第276号 2018.7.10発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
第88回「戦争写真家ロバート・キャパのこと」
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
よしりん先生の作品に「事実誤認がある!(要約)」と難癖つけている困った御方を見かけますが、誌面に載る以上、編集部のチェックを通っているのを知らないのでしょうか。
それはさておき、刃物持った異常者と鉢合わせた際どうするか。これは人の意見ですが、大人の男性ならベルトが武器の代わりになると言います。刃物では自分が捕まる恐れがあります。
あと、意外とライトも良いかもしれません。最近のライトはLEDが主なので、光で怯ませることも可能だと思います。(もちろん日常でやってはいけない事です)
>>144
>では以下は20回目の投稿です。
ちょっと奥さん聞きました?20回目ですってよ。消されても消されても、その都度書き込んで(コピペ)いるなんてイカレてますわぁ。
クソ忙しい最中に削除お疲れ様です。
まあ、アンチコメントするにしろ、自分のブログにて茶化したり誹謗中傷するにしろ、これって名誉毀損罪や侮辱罪に相当するのでは?と思ったりしますがね。
事実を書いている!丁寧にやりとりしている!感想を書いている!建設的な意見だ!と幾ら喚き散らそうが、
相手が嫌がって(この場合は読者は除外し、あくまで小林先生とよしりん企画さまが該当すると思われる)削除していると言う、事実現実がある以上、
警察也に事実申告すべきだと思います、実名も住所も把握している訳ですしね。
二次元だけのやり取りだから舐めきってますよね、だからエスカレートするんだわ。
ウィキペディアからのコピペで大変申し訳ないのですが、明らかに該当すると思われるので、貼り付けて頂きます。
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日本では、法改正以前では単にネット上で付きまとうだけでは犯罪を構成しないためストーカー規制法の適用が困難な状況であった。平成28年12月6日に「ストーカー行為等の規制等に関する法律」の一部を改正する法律案が成立し、改正ストーカー規制法が平成29年1月3日に施行された。
以前のストーカー規制法では以下のように規制されていたが、SNSによるストーカー行為は該当していなかった。
恋愛・好意・怨恨の情の充足目的があり、かつ、同法第2条1項各号に掲げる行為がある場合。
つきまとい行為(1号)・監視していることを告げる(2号)・交際面会の要求(3号)・危害を加える言動(4号)・しつこい電話やメール送信(5号)・名誉を害すること(7号)・性的羞恥心を害すること(8号)
今回の法改正により、拒否されているのにもかかわらずSNSでメッセージを連続送信する行為、ブログに執拗な書き込みをする行為が規制対象に追加された。さらに、非親告罪に変更し、ストーカー行為をする恐れのある人物と知りながら、被害者の個人情報を提供することを禁止した。禁止命令の仕組みも見直し、事前の警告がなされていない場合であっても被害者に危険が差し迫っている時には、公安委員会が加害者に禁止命令(平成29年6月14日施行)を出すことができるようにした。罰則も「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」に引き上げられた。
やっと時間がとれたのでAILARAを手に取ると、そのまま一気に読み切ってしまいました。相変わらず巧みな文章でめちゃくちゃ引き込まれて読了してしまいました。感想は一言でいうと「木蘭さん惚れ直しました!」です。でも以前からずっと木蘭さんが働くというラテンバーに一度でいいから行ってみたいと思っていたのですが、この本を読んだら怖ろしくって絶対無理って思いました。
今号のゴーマニズム宣言、身に詰まされる思いで読みました。私の職場は運送会社で、ガラの悪いノイジーマイノリティーの運転手たちによる反知性主義が、大手を振って闊歩しています。というか、それなりの学歴を積んで入社した事務職の男性の比率が圧倒的に少ないのも原因かと思うのですが、非常識が罷り通ってしまう現状を所々で目にします。
私は、構内作業をする業務員という職種で、数年前に遂に現場をとることが出来、夜の部の責任者を務めていました。なってすぐから、同じ夜の部の長距離運転手達から数々の言いがかりを受けてきましたが、何とか凌ぎ捌いてきました。ところが今年の春、恩を受けた上司から新たに代わった事務職のトップを始め、あらゆる方面から一斉に一気に攻撃を受け、極め付きは同じ部署の後輩達からも裏切られ、役を負われてしまいました。
少し話が脱線してしまい、失礼致しました。
学んだのは、やはり文武両道というか、知性と気迫と言いますか、頭の良さと心の強さ、どちらも持っていてこそ、自分の力を存分に発揮出来るのだなあと、身に染みて感じました。
いくら頭が良くて正しいことを思っても、気持ちを強く持たなければ、自らの目に鱗を貼って、思考も自ら停止させてしまいますものね。
せっかくの自分の知性に対するプライド、そして、それを守る為の胆力を養っておかなければ、すごく勿体ないですね。
