読んでみたい話 や、 番組にまつわる知りたいあれこれ 、この記事に対するご感想があれば、ぜひこのブロマガのコメント欄に書いてみてください。またよろしければ、Xなどで拡散・共有もお願いします!(スタッフが喜びます)
さて、次回放送は2月25日(火) 20時から!
ゲストはピクセルアートのアニメーション作品を多数投稿されている asahaさん をお呼びします。 asaha asahaさんの動画、本当にどれも魅力的なので、ぜひご覧になってから次回の月ニコに遊びに来てくださいね!
それでは〜〜〜〜〜〜?
いてら~~~~~~~!!!!!!
コメントでおしえてくださいね〜〜!
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