• けものフレンズ2の感想「第5回」

    2019-07-14 19:10
    動画も一段落したのでこっちも再開。

    というわけで今回もの注意点。

    今回の感想などは5話放映当時に書き留めていたもので、
    以降の話が放映前のためその情報などが含まれていません。



    #05ひとのちから

    いやいやまさかの「かばんちゃん」登場。
    しかもなんか大人っぽくなってるし。

    フレンズは成長しないはずなので1期の最後で
    ヒトに戻ってからしばらく過ごしたってことだよね?

    現在はどうなんだろう?

    今までの会話の様子とか、周りの雰囲気からすると
    かばんちゃんの成長から推察できる以上の時間が経過してるように感じるので
    今回登場したかばんちゃんも今はフレンズの状態なのかな。


    あともう1つ大きな点。

    1話で登場した影の正体が判明しましたね。
    あのシーンでキュルルちゃんの瞳にトラ柄が写っていましたし
    「アムールトラ」で間違いないでしょう。

    しかし、唸り声をあげて黒いオーラを纏い手かせをはめてる様子からして
    普通のフレンズではない模様。

    しかも火のついた紙飛行機を「追っていった」という
    1期の黒いセルリアンを思い出させるような行動。

    なんだろう?
    フレンズの姿をしたセルリアンはアプリ版にいたし1期でも会話に出てきたけど
    セルリアン化したフレンズみたいなのは今までになかった要素だよね…
    っと思ったけど、これもアプリ版に「ガオガオ病」ってのがあった!!

    感染すると喋れなくなって徐々に理性も失っていくというもの。

    これ、アムールトラの様子に合致しない?

    あと、アプリ版で思い出したけど、アムールトラってリデザインされてるんですよね。
    前デザインの時には火の輪を持ったサーカスのトラ的なデザインでした。

    火を見て追いかけたのはもしかしたら
    「サーカスで調教されたトラの習性」を表してたのかも。

    今回の話のキーワードで出てきた「ヒトは動物を思いのままに操ろうとした」
    ってのもサーカスの猛獣ショーとか、3話で出てきたイルカ、アシカショーとか
    そういうのを指してるワードだったり?

    けもフレ2のストーリーのバックボーンには「人と獣の関係」みたいなものがある気がする。

    1期では「ヒトも動物の一種」として描いてたけど
    2期では「ヒトを自然界の一員に含まない」っていう考えを元に作られてるのかな。

    キュルルちゃんの「ボクはケモノじゃないよ」っていうセリフも
    それを表してたように感じる。


    いやー、次回はかばんちゃんが本格的にストーリーの関わってきそうなので楽しみです。

    っと、ここで終わったらちょっと寂しい。
    今回登場した他のフレンズなどにも触れていきます。


    まず気になったのがラッキービースト。

    キュルルちゃん達の会話に自然に参加してましたね。
    もうちょっと詳しく言うと、カラカルの問いに自然に答えてましたね。

    1期では通常時はフレンズの言葉には全く反応せず
    かばんちゃんが聞き直してたシーンがありましたが
    2期ではそういう事って今までなかったよね。

    無視って良い印象じゃないですから、お客さんがいるときは
    状況によってフレンズとも会話するようになってるのかも。


    今回登場のフレンズ、ヒョウとクロヒョウ姉妹&イリエワニ、メガネカイマン。
    日本だとアリゲーターもクロコダイルも「ワニ」でくくられてますよね。
    生息してないからかな。

    ヒョウもデザイン変わりましたね。
    自分の知ってるヒョウはボブカットでしたが、今回登場したヒョウは
    妹のクロヒョウにデザインを寄せた形に。

    どっちかといえばこっちのほうが好き。

    この4人、今までにないくらい争い合うフレンズでしたね。
    野生だとワニとヒョウって食ったり食われたりの仲だって聞いたことありますし
    群れで生活する動物じゃないですし、あの縄張りの近さも相まって喧嘩になるんでしょうね。

    で、この4人を群れの仲間として治めようとする親分の「ゴリラ」。

    このゴリラ、すごくいいデザインですよね。
    しっぽとか耳とか模様とか動物を象徴するアイコンがあまりないですが
    特徴をしっかりととらえてフレンズのデザインに落とし込んでる点。
    すごい。

    しかもタンクトップとパンツは白。
    これは群れのリーダーであるシルバーバックを表してるものですね。

    デザインといえばワニの2人も良かったですねぇ。
    どこがとは言いませんが。


    「強さ、怖さ」で仲間をまとめようとするゴリラですが
    自然界じゃヒョウに狩られることもあるそうで、そこらへんもあって
    ヒトのは怖い生き物だと言ってその威を借りてたのかな?

