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映画監視人 movie watch men 05/2013 三池監督最新作「藁の盾」 これはおもしろい!おすすめ!劇場に急くのじゃ! 
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映画監視人 movie watch men 05/2013 三池監督最新作「藁の盾」 これはおもしろい!おすすめ!劇場に急くのじゃ! 

2013-05-13 00:18
    movie をwatchするmen 
    【movie watch men】の第一回目です。
    もちろん、元ネタは、毎週土曜日TBS954ラジオの「weekend shuffle」からきております。宇多丸師匠にメールを投稿する前のメモ書きとして、ブロマガに観た映画の感想を書き連ねていきます。

    まあ、とにかく、【藁の盾】見てまいりました。
    まずはっきり言って、おススメです! はやくもオススメです!きましたが、
    この作品、マジで見た方がいいって劇場で。

    自分は設定がしっかりしている作品が好きな設定厨なんですが
    (もちろん、話に推進力があれば、細けえことはいいんだよ状態になりますが)
    この作品は、伏線の張り方がかっこよくて、無駄なシーンがない
    あとでちゃんと拾ってくれて、ああ、そういうことだったのか!

    ムダがない!

    それから、いさぎよい!

    こぎみいいくらい、いさぎよい!
    なにがいさぎよいって、
    登場人物の使い方がいいんだもん。ちゃんと殺していく。下手に生き延びるとか、ない。
    それから、藤原君がまったく反省してないのもいい!

    なんか、お涙ちょうだいもので、偽善的なクサいセリフで、
    悪人が改心する的な、勧善懲悪型ガハハハおばかアメリカ超大作物は
    頭をからっぽにして、ボケ~とみて、スカッとしたいときには、お祭り感覚でいいんだけど
    (決して、嫌いではない。むしろ好物)

    そういうのがないのが、いさぎよい!もう、あれだけの罪を犯して
    どうせ死ぬんだってはっきりしてる人間が、改心するとも思えないし、

    それだけ、もうほとんど病気な人に対しても、同じように命の大切さ、重みを
    言えるのか!あんたは、この屑を殺さない自信があるのか。

    松島奈々子は、賞金さえなければ、ほんとにころしそうだったね。

    もう、見るからにクセのある面子が、話全体の興味をそそります。
    なにげに、公安役に音尾くんがでてて、うれしかったですね。

    大泉さん所属のTeamNacsのメンバーね、音尾さん。
    すごいいいキャラでした。最後のネクタイを投げやりに緩めるとこがいい!

    以下、若干ネタバレも含むかもしれませんが。。。。

    一つだけ、文句があるとしたら、
    藤原くんはかっこよすぎる!きれいすぎて、藤原君なら、しかたがない

    ちょっと改心してくれないかなあ、と少し応援というか

    この人間のクズが!と岸谷さんとかが叫んでも、
    グッと共感する力に欠ける。なにかしら、藤原くんにも過去になんらかの背景があるのじゃないかとか、妙な考えが浮かぶ。

    言い方があれだが、もっと悪そうで、もうどうしようもないんだ!的な感じが
    伝わりやすい人がいい。
    そしたら、、、

    でも、それも、人を見た目で判断している(自分の意見だが)
    人間のどうしようもない一面なのかもしれないけどね。
    見た目で、判断するんだよ!最低だけど、そういうのってあるんだよ!

    まあ、見どころは、このロードムービーものの
    ある種の場所を変えつつ、乗り物を中心とした舞台の始まりと終わりのある話

    そして、登場人物のとても人間くさく、どろどろした内面と面子、本音と建て前の入り混じる人間劇がおもしろい。

    とにかく、最悪な殺人鬼を仕事だから
    それでも、SPにつかないといけない。
    人間的に正しいことって何?
    ほんとに、それは正しいことなの?
    ときには、人を殺してでも、守るべきものがある?
    倫理感と善悪の基準は、ときと場合によっては妥協するべきところがあるのか?

    まして、そこに莫大なお金がからんでくる。

    ほんとうに、自分がもし、この登場人物をおなじ状況になったら、
    あるいは、ほかの登場人物とおなじ環境になったら、
    はたして、どうやっていただろうか?

    お金に困っている人はおおいし、最愛の者を殺され悲嘆にくれる人もいるだろう。
    会社の命令、仕事が絶対なのか、
    権力、金に反発して、何をまもっていくのか

    はっきり言って、大沢たかおも十分に病的だと思うよ
    幻聴にちかいもの。思い込み、信じる力で自分を保とうとするのは
    多かれ少なかれ、みんなやっていることではあるんだけどね。

    名探偵コナンであれば、
    もう追いつめられて仕方なく殺したんだ!
    おれも悪いが、そいつはもっと最悪な奴だったんだ!
    恨みを晴らすために殺したんだ!
    的な、発言を、さいご小五郎(コナン)に暴かれた後の犯人がいうけど

    誰しも、殺人者になりえるんだよね
    状況がそろってしまえば。

    同僚もみんな、敵に回すことになる、
    社会的にも、同意がえられるであろうし、
    莫大なお金も手に入るし、最悪な殺人者を殺すことに公的な許可もでている
    ましてや、自分の最愛の人を亡くした犯人(のようなもの)であれば、
    あなたはどうしただろうか。

    長文おつ!みんな、劇場で観るのだよ!臨場感・迫力がいいんだよ
    列車、車、がんがん出てくるから、劇場でみるのがいいね
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