若者は自民党が「リベラル」に見えて、旧民主党系や共産党が「保守」に見えているらしい。
年配者はこの逆に見えている。
これは肯ける分析である。
枝野氏や立憲民主党の幹部はこれをよく考慮した方がいい。
「憲法9条を守れ」の集会に枝野氏が出るのはよいことではない。
確かに「憲法改悪を許さない」という枝野氏の発言は「改善」なら良いこということになるから、嘘は言ってない。
わしも安倍政権の憲法改正は、筋が悪い「改悪」だと思っているから、安倍政権による憲法改悪には反対である。
だが、若者が野党は「何でも反対」だから「保守」と見ていることは、もっと重要視しなければならない。
若者にとって「保守」=「現状肯定主義」=「戦後体制保守」と見られたら、「保守」という概念そのものが誤解されて、崩壊してしまう。
枝野氏がああいう集会に出て、朝日新聞に報じられると、立憲民主党はやっぱり護憲の旧社会党に堕したと思われる。
やがて自縄自縛に陥って、単なる「何でも反対」の駄々っ子の政党で終わってしまう。
「保守」というのは、戦後レジーム保守ではない。
その意味では、自民党から共産党まで、すべて戦後体制の保守に過ぎない。
本来の「保守」は「独立自尊」が基本だから、今の日本にとっては、最も過激な理念である。
わしが憲法を書いたら、この臆病だらけの日本人は誰もついて来ないだろうから、今は「一歩前進」の憲法改正で我慢しておこうと考えているだけだ。
安倍政権の憲法改正は「一歩後退」の「改悪」だから、立憲民主党が「一歩前進」の憲法「改善」を主張せねばならない。
それが出来ないなら、立憲民主党はやはり「現状肯定」の「自称保守」と、わしにも若者にも判定されるだけだ。
わしが山尾志桜里氏に賭けているのは、その「一歩前進」の憲法「改善」である。
言っておくがそれは「リベラル」を根拠にしてもダメだと思う。
なぜなら、憲法は例え「成文法」化しても、基本は「慣習法」であるからだ。
慣習法化できない憲法など、立憲主義として機能しない!
そこを今度、話し合おう。
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民進党バッシングを調べるとどうやら小沢系議員(小沢一郎グループ)がやっている可能性が高い。
日刊ゲンダイや週刊ポストは小沢一郎政権が樹立したら褒め称えるだろうと思う。
小沢一郎先生は反米保守で素晴らしい思想であられるのは間違いないが、オザシンはアベ政権の悪政を小沢に対して同じことをやらせようとする魂胆が見える点では注意が必要かもしれん。
因みに小沢派議員の多くは希望の党に行き、玉木雄一郎が代表になったら安倍はおしまいだ。
で、何故か上杉隆が立憲民主党をやたらバッシングしているのが気になる。
だが、アベは加計学園で逮捕される。
山口という男は栞さんに何か薬物を掛けた話があるから下手すると奴らが愛好する『RUSH』の可能性が高い。
『RUSH』はホモ野郎が常備しているし、奴らは何故か共謀罪で頻繁に逮捕されている。
座間の遺体か遺体事件の犯人もホモ野郎だったから、犯人は『RUSH』で脳が狂っている可能性が高い。
という事は山口も『ホモ』だったから詩織さんをレイプするのは納得がいく。
『ホモ』=レイプ常習犯=性犯罪者という定理で行けば安倍政権が男尊女卑なのは納得がいく。
『ホモ』は女性を差別する男尊女卑思考が強い。
まぁ、詩織も『ホの字』疑惑があるかもしれんが。
最後にプーチン様の名言を書いておこう。
『欧州には男も女もいない。いるのは『ホの字(奴ら)』だけだ。』
さすが、ゲイを迫害し男女平等社会を目指そうとしているロシアらしい発言で素晴らしい。