後悔と反省の話
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後悔と反省の話

2019-07-06 22:39
    後悔することと反省することは、因果関係はなきにしもあらずだが、基本的には別のものである。

    反省する、ということは、過去の行いをふまえて今後どうしていくのかの判断材料にする、ということである。
    そして後悔する、ということは、過去の行いに対してああしなければ良かった、あるいはこうしておけば良かった、と思う行為である。そう、言ってみれば思うだけである。
    こうして冷静に分析してもわかるが、私に言わせれば反省に対して後悔とは極めて生産性の低い非合理的な考えである。

    別に後悔に苦しむ人間を馬鹿だと罵る気はない。
    頭で理解できても心で納得できない人間など五万といるのだから。

    先日の記事に書いたとおり、私たちは時間という止まらない列車に乗り続けていて、引き返すことはおろか、止まることさえできない。
    過去の行いも、その時見た景色も、全ては私たちの思い出の中にしかない。
    もちろんその思い出にいろんな意味で振り回されている人もたくさんいるが、思い出は思い出でしかない。そして今もまた今でしかない。
    過去を生かして今をより豊かに彩るならともかく、過去に囚われ今と未来に制限を設けるような生き様は、なんというか非合理的極まれりって思いますね。

    そりゃもちろん周りが過去の行いで自分を不当に評価するのは世の常ってものですが、それもふまえて今後どう動くのか、というのは自分だけの問題でしょう。
    薄汚い醜い自分の過去も自分の一部なんだから、それを周りに受け入れてもらえるか、じゃなくて大事なのはそんな自分を自分だと受け入れてあげられるかってことでしょう。もちろん自分自身が。
    周りの評価なんてものは結局副産物にすぎないんですよ。
    そんなものに心動かされるのは結局自分でしかないし、心動かされた結果行動を変える変えないの判断をするのも自分、自分の世界には自分しかいないんですよ。
    周りの評価を変えたくて行動する…のも自分ですが、それって目的と手段入れ替わってないですかねってたまに思います。

    ちょっと話がそれましたけど、私の辞書に後悔の文字は基本的に無いって話です。
    あっても1分足らずで消えますw
    後悔する暇があったら反省してるって話でした。
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