    4人を統率して争いをやめさせたいゴリラ
    相手を支配下において縄張りを自分たちのものにしたいヒョウとワニ。

    それぞれ「人が動物を操れた」という情報を知り
    キュルルちゃんからその方法を聞き出そうとしてたわけですが
    人が動物を操る方法としてパッと思いつくのが
    3話のときに書いた「ごほうびとその行動が楽しいものだと教える」方法。
    あとは今回の「人は怖い生き物だと教える」方法ですね。

    「従わないと罰を受ける」という調教は昔から行われて
    最近じゃあーだこーだと風当たりが強くなってますね。

    先に書いた「人と獣の関係」をストーリーに織り込むなら
    ここら辺の表現は欠かせないテーマの1つでしょう。

    いやあ、思いのほか重たいところに切り込んでいこうとしてるね。



    今回はストーリー上重要であろう情報が盛りだくさん
    かばんちゃんも登場したし、ストーリーの主題も見えてきて
    これからの展開も目が離せません。



    今回のお気に入りのシーン

    ちゃばんちゃん

    それではまた次回。

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  • けものフレンズ2の感想「第4回」

    2019-05-20 01:25
    毎度の注意点。

    今回の感想などは4話放映当時に書き留めていたもので、
    以降の話が放映前のためその情報などが含まれていません。



    #04いろんなおうち

    今回は前回と打って変わって動物の習性
    タイトル通り住処についての情報がメインの回でしたね。


    まず最初に目についたのがモノレールの表示板に出ていた「セラード」という行先。
    セラードってなんだ?と思い調べてみると
    「ブラジル中央部に広がるサバンナ地帯」のことらしい。

    サバンナってアフリカのあの地域だけの呼称かと思ってたら
    似たような気候の草原地帯もサバンナって呼ばれるとか、これは知らなかった。

    サーバルたちやアードウルフが「私たちの住んでるところに似てる」とも言ってましたしね。


    そして今回「アードウルフ」と共に登場した「アリツカゲラ」と「ナミチスイコウモリ」。
    2人とも南米に住んでますし、お家といえばお家ソムリエのアリツさんの出番。

    ロッジを経営してるって言ってたけど1期のアリツさんと同一個体なのかな?


    アードウルフは他動物の古巣を住処にすることがあるんで
    中古物件を探してるって言ってたり、あとアイキャッチで知りましたが
    主食はアリなんですね。
    だから蟻塚があるここに住むことにしたのかな。

    アリといえばアリツさんも名前の通り蟻塚に住むこともあるし主食はアリ。

    あと、アルマーさんも「久しぶりに帰ってきた」って言ってたし
    ここら辺が住処なんですね。
    で、オオアルマジロも主食がアリだったかな。

    みんなアリ食べるんだね。
    サバンナだとシロアリは貴重なタンパク源だからかな。

    きちょタン。


    ナミチスイコウモリは最初名前を字で見たとき「ミナミ」だと勘違いしてましたが
    大きさを表す「並」なんですね。大きいって意味の「オオ」はかなりメジャーだけど
    ナミってつけられた動物は他にいるのかな?

