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ありんこさん のコメント

※先日うっかり打ち途中文送ってました見ちゃった方すみません:( ;´꒳`;):

遅ればせながら配信ありがとうございます!

サザエさん
自称保守って好きですよねー(´^ω^`)ワロチ
彼らが嫌いそうな前代未聞の独身女が描いているマンガなのに過去観の聖典にしているなんてどういうことなんでしょ?🥺

そもそもサザエさんずいぶん好きな自称保守界隈って、絵の描いてある本が読めないタイプの人が大きい顔を出来る世界だと思うんですが、彼らマンガを読むことってできるのかしら?ちゃんと読めているのかなぁ?いや、出来てないからこういうことになっちゃうんですねぇ。よく分かりました。
そういえばサザエさん一家で現代皇室例えている奴らもいたなぁ。 なんか色々設定とか間違ってたし、やっぱり読めてないんだろうなぁ。マンガを読めないなんて、せっかく現代日本で育ったのに(ちょっと配慮してあげる表現)人生損してると思います。

色んなマンガがあって読めてその色んな表現が存在する社会がやっぱりいいなぁ。きっと日本以外じゃ無理だろうと思うので、より良い形で日本の国柄を次世代にも繋げる事が可能な社会を残して欲しいのになぁ。その姿勢が欲しいのになぁ自称保守さんよぉ。何守ってんだよォ。保守の為の逆算出来ないなんて家をシロアリに食われて腐らせて終わりタイプじゃないですかァ


コロナ騒動はもうほんとうんざりです。
うんざりしてしまうので緻密でしっかりとした振り返りと検証を行ってくれて大変ありがとうございます。
この数年間抱いた怒りを事実と共に忘れずにいたいと思います。

つくづくこの騒ぎでいい思いした連中(正義のバッシングに酔いしれていたやつも含む(狂った正義感で間接的直接的に営業妨害してきた連中テメーがあの損失直々に補償しろよと常々思ってます))に何かしらのバチが当たってしまえと思います。
永遠に安全圏が保証され稼ぎに行かなくても大丈夫な人間が増えたって事なんでしょうね。資源は枯渇するまで吸い上げてゴミになったら捨てる、かわりは無限にどっかから連れてくる。整えて造り上げて次のことも今後のことも考える労力を使わず効率的でムダのない生き方と発想が出来て羨ましいですね!!!!!!

秋篠宮さま御一家をバッシングする連中からは、地元に湧く頭腐ったオバサン連中のいじめっ子オーラをビリビリと感じるので、男系男子固執派とは違う醜悪さが見えます。あんなイビリ趣味者と一緒にされちゃたまりませんね!皇室解体目的の男系男子固執派は扱いたいんでしょうけど。

言ってることが時代錯誤のいびり姑昼ドラじみていている上、イチャモンの根源理屈に潔癖症ごっこのガキンチョ成分が見て取れるのでまぁマトモには見られてないでしょうけど(受け手が大人マインドなら)、不快感情って伝播しやすそうなので将来的に大変よろしくない地雷原になりそうでいやです。しかしながら、あの腐ったオバサン連中マインドへの処方箋が分からない。オモテで喋りにくい空気になればワンチャンなのかな…(腐レオバサンは分断と圧倒的健全空気に弱い。ん?男系男子固執派とおなじ?)。呪いを打ち消すには明るく祝うしかないんでしょうなぁ…。うーん早く愛子さまが皇太子になることが可能となる改正が行われてくれー。祝わせてくれー!奴らが市民権得るサイズに成長する前に!

そういやずいぶんと前、ゴヨウツツジの会?とやらが愛子さま推しやってた時に、参考としてあげている知識人の中に高森師範やよしりん先生の名前がびた一文なかった(男系男子固執派への反論はあったのに。見つけられなかっただけかな?)ので、な〜んか変だな???と思ったら案の定でしたよ。って事思い出しました。


高森師範のブログで、先日詐欺電話っぽい電話の警察相談窓口を探していたら極左団体活動の通報場所記載はあったんですが、極右はないんだ…と思ったこと思い出しました(悪いこと考えるなら右翼名乗るといいのかなって邪な想像が湧いたのはヒミツ)。なんだか合点が行きました。

谷田川?氏の発言見てると、ギャグマンガ日和の頭が良くなるCDの歌詞?思い出しちゃうんですよね。IQ5億になるやつ。なんでかな?

