雪列車
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雪列車

2016-01-27 00:00
    (撮影 やみげん)

    1982年(昭和57年)に、前川清さんが歌った「雪列車」は、坂本龍一さんが楽曲提供しました。

    冬は、昭和ロマンチカの放送画面の居酒屋に雪を降らせているのですが、11月の中旬から下旬、それまでの通常画面から切り替わった初日の1曲目には、この曲を演ることにしています。

    作詞は、糸井重里さんだったんですね。当時話題になった気もするんですが、すっかり忘れてました。
    ほぼ日刊イトイ新聞で、糸井さんと前川さんの対談が掲載(2010年)されているのですが、それによると、坂本さんがドラムの音作り(音色)で、スタジオ代を気にせずに時間かけるもんだから、前川さんの事務所社長が「すいません、いつまで叩かれるんですか」「お金が‥‥」と、坂本さんに言った、という逸話が紹介されてます。

    やはり、一流のプロのこだわりはスゴイですね。
    思えば、私にはそういうこだわりが無いなぁ、と気付かされます。色んな意味で“雑”なんです。満足できてしまう音楽諸々の水準が低すぎるのかもしれません。

    それはともかく。

    いやいやー、先週1/18日の関東の大雪は参りました。そして、その週末の西日本の降雪にもビックリでした。
    ツイッターで、鹿児島県在住の方が雪遊びの写真を上げていたのがなんとも微笑ましかったわけですが、所によっては、やはり生活に支障が出るレベルであったようです。

    私の住んでる地域は、首都圏でも比較的標高の高い場所にあるので、雪が一旦降り出すと結構積もります。
    と同時に、交通機関が一斉にマヒします。
    幸い今回、道路は閉鎖されませんでした。でも、路線バスは終日運休でした。1路線しかない電車も始発より運休、運転再開は20:00を過ぎました。

    不幸な事に、珍しくその日、どーしても済まさねばいけない用事があり、雪に埋もれた陸の孤島から、徒歩にて目的地に向かいました。雪の中、片道2時間近く歩き、無事用事を済ます事が出来たのです。
    積雪30cmほどの歩道を避け、交通量の少ない車道を、浅いわだちを頼りにえっちらおっちら進みました。普段、身体を動かす事が少ないので、「これは明日か明後日、絶対身体が痛くなるな。」と思ってましたが、それがやって来たのは、西日本の大雪の日、つまり6日も経ってからでした。
    老化現象なんでしょうかね。もっと老化が進むと、痛みが出だすのがあまりに遅くなり、結局、痛みを感じる事無く終わる、というのを聞いた事があります。

    ロマンチカのリスナーさんには、北海道、東北、北陸の方が沢山いらっしゃいます。
    そういった方々から見ると、今回のような、それ以外の地域での、大雪狂想曲はどのように映っているのかしら。

    昨年は、「紋次さんのトコで初雪が降ったら」と決めて画面をロマンチカ配信時のアニメーションを冬用に変えました。11/25の枠であったと記憶します。
    今春も3月に入り、雪から通常に戻す予定です。
    以前、画面を変えた際に、「まだ、こっちは雪降ってるよ~orz」と、コメント頂いたのを覚えています。そして「雪なんざ、もう見たくもないから構わないよ」とも。
    南北に長い日本列島を思い浮かべる瞬間でした。

    演奏について。

    原曲キー G# (最近の動画を見るとGで歌われているようです。)
    昭和ロマンチカでは、Gで演ってます。

    イントロ冒頭
    (4/4)
    |e g b d|e g b d|

    を、オクターブ・ユニゾンで演奏してます。
    私の場合、オクターブ奏法は、エレキギターの(例えばFのフォームで人差し指を浮かせて5弦をミュートする)やり方ではなく、高音、低音、それぞれを独立して鳴らします。
    これは、指弾きだから出来るわけですが、早いパッセージだと、押さえ変えがバタバタするので結構大変です。

    ガットギターは、フォークギターに比べて、大きな音を鳴らすのが不得意です。
    特に私の使っているサイレントギターは、ストロークした時や、大きな音を鳴らそうとした際の音割れが、とても気になります。(最近のSLG200Nは、かなり改善されたらしいですが。)
    なので、音量変化(ダイナミクス)に関しては、生ギター以上に、小さな音を頼って稼ぐしかありません。
    そもそも、繊細な表現に優れた楽器なのですが、単音では少し頼りなく感じたり、ワンポイントで強調したいフレーズがある時に、オクターブユニゾンの音を鳴らすのは効果的だと思われます。

    この曲の他に「雨の慕情」のサビ前、「てんぷら★さんらいず」のイントロなどを、このオクターブ奏法で演奏しています。


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