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~デレステプロデュース日誌~ 〇月〇日「ピンチヒッターコンビ」
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~デレステプロデュース日誌~ 〇月〇日「ピンチヒッターコンビ」

2020-08-02 14:00
    今日はオフの日。一日中家にこもっていたわけだが、心だけは外界を東奔西走していた。以下、その顛末。

    ネットで映画を見ていた昼下がり。当然のように視野の中に収めていたスマホが、堂々と鳴り出した。溜息を一つ、映画を一時停止。溜息をもう一つ、電話に出た。

    「例のライブイベントが2週間後にあるわけだが」
    はい
    「うちの北条加蓮は出演を辞退する運びとなった」
    心中お察しします
    「その代役として黒川千秋を推薦したいのだが」
    ……はい?
    「どうかな?」
    えっと、
    「答えは今日中に欲しい。当日含めスケジュールの空きはこちらも確認済だ」
    あの、
    「加蓮も、彼女なら任せられると言っている。あとは君たち次第ということだ」
    たち次第……ですか
    「突然の話で申し訳ないと思っている」
    「そうだ、ユニット名は『near Triad Primus』、差し詰め『Augmented Primus』でどうだろう」

    電話の声の主は北条加蓮担当Pである。その渋く深い声は、電話越しでもキャリアの長さが伝わってくるようだった。彼から、彼らから託された一大事。一時停止した映画のヒロインは私への視線をそらしたままだ。この時の私はどんな顔をしていただろう。

    例のライブイベントは、他のプロダクションのアイドルも出演するビッグイベントだ。出演辞退を決断した彼らの覚悟は察するに余りある。しかし、その覚悟を我々は背負えるだろうか。ピンチヒッター歴の長い私だからこそ、ピンチヒッターとして346プロに呼ばれた私だからこそ、その重さに気圧されている。

    担当P不在の中、とんでもない大仕事が私の前に立ちふさがる。私が取る初仕事がこれだと言うのか。増三和音の奇妙な調べ。誰か戦い方を教えてくれないか。

    既に千秋の返事は貰っている。ピンチヒッターコンビとなるか否か、後は私次第というわけだ。

    以下、メタ的注釈です。反転させてお読みください。

    *この日誌は、デレステを始めて間もない「私」がゲーム内で感じたことなどを、多分に脚色した「創作的プロデュース日誌」です。時系列、関係性等、事実と異なる場合がありますのでご了承ください。
    *私のデレステに加蓮さんが中々いらっしゃらないためにこの話が生まれました。担当Pの皆様、申し訳ございません。

    *なお(神谷奈緒ではない)、「私」はデレマスをやっておりません。その点も併せてご理解いただければ幸いです。
    *ピクシブでも公開中です。
    https://www.pixiv.net/novel/series/1341160

    次回更新は一週間以内を予定しています。名刺ID:dd312f77b6

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