ユーザーブロマガは2021年10月7日(予定)をもちましてサービスを終了します

~デレステプロデュース日誌~ 〇月〇日「桃井あずきの『SGS大作戦』」
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

~デレステプロデュース日誌~ 〇月〇日「桃井あずきの『SGS大作戦』」

2020-11-15 14:14
    第3章に入ってSGSは大作戦へと名前を変えた。……わけではなくて、元に戻ったらしい。


    昼過ぎのこと。珍しく私は外食していた。この頃の忙しさを忘れたくてそうしたのだ。じきにこの生活が終わるという実感もないまま、一人、物思いにふけっていたのである。そして何の答えも得られずデスクに戻ると、彼らがいた。桃井あずき、そして担当Pの二人である。

    「どうした、顔が暗いぞ。らしくないな」

    「そっちこそ、他人の心配するなんてらしくない」

    そう言って私は、担当Pと軽いグータッチをした。


    なんやかんやで彼とは飲みに行くまでの仲になった。仕事を共にすることはほぼなく、こうして事務所で会うのは新鮮で、思わず笑みがこぼれた。あずきちゃんも笑顔でこちらを見上げていたので、彼女ともグータッチをした。

    「で、急にどうした。俺結構忙しいんだぜ」

    「よく知ってる。……実はSGSのことなんだが……」

    てっきり忘れていた。あれまだ続いていたのか。


    「実を言うと……」

    「大作戦に変わったよ!」

    渋い顔をする担当Pを遮って、あずきちゃんがハツラツに宣言した。変わった……のか?


    経緯は以下の通りだ。
    作戦勃発当初、彼女は単純にセクシーギルティーの面々と仲良くなりたいというだけだった。しかし担当Pは、それを真正面に受け、仕事に繋げようとした。そして彼が『戦法SGS』と改称したのものが、当時の私の元へ(顔が利くからという体で)届いたのである。次いで私もそれを真に受け、できる範囲で協力した。とはいえ結果は芳しくなく、それをあずきちゃんに伝えたところ、二人の齟齬が発覚したのだった。

    広げた風呂敷をどう畳んだものか、という思いで、私のデスクにやってきたらしい。巻き込んですまない、と彼らしくない言葉を聞いてしまった。

    「これからは、S セクシーアイドルのみんなと、G、G、ジー……」
    あずきちゃんが頭をひねった。

    担当Pはどうも寝耳に水といった表情だ。私は笑って見せた。

    「いいんじゃない?ゆっくり続けていけば」


    そう、彼らはこれからもパートナーなのだから。

    <<契約内容>> 派遣先:(株)346プロダクション
    業務内容:臨時プロデューサーとして、所属アイドルの現場補助
    契約期間:3か月毎に更新、最長年数未定
    休日:週2日、変動制、派遣先に依存
    各種手当:派遣先に依存

    <<以下、作品の注釈>>
    *前回のSGShttps://ch.nicovideo.jp/willow_document/blomaga/ar1947126
    (まだ続いていたの)
    *この日誌は、2020年6月21日より始めたデレステにおいて、私がゲーム内で感じたことなどを多分に脚色した「創作的プロデュース日誌」です。時系列等、事実と異なる場合がありますのでご了承ください。
    *なお(神谷奈緒ではない)、「私」はデレマスをやっておりません。その点も併せてご理解いただければ幸いです。
    *プロローグはこちら
    *ピクシブでも公開中です。
    https://www.pixiv.net/novel/series/1341160


    更新は一週間以内を予定しております。名刺ID:dd312f77b6
    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。