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朝日新聞と身替新聞
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朝日新聞と身替新聞

2014-01-21 14:45
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かって日本には、政府と国民が殴ったり殴られたりしていた時代がありました。こういう時代は明治一桁くらいから始まって、二十年代くらいまで続いてた。どういう雰囲気だったかといういと、次みたいな雰囲気です。




これは政治活動について書いた本の目次なんですけど、どう見てもヤクザの抗争です。とにかく日本にも、国の偉い人がマジ俺らフランス革命超えそうじゃね? とか心配した時代があったのです。

こういう時代だと新聞っていうのは、とても重用な存在です。政府としては、政府の良いところを新聞に書いて欲しい。だけど新聞を読むのは国民です。新聞なんてものは儲かりゃなんでもいいんですから、国民が喜ぶように政府の悪口を書く。

これでは困ってしまいますので、政府は悪口書いた奴をメチャ怒る。どの程度で怒るかというと『政府は人民の政府にして君主の政府にあらず』『国事犯は賊にあらず』とかの悪口でもメチャ怒る。書いた奴は牢屋に入れられてたまに死ぬし、新聞は発行停止になるみたいな状況です。

発行停止になると、新聞を出すことが出来ないから儲からない。これでは新聞社は困ってしまう。そこで颯爽と登場したのが、身替新聞というアイデアである。




身替新聞とはなにか? 新聞が発行停止になった間だけ発生する新聞社である。

大阪新報の場合だと、あらかじめ大阪定期雑誌を買収し、大阪毎朝新聞という会社を作っておく。それで大阪新報が発行停止になると、大阪毎朝新聞を発行する。停止が解かれると大阪毎朝新聞は休刊し、大阪新報をまた発行するみたいなのを繰り返します。

今で言うと粘着行為によってアカウント消されたら、さらなるアカウントを作って粘着行為を続ける粘着野郎みたいな感じなんですけど、これには流石の政府もブチ切れで、新聞社一社あたり新聞はひとつに決ってんだろクソバカがッ!!みたいな法律が公布されて、粘着新聞社による粘着行為は終了しました。

その後もいろいろとありまして、今は大阪新報なんて新聞社は存在しません。

それでは今も残っている天下の朝日新聞はどうしていたのか?

朝日新聞は粘着行為を働かなかった。二回くらい発行停止になった後にビビって、俺ら中立ッスよみたいな感じにごまかして、自己主張をするのは終了、娯楽と情報の伝達に力を入れる新聞になりました。

こういう方針だから、今も元気に残ってるわけですね。

そんなわけで本日は権力には程々に反抗しようというお話でした。
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これ読売新聞とか毎日新聞とかはどうなんですかね?
朝日新聞だけ取り上げるのは作為的に感じるのだけど
91ヶ月前
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