GearVRを作ってみて、操作性など
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GearVRを作ってみて、操作性など

2014-12-24 01:39
    この記事はOculus Rift Advent Calender 2014の24日目です。
    偶然にも昨日はこの記事にも関係のあるWizapplyさんによるOVRVISONPROの開発について
    http://wizapply.com/ovrvision_pro_dev1223/

    10月末に東京お台場未来館で開催されたDCExpoに
    『どこでもドア』をGearVRで再現した(とは言いがたい)出展を行いました。
    その時のノウハウなどを。
    http://www.dcexpo.jp/5967

    まず『どこでもドア』コンテンツについて。
    もともとはフランスであったジャパンエキスポに出展するために制作しました。
    部屋の外でoculusDK1 + OVRVISION(複眼カメラ)を装着してもらい
    行きたい場所を叫んでもらってどこでもドアを模したドアを開けると
    ドアの隙間からその場所が見えていて…という体験アトラクションです。

    それをGearVRに移植して展示することになりました。
    ※当時のGearVRは開発バージョン、SDKもベータ版でした。その知識で書きます。

    コンテンツを動かすところは正直、めっちゃスムーズに進みました。
    ほぼほぼパッケージ置き換えるだけ。
    問題は操作方法とUIでした。

    GearVR単体での入力は
    ・サイドのタッチパッド
    ・戻るボタン
    ・音量上げ下げ
    しかありません。
    Androidなんでその機能も使えますが
    画面のタッチは出来ませんw

    ○タッチパッドについて
    Note4にはバーチャルマウスとして認識されます。
    SDKを見ると上下左右スワイプとタップに使ってもらう前提のようです。

    ○戻るボタン
    タッチパッドの左上に戻るボタンがついてます。
    androidの戻るボタンと同じ。
    unityではEscボタンで取得出来ました。
    なのでEscボタンでアプリ終了にしておくとoculusランチャーに戻れます。

    ○音量上げ下げ
    ・SDK読んだ限りではボタンイベントは取得できないようで
    音量自体を監視して、それを音量メータに反映させてました。

    できることが圧倒的に少ないので
    今回は
    ・タッチパッドタップで音声認識開始
    ・音声認識にコマンド仕込んで行きたい場所とデバッグ機能
    ・戻るボタン押下でスワイプモードに切り替え(音声認識死んでる対策)
    としました。

    だってさ、Note4刺さないとデバッグできないし
    Note4挿したら画面触れないんだもん。
    かなり精度のいい音声認識アセット見つけてなかったら辛かったです。

    あとカメラについて。
    パルスルーカメラは特殊なパラメータで読んでいるようで
    unityからは、パススルーとしては呼べませんでした。
    webcamとしては取れるけど、オートフォーカス、自動調整、遅延などなどで
    今回の用途では使えませんでした。泣く泣く3日前にクロマキー抜きは諦めました。

    やっと日本にもGearVRが(個人)輸入され始めたようで
    どんなアプリが出るのか楽しみです。
    SDKにはどんな設定でビルドしてねって事細かく書いてあるので
    しっかり読みましょう。
    adbとかとか署名とかapkとか色々慣れてないと大変です。
    ランチャー登録が難しいですが頑張ってくださいw

    明日はモデラーのRinforzando_960さんのよる背景モデルのお話かもです。
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