よく分かるジグヘッド学2 アイ無しジグヘッド編
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よく分かるジグヘッド学2 アイ無しジグヘッド編

2016-04-01 11:33
  • 2


さて今回は、自作のジグヘッドの紹介です。
前回散々ジグヘッドとは矛盾の塊であり理想的な物に出会うのは難しい的な話をしたのですが、「無いものは自らの手で作り出せ」がモットーの人間としてはジグヘッドも作るのです。
ですが、まずは理想の整理をしましょう。

1、魚の口に入りやすいサイズであること
2、なるべく水平姿勢で引けるよう安定させること
3、フッキングしやすいゲイブ巾を確保出来ていること
4、バラしにくいよう、針先は引っ張り方向を向いていること

これらはお互いに矛盾しあうので実釣で問題のないレベルのバランスに収まるようにするしかないんですが、俺は、ヘッドの形状や針先の向きうんぬんを弄るよりもまず先に、ジグヘッドからラインアイを無くす事にしました
前回ちらっと言ったんですが、ラインアイは口の中に入ったジグヘッドの針先に、魚の口がフッキングするまでに存在する突起物で、これがあるせいで必要な巾を確保出来ないわけです。
むしろ邪魔。
ほんのちょっとの差なんですが、このほんのちょっとがライトゲームの釣果において大きな差になる事は釣り人なら誰もが経験している筈。

では、実際に写真を見ていきましょう




この針は近所の釣具屋で旧パッケージということで破格の大安売りしていたもので現在は手には入らないんですが、書いてある金額の1/5ほどの値段で手に入れてます。
この写真は王様印の割りビシの中にメバル専用の11号をセットしています。
勿論重さも針のサイズも時と場合によって使い分ければOKです。
(メバル専用針の11号は実際にはかなり大きめなので7~10号辺りがおすすめです)
錘の真ん中に届かない程度に針をセットし、接着剤を軽く滑りこませ、針がある部分をプライヤーでかしめます。
かしめるので錘が少し潰れ変形し、前側が開くのでそちらも軽く閉じます。



そして錘の真ん中辺り、針がきていないギリギリの位置に千枚通しで穴を開けます。





この程度であれば5分もかからずに出来上がりますね。

穴あけの際はゆっくり真ん中を狙って丁寧にすればさほど難しい作業ではありません。
あとは現場でラインを上側から穴に通して、後ろ側で結びコブを作ればOKです。
この辺は土佐カブラの使用方法を参考にしてください。
最近使っている自作カブラもこの方法で作られた針が元になっています。
「あんな柔らかい鉛に力を負担させて大丈夫か?」
「大きいのが掛かったら針がスッポ抜けるんじゃないか?」
とか不安かも知れません。
ですが実際実釣でも強度は問題ない。

信じられないかもしれないので強度試験をしましょう。
勿論俺はただの一般人の素人なので計測機器などありません。
なので、




こういう方法をとります。
メバリングではほぼ使うことのない4号ナイロンを通し






ハサミの端に引っ掛けます。
あとは左右に引っ張るだけ。
針自体が弱いということはありません、ガマカツさんの、しかもメバル用としては太めの11号ですから、実釣で問題が起こることはないでしょう。
さて結果は






繰り返し言いますが、針が弱いって事を言ってるわけじゃないですよ。
針が伸びるほどの力が加わっても、鉛から抜けることは無いって事が言いたいのです。

このジグヘッドの作成方法をとると上記の矛盾しあう4項目をある程度カバーできます。
更に、【針を自由に選べる】【作るのがすごく簡単】【とんでもなく安い】という利点があって自作派の釣り人には是非試して欲しいのです。

このジグヘッドに便宜上名前をつけようかと思ったんですが、針が自由に選べ、錘の重さも自由、実際手を加えたのは【穴を開けた】ことだけで、適当な名前が思い浮かばないので

アイ無しジグヘッド
という分かりやすく間違いのない名前で統一させて頂こうと思います。
よろしくお願いします。


さて、それではこのジグヘッドを使って釣った魚を見ていただきましょう。


































サイズが小さいのはご愛嬌ですが、小さすぎて写真を取らずにリリースしたのも含めると2時間で20匹以上は釣れたと思います。
是非、お試しあれ。





https://twitter.com/aisyuunoyk

是非お気軽にフォローしていただいて、「ブログ見ました」でもいいので一言添えていただければフォロー返しますので、よろしくお願いします。



ブログ記事を眼張鯵さん のところに紹介していただきました。










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ykさんはじめまして、マッキンともうします。

1、魚の口に入りやすいサイズであること
2、なるべく水平姿勢で引けるよう安定させること
3、フッキングしやすいゲイブ巾を確保出来ていること
4、バラしにくいよう、針先は引っ張り方向を向いていること
    ジグヘッドからラインアイを無くす事

上記の条件をクリアできるジグヘッドですが、私が考えるJHは
コンパクトな「可動フック ジグヘッド」です。

http://blog.livedoor.jp/imufo116/
34ヶ月前
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>>1
マッキンさんコメントありがとうございます。
あの有名なマッキンリグのマッキンさんですか?だとしたら嬉しいと同時に恐縮ですw
可動フックも面白そうですね!
上記の条件ですが、これはあくまで自分の考える理想像の整理項目であって、万人に受け入れられるものではないと思っています。実際これを公開しても実際に自分で作って試してみたと言ったのは数人だけで、【ラインアイがないとスナップが使えないから手返し悪くなるし】という意見も多かったです。
前ページで【どこを削ってどこを伸ばすか、そういう試行錯誤が「自分の釣り」を作ることに繋がっていく】と書いてある通り、【ジグヘッドの最適解】はアングラーそれぞれによる個性なんですね。

34ヶ月前
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