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~デレステプロデュース日誌~ 〇月〇日「黒川千秋とあの人」
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~デレステプロデュース日誌~ 〇月〇日「黒川千秋とあの人」

2020-07-23 14:00
    「君のプロデューサーは?休暇中?」
    「そうみたいね」
    「みたいって、何も聞いてないの?」
    「えぇ、代理のあなたも知らないの?」
    「あぁ、全くね。というか、俺のことは知ってるんだ」
    「あの人の代わりとして、これからよろしくね。プロデューサー」
    「こちらこそよろしく。で、この後は?」
    「このまま帰るわ。今日の復習もしないとね」
    「まじめだな」
    「あの人が取ってきてくれた大きな仕事ですもの」
    「なるほど。それじゃ、明後日の本番も期待してるぞ」
    「ありがとう。じゃあ、また明後日に」

    以上だ。なんだ、誘えていないじゃないか。きっと黒真珠の輝きの如き不動の美を前に、緊張していたのだろう。そういうことにしよう。

    さて、今日ハッキリした唯一のことは、黒川千秋のプロデューサー代理を突然一任された点だ。のちに千川さんに確認を取ったが、「伝えそびれてました、当分の間よろしくお願いしますね」と明るい返事をもらった。当分の間…千川さんらしくない曖昧な回答である。私は「分かりました」と深刻なトーンで返した。

    事実上の担当Pとなると、じきに私が仕事を取ってこなくちゃならないのだろうか。黒川千秋の言うあの人の代わりに。

    やたらと脳内にエコーする「あの人」というワード。変に意識してしまっている自分に少し腹が立つ。私は代理だ。代理として派遣されたのだ。余計な詮索は不要だ。

    以下、メタ的注釈です。反転させてお読みください。

    *この日誌は、デレステを始めて間もない「私」がゲーム内で感じたことなどを、多分に脚色した「創作的プロデュース日誌」です。時系列、関係性等、事実と異なる場合がありますのでご了承ください。
    *なお(神谷奈緒ではない)、「私」はデレマスをやっておりません。その点も併せてご理解いただければ幸いです。
    *ピクシブでも公開中です。
    https://www.pixiv.net/novel/series/1341160


    次回更新は一週間以内を予定しています。名刺ID:dd312f77b6
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