憲法違反は実質存在しない世界観思考回路の元議員さんの発言を受けて、馬鹿な悪いことを考えちゃう人間としては「それってとりあえず人権無視の法律沢山成立させまくって憲法違反の判決が出るまで運用→人権無視の法律さらに作るのイタチごっこやればなんでも出来るのでは…?オマケに裁判所って不要不急の場所です判断公式にしていたし、なにか裁判所の起動を停止させとけば、やり放題の可能性…ある?」って思っちゃうなぁ。
いやーーーー大変よくないですよねー?どうなるか分からない頭なわけないですよねぇーーー?憲法を置く法治国家とは…?
No.61
18ヶ月前
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第468号 2023.5.10発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…フィクションと史実・現実は別物である。ところがそんなことすらわからないほど、自称保守派の劣化は深刻なものになっている。『ALWAYS 三丁目の夕日』が現実の昭和33年の東京を描いたものだと信じ込み、「この理想的な社会を取り戻す!」と本気で思っていた安倍晋三。そんな安倍晋三を信奉する一派が、サザエさん一家こそが「伝統的家族」であり、これを現代に復活すべきと主張していたのである。たかだか60年程度前の高度経済成長期のこともわからず、ありもしない「伝統」を「復活」させようと妄信・猛進していたのが、自称保守の連中だ。繰り返すがフィクションと史実・現実は別物である!『サザエさん』が「伝統的家族」か否か、ここで詳しく分析してあげよう。 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…5月8日(月曜)、コロナが正式に5類感染症になった。散々煽ってきたマスコミは今、どのようなことを言っているのか?むちゃくちゃさに仰天したのは、5月6日の朝日新聞の記事である。自分たちが煽ったコロナで、いかに死者が増えたかを強調するための見出しを打ち、読者を誤認させ、一方で「……ということは、ワクチンが効いていなかったのではないか?」という重要な疑問については、厚労省と一緒になって黙りこくって、見て見ぬふりをするという欺瞞に満ちた記事を書いているのだ!やはり日本にジャーナリズムはない。それで良いのか!? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…もし絵を描けなくなってしまったらスタッフに描かせるという選択肢はあるの?SNS等で拡がる秋篠宮家に対する誹謗中傷をどう見ている?某三流週刊誌の「今後、脱ぐことを期待できる女性芸能人」という記事にあの人の名前が!?ロシア大統領府「クレムリン」への無人機によるとされる攻撃は、ロシアの自作自演?ChatGPTを使用するならどんな質問をしたい?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第497回「『サザエさん』を〈伝統的家族〉と思い込むカルトな自称保守」 2. しゃべらせてクリ!・第424回「ぽっくん叫ぶ!みなしゃん、ついて来なしゃ~い!の巻【前編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第291回「検証だけはしない朝日新聞、接種率と死者急増のグラフ掲載するも無視」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第497回「『サザエさん』を〈伝統的家族〉と思い込むカルトな自称保守」  こんなことをわざわざ言わなきゃならないのかと思うと情けなくてしょうがないのだが、フィクションと史実・現実は別物である。  もちろん、虚実が入り乱れることもあれば、現実よりも真実が深く描かれることもあり、それがフィクションの魅力でもあるのだが、フィクションと史実・現実は同一ではないということは、当然の前提のはずである。  ところがそんなことすらわからないほど、自称保守派の劣化は深刻なものになっている。  平成26年(2014)に設立された 「美しい日本の憲法をつくる国民の会」 という団体がある。  