日本におけるウイスキーの歴史
改めて調査、考えてみようと思ったきっかけは複数あります。
・ジャパニーズウイスキーにおける「水割り文化」、「ハイボール人気」
これは以前から思っていたことで、今ではイギリス本国でも「トワイスアップ(2倍程度加水する)」が一般的だと。だからあくまで嗜好の一環として日本においても、自然とそうなるに至ったというような解釈なのかなと思ってしまいがちですが、どうも私にはしっくりきませんでした。
なぜスコッチウイスキーよりも、日本のウイスキーのほうが「水割りやハイボールに向くのでしょう?」。
製法に何か違いがあるのでしょうか?
これはもう歴然として違いがある(あった)わけです。