グレングラッソー1972バッチ1とリーデル・ブルゴーニュ・グラン・クリュ

リム、カーブの良さもそうですが、口と鼻を同時に突っ込めることでも解像度上がるんだと思います。

72グラッサの今開けは、一度冷蔵庫で冷やして、このグラスでフルショット1時間くらいかけて変化を見ると面白いですよ。

何段階かで後熟樽由来と思われる要素が外れて行って、最後に素朴なグラッシーさと麦っぽさが残る感じです。

あと自分、本グラスからの移し替えで木村硝子の古酒、大吟醸グラスの登場機会が増えました。本リーデルと対象的に液表面積からの湧き上がるパワーを鼻で堪能できます。
ピュアモルトという区分はスコッチにはない?

たしかに最近ブレンデッドモルトという呼び方が策定されましたが、スコッチでは単一蒸留所の名前で他蒸留所のモルトを混合したものを、ピュアモルトとは名乗れないと言うだけで、ヴァッテドモルト、ピュアモルト共に古風な呼び方として