    あと、前に調べたことあるんですが仲間に餌を分け与えたりする「利他行為」がまれに
    確認されるって書いてあったので、作中でみんなを食事に誘ってたのは
    その「利他行為」を表したものなのかも。


    他にもフレンズとしては出てきませんでしたが、木に袋状の巣を吊るす
    キゴシツリスドリ。ツリスドリは分かるけどキゴシは何だと思ったら
    下半身部分の羽が黄色いから黄腰って書くんですね。

    オオムジアマツバメは滝の裏に巣を作ってましたが、滝の裏に作る鳥って
    他にもいましたよね。カラス系の鳥だった気がする。

    あとはヒカリコメツキ。
    コメツキムシの仲間で今回の絵の風景を作った虫です。
    あの光でシロアリをおびき寄せて捕食するとのこと。


    いやーこういう登場した動物のこと調べたり
    フレンズの行動の元ネタ探すのってやっぱ面白いね。


    それ以外にも海賊ラッキーさんと別れる際に
    「ここまでありがとう」とお礼を言うキュルルちゃんと
    それに「いてらっしゃい、お気をつけて」とラッキーさんが答えるシーンの
    何とも言えない雰囲気とか、カラカルがアードウルフと出会った時の様子がサーバルや
    ほかのフレンズとちょっと違う「友達同士なんだ」っていう感じも良かったし
    全体を通して、みんなの仕草や行動がかわいいのも好き。

    寂しそうに耳をしおれさせるカラカルとか
    アードウルフちゃんがキュルルちゃんにした挨拶のお辞儀とか
    滝裏で「出入りするときにちょっと濡れる」って言ってるときのアリツさんの仕草。
    センちゃんがにおいをかいでるシーンも好き。

    サーバルの滝裏で固まった表情での「すっごーい」とか
    洞窟内の狩りごっこで久々にIQ低い感じを見られてまんぞく…


    ストーリーのほうでも気になる点がいくつか。

    まずはラッキービースト。

    モノレールで先に進めなくなったときに運転手のラッキーさんが
    「ガイド用ラッキービーストを呼び寄せました」と言ってた点。
    わざわざガイド用ってつけたってことはそれ以外もいるってことだよね。
    海賊ラッキーさんは運転用か、もしくは色んな業務の中で現在は運転に従事してる感じかな?

    で、現れたラッキーさんはポンチョにゾンブレロ、挨拶はスペイン語。
    ミナミメーリカエンって言ってたからそのステレオタイプな見た目なのか。
    最後、ジャングルエンに移動する際に交代したラッキーさんは
    ナイフを装備したこれまた特徴的な個体。
    次のエリアはジャングルだったし、ランボーみたいなイメージなのか
    各地域ごとの管轄があって、それぞれ特色を踏まえた個性があるのかね。


    センちゃんとアルマーさんがキュルルちゃん達と接触したのも
    ここで出会うと思ってなかったので意外でしたが、功を焦ったのか
    何の説明もなしにいきなりキュルルちゃんを連れて行こうとするし
    「何なの」と割って入ったカラカルに「邪魔をするのか」と挑戦的に迫ったり
    で、威嚇されたらビビって丸まって防御姿勢。
    しかもそのまま朝まで過ごすというポンコツ具合。

    サーバル一行は放置してスルー。ついていかないにしろ少しくらい話を聞けば?
    と思いましたが、あの状態じゃ話かけても答えてくれないだろうし
    変な奴にはかかわらないほうがいいってのはジャパリパークでも同じか。


    そしてアリツさんとの別れ際に
    「以前このジャングルの近くでヒトを見たことがある」と重要そうな情報が。

    キュルルちゃんのほかに人がいるのか。もしかして、まさかのかばんちゃんか。
    あるいはヒトじゃなくて人に近い存在かも。
    オランウータンって「森の人」って意味だったと思うし、そのフレンズの可能性もありそう?

    次回はストーリー上、重要な情報が出てくるかもしれませんのでより楽しみです。



    今回のお気に入りのシーン

    今回は可愛いシーンばかりで前回以上に迷いましたが
    みんなか無邪気にパズルの完成を喜んだここに決定。


    それではまた次回。
  • けものフレンズ2の感想「第3回」

    2019-05-13 02:22
    3話の感想の前に注意点を。

    今回の感想などは3話放映当時に書き留めていたもので、
    以降の話が放映前のためその情報などが含まれていません。



    #03うみのけもの

    今回も前回に続きカラカルの個性が光ってましたね。
    意外にも海辺で真っ先に遊び始めたり、海の上を怖がったり。

    ただ、それを上回るインパクトを見せた今回登場のフレンズ。
    「バンドウイルカ」と「カリフォルニアアシカ」

    自己紹介で挨拶をしたと思ったらご褒美を要求。
    絵の場所まで案内してくれたと思いきやご褒美を要求。

    ご褒美がないとなるとその後の協力を断るといった今までにない行動パターン。

    この2人の行動は自然界のそれではなく、完全にショーのための訓練時の行動。

    現実でショーに出るイルカやアシカは確か「ショーが楽しい」と覚えてるから
    ご褒美がもらえなかった場合も行動してくれるって聞いたことがあるので
    この2人はまだ訓練の途中だったのかな。