安倍政権やネトウヨなんかのチッポケな反知性集団になんか、知的エリートは負けないで欲しい。私も、まだまだ、愚劣で卑劣な反知性主義者たちになんか負けません。
でも、ガラの悪い正直者は魅力がありますよね☆♪
ライジングの配信、ありがとうございます。
見聞録で取り上げられたロバート・キャパのことは、初めて知りました。
生活と実存を懸けたキャパの生き様があまりにもドラマチックで、一編の映画を見せられているような心持ちになりました。
もくれん師範の筆致の巧みさによるところも大きいと思います。
代表作の日本語版が『ちょっとピンぼけ』。訳が秀逸です。
戦場の緊迫した情景と、丸っこいフォントを使った、緊張感が微塵も感じられない表題のミスマッチがなんともいえず面白い。日本語版なのでキャパが直接つけたタイトルではないのでしょうが、キャパの人となりを訳者が的確に表現した結果であるように思われます。
「崩れ落ちる兵士」については、フェイクといえばフェイクでしょう。
「戦争報道に大きな功績を残した写真家が名声を上げたきっかけは、フェイク写真だった」というと聞こえは悪い。
ですがこうした不条理は歴史の中ではよく見られることだと思います。
そもそもユダヤ人の名前では売れず、アメリカ人やフランス人・スペイン人っぽい名前にしたら売れたという話からして無茶苦茶で、そうなると写真にどれだけ事実に即していることが求められていたか、当時の雰囲気や買い取る側の姿勢も問われなければならないように思います。
もくれん師範が仰るように、アンドレはこの写真によって戦場写真を撮り続ける覚悟を固めたようにも捉えられます。
であれば、それから80年経った今となっては、その歴史的な事象をとやかく言っても仕方なく、それよりもキャパの人生に思いを巡らせる方が有意義なのではないか、と思いました。
ゴー宣で取り上げられた麻生の発言は知っていましたが、あまりにも麻生らしすぎる物言いなので、怒る気にもならずスルーしてしまっていました。
新聞が自民党に批判的だから新聞に協力したくないという考えからは、自民党のことが第一、自分たちの考えこそが正しいという自己中心的な思考回路が如実に表れています。謙虚さのかけらもなく、公論など気にも留めていない様子は、とても権力の中枢にいる人物の発言とは思えません。
よく言われる、
「ネットには左右を問わず様々な意見が上げられ」ており、
「ネットで情報収集している若者は、一紙一局に囚われずより幅広い意見に接している」ため、
「より客観的に物事を判断することができる」などという認識は、論理の飛躍です。
実際に若者が幅広い意見に接しているのか、客観的に判断できているのか、こんなときこそビッグデータでも何でも使って追跡調査してみてほしいです。
新聞を読むようになって実感しましたが、見出しを中心に30分ほど読み流すだけでも、テレビのニュース等を2時間観るよりよほど多くの情報に触れられます。
一度では細部まで理解できなくても、別の日に関連記事が出れば、反復学習によって理解が深まっていきます。
個人的には、ネットで情報を収集していた頃よりも格段に視野も広がり、物事の理解も深まったと感じます。
麻生の恫喝に屈した朝日記者については、「人間の暴力的な部分を拒絶し続けていけば、いい人ばかりの社会がきっと出来上がるはず!」という思想を推し進めた結果、その色に染まらなかった腹黒い連中に権力の座を握られて、その暴走を止められなくなってしまった、という当たり前すぎる顛末を目の当たりにさせられて、笑うに笑えません。
「毒を以て毒を制す」という諺が、今こそ思い起こされなければならないのではないでしょうか。
おはようございます♪
「辻説法」読みましたよ~~☆
春に大地震に遭ってから、極度に「ビンボー恐怖症」になったので、ホントに共感します。「辻説法」の単行本の続編が出たら、この回はベストに推すかも。
〝「一旦」福祉社会〟ってベーシックインカムも含むの??
最近、財出派も、このお話をよくするから、そういう方向に行ってるのかな~~。。。
私は単におカネをばら撒くのではなく、誰もが普通に働いて生活できるくらいのおカネを稼げる社会にすべきだと思うんだけど、今の政府は貧乏人をどんどん追い込むことしかしないからな~~。。。それくらい社会が疲弊してるってことなのかも。
大地震や先日の水害もだけど、「イキナリお家が崩壊する恐怖」を味わうと、突然、貯金に励みたくなるよ、ホント。
笹師範の「軍事トリビア」を拝見しまして、真っ先に思い出したのが、インパール作戦時の牟田口廉也中将の、
「元来日本人は草食である。然るに南方の草木は全て即ち之食料なのである」という発言です。
そして最後は誰も責任を取らない。
NHKスペシャル ドキュメント太平洋戦争/NHK戦争証言アーカイブス
https://www2.nhk.or.jp/archives/shogenarchives/bangumi/movie.cgi?das_id=D0001200005_00000
戦前、戦中の軍部を礼賛する現代の人間たちの気持ちがわかる。自分たちの疚しさを、無責任さを直視せずに済むから。昔の日本人も自分たちと同じだと開き直ることができるから。