会の名称を聞いただけで苦笑いしたくなるが、そのメンバーを見ればもう苦笑いが止まらない。共同代表が櫻井よしこ、田久保忠衛、日本会議名誉会長の三好達。以下、代表発起人に青山繁晴、小川榮太郎、中西輝政、百田尚樹等々、毎度おなじみの自称保守の名前がズラリ。神社本庁総長・田中恆清の名もある。  同会は 平成24年(2012)に自民党が発表した憲法改正草案を強力に後押ししているが、今やその改憲案が統一協会の影響下で作成されたことも、同会のメンバーに統一協会系団体で講演を行っていた者が多いことも明らかにされている。  ところが同会はそんなことは一切スルーして、今年の憲法記念日にも集会をやっている。今も統一協会とつながりが深いままなのではないかと疑っておいた方がいいだろう。  そんな「国民の会」が6年前に『「世界は変わった 日本の憲法は?」~憲法改正の国民的議論を~』と題するDVDを出している。  そしてその中の1パートでは、同会の幹事長である日本大学名誉教授・百地章が登場し、東京・桜新町にあるサザエさん一家の銅像の写真をバックに、 「『サザエさん』が、今も高い国民的人気を誇っているのはなぜでしょうか」 と問いかけ、 「サザエさん一家は3世代7人の大家族です。昔は日本のどこでも見られた風景です。サザエさん一家のユーモラスで暖かな日常を見ると、誰もがホッとするからではないでしょうか」 と唱える。そして、 GHQが作った憲法によってこの 伝統的家族 が壊されたのであり、憲法に 家族条 項を加えることでこれを復活させなければならない と、話はどんどん飛躍していくのだ。  このように「サザエさん一家」が「伝統的家族」の象徴のように扱われることが度々あり、わしには違和感があったのだが、わしは『サザエさん』を見ていないので詳しく分析できなかった。  そこへトッキーが 「サザエさん一家は伝統的家族でも何でもない」 と言ってきたので、今回はその受け売りを交えて論じていこう。  サザエさん一家は 「磯野家」 (夫・波平、妻・フネ、長男・カツオ、次女・ワカメ)と、 「フグ田家」 (夫・マスオ、妻・サザエ、長男・タラオ)の二世帯同居家族。主人公のサザエは磯野波平・フネの長女で、結婚してフグ田姓になっているが、夫と息子と共に実家に住み続けている。  普通「伝統的家族」といえば、「長男の嫁」が嫁いできて全員同じ苗字というイメージのはずだが、これは変則的な三世代家族なのだ。  実は、原作ではサザエさんは結婚して一度は実家を出て、新婚夫婦だけの所帯を構えている。  ところが、夫のマスオが大家と喧嘩して借家を追い出されてしまい、サザエさんはやむなく夫を連れて実家に転がり込んだのだ。  マスオが婿入りしたわけでもないのに妻の両親・弟妹と同居し、何となく妻に頭が上がらなくなっているのは、このためだ。  80年代には、妻の実家に依存する、立場の弱い夫を意味する「マスオさん現象」なんて言葉も生まれているが、これだけでも サザエさん一家が「伝統的家族」とは違うことは明白といえる。  そして、そもそもサザエさん自身が自称保守派のいう「伝統的家族」にふさわしいキャラではない。   サザエさんは専業主婦だが、その性格は「伝統的家族」らしい「良妻賢母」とは全く無縁である (もっとも「良妻賢母」も明治時代の外来思想だが)。  サザエさんの母・フネは良妻賢母型だが、これに対してサザエさんは夫よりも強い立場で、特に夫を立てることもせず、自ら活発に行動し、しかもそそっかしくてドジを踏み、それでも気にしない。   今ではよくあるキャラにしか見えないが、これはごく戦後的な主人公で、こういう女性キャラは戦前には存在しなかった。  漫画『サザエさん』の連載開始は昭和21年(1946)。終戦後すぐであり、その後、数度の中断や掲載紙の移籍を経て昭和26年(1951)から朝日新聞朝刊で連載された。   サザエさんは昭和20年代に登場した、当時としては革新的なキャラであり、自称保守派が大嫌いな「GHQが作った戦後憲法」の価値観を背負い、男女平等の空気をまとって登場した第1号のキャラクターだったのである。  さらにいえば、百地章が言うように三世代同居が「日本のどこでも見られた風景」かというと、これも違う。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!