• このエントリーをはてなブックマークに追加

希蝶さん のコメント

 遅ればせながら、今号の配信、有難うございます。私も岡山に参加しますので、今回は早速感想を記します。

〇 ゴーマニズム宣言・第437回「コロナデマの大行進!」
 申しわけないのですが、うんざりしました。といっても、よしりん先生のなされたことがではなく、ここまでみんな狂っていたのか、と。狂っているだけならまだましなのですが、中には便乗して利益を得ようとするずる賢いやからもいる。眞子様・小室圭さんの件といい、人間はどうしてここまでみにくいのだろう。そんなことを思いました。いったい、すべての騒動が終わった後、誰が自らの所業を恥じたり、悔やんだりするのだろうか。ギリシャ神話に神々の見苦しい姿を織物にしてそのことで女神アテナに糾弾され、自分を恥じて自殺した(その後、女神の慈悲によって蜘蛛に転じた)アラクネという少女の話がありますが、日本人はそういうふうにはならないものか。ひとごとのように記していますが、自分もどこまで正常でいられるのか、果たして現在正常と言えるのか、ということを思います。
 次回も続くようですが、やっぱり記録に残さないとだめなのでしょうか。

〇 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第231回「アフリカのワクチン忌避は“識字率”の問題か?」
 今回は統計の話が少なかったので、とても分かりやすかったです(単に私が理数系がだめなだけなのですが)。しかし、白人の黒人差別がこういう形で出てくるとは、これもまた嘆かわしいです。と欧米人を責めたとしても、恐らく彼らは「キリスト教徒ではないから」という理由を持ち出すのでしょう。さらに言えば、「それで医療は発展したんだ」と。私は預言者や使徒たちの活躍の話やイエスの苦悩の話などは好きなのですが、キリスト教の嫌な面を見た感じです。異端は許さない、宗派が分かれたら、敵味方に別れる。どうして互いに違うところを認め、理解しようとはできないのでしょうか。
 話を変えますが、識字と言えば、私が塾の講師で教えた子の中にもディスレクシア(識字障碍)の子もいたのだけれども、決して頭が悪いわけではなく、ただ文字が読めないだけなんですよね。当時の私には、「文字が認識できない」ということの方が不思議だったのですが、今回の木蘭さんのマリの記事を読んで、「難しい漢字を知っているからと言って、それがその人の知的レヴェルを上げているわけではない」というようなことも思いました。かえって、難しい知識や情報を得ているがために、(皇室問題の場合もそうだけれども)TVなどのマスコミに惑わされる場合もある、ということなんでしょう。また比較しますが、ワクチンはなかったけれども、日本中の国司に天然痘の正しい情報を伝えることができた奈良時代の太政官と、ワクチンやウイルスの知識だけはある現代人のどちらが幸せだったのだろうか、というようなことも思いました。
 いずれにしても、人間はモルモットではないです。日本人も政府やマスコミ、専門家に対して、自分たちは実験動物ではない、と声をあげるべきです(あまり関係ないけれども、タスキーギはライオネル・リッチーの出身地でもあるそうです)。

 今回のQ&Aやしゃべクリなどについて、またもや無責任なことを記しますが、その奥さんに頭を冷やさせるというのはいかがでしょうか。つまり、そんなにワクチン接種をしなければ帰ってこないというのなら、「だったら、帰ってこなくてもいい、自分は初志貫徹してワクチンを打たない」と。愛の鞭云々を言うのなら、眞子様・小室圭さんの悪口を言うようなものではなく、そちらだろうと思う。本当に無責任ですが、それで奥さんが別れとか別居を持ち出すのなら、もう仕方がないのではありますまいか。
 もしくは、(勝手に引用してすみませんが)>>26のがんTさんがなされたような回避手段もあるかと思います(過去に失礼なことを記したことをお詫びします)。

 MVPおめでとうございます。私の場合、キリコというと「ボトムズ」になってしまうんですが、非常に面白かったです。小島瑠璃子とキングダムの作者の場合はバッシングにはならず、皇室の純愛の方はスキャンダルになる現状が、非常に矛盾しているように感じます。ボトムズではないけれども「そっとしておいてくれ」とはならないのか、と思います。

 眞子様・小室圭さんバッシングの内容、私はそういうのを捜すのが苦手なので(更に言えば読まないようにもしているので)、投稿できません。ご容赦下さい。ほかの方の投稿で注目すべきものはツイッターにあげるつもりです。

