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  • 山田玲司のヤングサンデー 【第173号】出てこい「混沌」

    2018-02-12 07:00  
    220pt
    先週の放送で、僕の隣に座っていらしたのは漫画家の「田中圭一さん」だった。
    何が面白いかって、この人は「ものすごく真面目でいい人そう」に見えて、描いてる漫画は「メチャメチャ」だって事だ。
    それが最近「うつヌケ」という、自分の鬱を克服した体験を中心に様々な人の「鬱体験とその克服」について描いたものだから、世間的に「いい人」というレッテルを貼られてしまっているのだ。
    田中さんの漫画の何が「メチャメチャ」かと言えば、例えば漫画に出てくる「美少女キャラ」の体が「女性器そのもの」に描かれてたりするくらいの「大暴れ」なのだ。
    しかもそれを「漫画の神様」のタッチとキャラを使ってやるものだから読んでる方はハラハラしつつ、その「悪ふざけの限界をさまよう漫画家」が面白くてたまらない。
    田中さんは「大御所タレントの前で本人のモノマネを最高に下品にやってのける芸人さん」みたいな人でもあるのだ。
    なので「おめえふざけんなよ!」と言ってもらえないとやり難い芸風でもあるし、みんなが「良い人」をやって気取ってる現場に「素っ裸で乱入するような事」が何よりも好きな人だと思う。
    いつもの田中さんは「真面目な努力家」で「常識人」として生きている。
    だからこそ「ふざけたい!」という気持ちを漫画にぶつけてきた人なのだと思う。