    芸をしてご褒美をもらうって行動からするとフレンズになる前、
    動物のころに訓練しててその習性をフレンズ化後も引き継いでるたみたいですね。

    こういう人に訓練されてたような習性を見せるフレンズって珍しいんじゃない?
    PPPはフレンズになった後にアイドル活動を始めたと思うのでちょっと違うし。


    あとさっきの「ショーが楽しい」って話を踏まえると、物語の後半で
    キュルルちゃんが作った遊び道具で技を披露して拍手と称賛をもらい
    「喜んでもらえたこと」をご褒美以上のものとして船を陸に戻してくれたっていう展開は
    すごく考えられてるんじゃないかなと感じましたね。


    ただ、動物としての行動なんかの表現は控えめだったかな?
    たぶんイルカたちの芸とご褒美要求って部分を強調するためかも。

    最初にカラカルがキュルルちゃんには分からないくらい遠くにいた
    イルカとアシカを見つけたところ。
    カラカルは耳だけじゃなく目もいいっていう特徴があるのでそれの表現。

    あとイルカが水中で話せる点。
    口が動いてなかったので超音波で会話できる能力を表してたところ。

    あとはアシカの腹這いのポーズくらい。


    イルカとアシカのこれらの行動を強調するってことはストーリー上で
    意味のある表現なのでしょうからこれ以降はそういった
    「自然界の動物にない行動」みたいなのにも注目していこうかな。


    あともう1つ重要そうなキーワードが出てきましたね。
    「海のご機嫌」
    この言葉からイメージすると、海流の変化とか海水温度の異常かな。
    あとは海底地震とか海底火山、自然現象で思いつくのはこのくらい。

    自然現象じゃないとすると、けものフレンズには「守護けもの」っていう
    幻獣のフレンズがいるから海を守護するけものが関係するとかの可能性も…



    ほかにも気づいたこと、気になったことが。

    まずはキュルルちゃんが「どちら様ですか?」と尋ねられたときに
    「えっと~…」と少し口ごもったのが目に留まりました。
    「キュルル」と名乗るのが恥ずかしいとか慣れないような感じ。

    終盤、カイジュウエンを後にするのモノレールでサーバルとカラカルのやり取りに
    はははっと声を出して笑ってたところ。
    これは何となくキュルルちゃんとサーバル、カラカルの距離が縮まったように見えました。

    細かいけどキュルルちゃんの心情が伺えるような描写が気になりましたね。


    あと前回の遊具に続き、今回の潜水ヘルメットの使い方とか遊び道具のアイディアも
    過去にここで経験したことを思い出していたんでしょうね。

    こうやって絵の場所を回って少しづつ思い出していくのが今作のパターンなのかな。
    で、各地で出会って助けてもらったフレンズにお礼に絵を描いてプレゼントするっていう。



    最後にあったセンちゃんとアルマーさんが誰かに報告をしてたシーン。
    少し映った影の主が前回言ってた「ヒトを探してるフレンズ」なのかな?

    あと紅茶みたいなのがあったのが気になる。
    紅茶といえば1期のアルパカ、もしくはトキのイメージですが
    影からすると、耳が頭の上にあるフレンズっぽく見える。

    耳と影の輪郭から真っ先に思い浮かんだのがチベスナこと「チベットスナギツネ」

    うーん誰だろう?
    キュルルちゃんと関係あるフレンズなのかな?



    今後の展開へ繋がるであろう情報がさらに出てきて、この先がより一層楽しみになりました。



    今回のお気に入りのシーン

    無邪気にご褒美を要求する2人
    色々迷いましたが今回を象徴するシーンかと思ったのでこれ。


    それではまた次回。