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スコッチウイスキー好きの方なら、一度は考えたことがあるんではないかと想像しますけど、なんでスコットランドの蒸留所って、長い歴史や伝統を常々アピールするのに、ドリンカーが期待する全盛期の「品質」を維持したり取り戻そうとはしないんでしょうかね。。。?
日本酒なら、仮に十四代でも、山形で再開した浪江の蔵でもいいですが、亀の尾でもなんでも伝統的な酒好適種米は生産し続けてますし、酵母も蔵にわずかに残った菌株を丁寧に増殖させたり、それはそれは伝統=中身の継続が前提となっています。
オーナーであるサントリーさんならサントリーさんで、ボウモア60年代蒸留に携わった引退したスタッフが健在なうちにでも実地調査するなり、当時の文献整理して、その誰しもが喜ぶハウススタイルを取り戻すことを「何故しない?」のか。
もしスコットランドが合理的で温故知新の土壌にないなら仕込み水が微妙ですが、なんで自社直轄の蒸留所において
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