>>95
the_kさん
 みました。グロいです。これでもまだワクチンを打つのか、と言いたいです。

 とりあえずはこんなところです。
No.96
38ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第412号 2021.10.5発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…先週は「デマもある民主主義」と「デマを許さない全体主義」だったら、「デマもある民主主義」の方がいいと書いた。ただし、その中でも念を押しておいたように、だからといってわしはデマを許容しているわけではない。デマはよくないが、何がデマかを権力が判断して消去するようなことはあってはならない。デマか否かは、自分で判断させろと言っているのだ。そこで今回は、わしが判断したコロナやワクチンに関するデマを記しておく。 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…若い世代でのワクチン接種が伸びていないようだ。このことを危惧する政府とマスコミは、「若者はネットを中心に反ワクチンのデマに惑わされている」「YouTubeなどでデマが拡散している」などと言い続けており、9月26日に放送されたテレビ朝日『サンデーステーション』では、わざわざワクチン接種率の低いアフリカの国々を持ち出してまで、「国民がデマに振り回されている」「動画などで誤情報」と問題視していたのだ!アフリカのワクチン忌避の背景にある人種差別や人体実験の歴史を直視せよ!! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!コロナ煽りのTVが変わる日は来るの?コロナ禍において、旧東側の社会主義だった国の方が意外と自由で、西側の方が全体主義傾向が強いのは何故?香川県のゲーム規制をどう思う?離婚かワクチン接種か嘘をつくか、どうすべき?常識を取り戻す為に必要なマインドチェンジの肝は何?こんな日本に希望はあるの?こびナビの木下医師の「印象操作を含めた宣伝で洗脳する」発言をどう思う?もともとは純粋な正義感も持っていたはずの官僚が腐ってしまうのは何故?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第437回「コロナデマの大行進!」 2. しゃべらせてクリ!・第368回「芸術の秋!超傑作肖像画のお披露目ぶぁ~い!の巻【後編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第231回「アフリカのワクチン忌避は“識字率”の問題か?」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第437回「コロナデマの大行進!」  先週は「デマもある民主主義」と「デマを許さない全体主義」だったら、「デマもある民主主義」の方がいいと書いた。  ただし、その中でも念を押しておいたように、だからといってわしはデマを許容しているわけではない。   デマはよくないが、何がデマかを権力が判断して消去するようなことはあってはならない。デマか否かは、自分で判断させろと言っているのだ。  そこで今回は、わしが判断したコロナやワクチンに関するデマを記しておく。  発言内容を正確に引用して、いつの誰の発言というデータを詳細につけていく書き方もできるが、それでは「資料集」になってしまい、煩雑で読み物としてあまり面白くなりそうにないので、要旨だけを箇条書きにして列挙してツッコミを入れておこう。  なおこれには、7月の「北海道ゴー宣道場」のために作成されたものの、テーマ変更のため使用されなかった資料を活用させてもらった。 ● 新型コロナはスペイン風邪以来の、100年に1度の感染症である。 ⇒ デマである。 スペイン風邪は日本本土で45万人、当時日本だった朝鮮・台湾を含めると74万人が死んだと言われるが、新コロは去年は4000人、今年は死者にPCR検査して陽性者を全部コロナ死とカウントしたために、思いっきり水増しで、15000人。実際は毎年流行っていたインフルエンザ以下というのが真相だ。 ● コロナウイルスは根絶させることが重要。 ⇒ デマである。 そもそもウイルスを「根絶」させられると思うこと自体が、「人間中心主義」というカルト思想の妄想。根絶させねばならないのは、コロナ脳である。 ● 国難と言うべき危機的状況。 ⇒ デマである。 もしこれが国難というのなら、それはウイルスによるものではなく、むしろ人災によってもたらされたものだ。平和ボケそのものの意見である。 ● 東日本大震災を上回る規模の対策が必要。 ⇒ デマである。 このデマに煽られて自衛隊まで駆り出されることになってしまったが、5類感染症にすればよかっただけのこと。 ● コロナウイルスは空気感染する。 ⇒ 途方もないデマである。 飛沫感染にしろ、エアロゾル空気感染にしろ、このデマを作るのに貢献したのが「富岳」で、たとえ世界一のスパコンでも、使う人間がバカだとろくなことにならないという見本。このデマの与えた経済的損失は計り知れない。 ● PCR検査が陽性であれば「感染者」である ⇒ デマである。 しかし厚生労働省がこの定義を容認しているため、ほとんど全てのメディアがこの「感染者数」で危機を煽りまくった。厚労省の罪は思い! ● PCR検査の徹底と陽性者の隔離で、コロナは封じ込められる。 ⇒ 悪質なデマである。 玉川徹はこれを毎日毎日、オウムのように繰り返した。今も言っている。PCR開発者のキャリー・マリスが、そういう目的で使用してはいけないと遺言していたことを、未だに知らないというのはあまりにもおかしい。 ● 何もしなければ国内で85万人重症化し、42万人死ぬ。 ⇒ デマであり、ホラである。 ところがこれを言ったことで、西浦博は京大教授に出世した。 ● この感染症は平均すると1人当たりが2.5人に二次感染させる。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!