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記事 3件
  • 山田玲司のヤングサンデー【第218号】2020年代の最先端とは?

    2018-12-24 07:00  
    220pt
    映画「レディ・プレイヤー1」の中で、アバターしか知らない友人の「素顔」を見るシーンがある。
    バーチャル空間で「クールな美女」として出会った女の子と現実の世界で会うのだ。
    その女の子が普通に可愛いので、批判する人もいたけど、それよりも最高だったのが、バーチャル空間での親友と現実で会うシーンだ。
    主人公ウェイド(若い男)はバーチャル空間で、彼の相棒は物凄いマッチョで恐ろしくメカに強い優しい男だ。
    ところが現実に会ってみると、その相棒は黒人で大柄の「気の弱い女の子」だった。
    見た目は全然イメージと違うけど、ウェイドは彼女がどういう人か知っている。
  • 山田玲司のヤングサンデー 【第195号】「漫画で戦う」とは何か?

    2018-07-16 07:00  
    220pt
    僕は大学生の頃、付き合っていた彼女とケンカばかりしていた。
    あまりに同じようなケンカが続くので、僕は「僕らは毎回このパターンでケンカになってる」という内容の漫画を1話分描いて彼女に読ませた。
    口で何度説明してもわかってもらえないから「漫画」で伝えようとしたのだ。
    そんな努力も虚しく彼女とは別れる事になるのだけど、今思うとこの時の僕の行動は、漫画家として「正しい」。
    「言葉では伝わらないもの」を伝えてくれる力が漫画にはあるのだ。
    先週の放送では「エンタメ」と「作家性」についての議論が盛り上がった。
    漫画には「楽しませてくれるもの」と「人生を変えてくれる」ものがある。
    これは漫画に限らず、映画やドラマや音楽、絵画、小説などにも当てはまる。
    僕は「意味もなくくだらないもの」も好きだけれど、本当に探しているのは「自分の常識を変えてくれるもの」だ。
    そしてそんなものを作ってみたいと思って生きてきた。
  • 山田玲司のヤングサンデー 【第164号】「運のいい人」

    2017-12-04 07:00  
    220pt
    もう何年も医者に行かなくてすんでいるくらい健康ではあったけれど、さすがにここ最近体調が悪い。

    最大の原因は、CICADAの売り上げが伸びない事だ。
    あれだけ凄い漫画なのにコミックスが売れず、担当も作画チームも頭を抱えている。
    「あのガンダムもヤマトも人気が出たのは、放送が打ち切りになってからだ」みたいな事例はあるものの、毎月「渾身の力」で作っている漫画が2巻の販売初速が悪いというだけの理由で終わるのは、どうにも滅入る話だ。

    おまけにUMA水族館のアニメ企画も止まっていて、動くに動けない。