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形式主義(論文)が創造物(STAP細胞)の証明ではない
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形式主義(論文)が創造物(STAP細胞)の証明ではない

2014-04-20 00:00
     

    週刊ポストの中森・倉田両氏との座談の中で、
    わしはこんなことを言った。

    わしは漫画家としてデビューし、『東大一直線』の
    連載を始めたとき、読者から絵がヘタすぎると非難され、
    評論家から『日本一絵のヘタな漫画家』『インクのシミ』
    評された。
    くらたまだって同じじゃないか。
    絵がヘタクソでもオリジナリティーがあり、
    売れたじゃないか!

    この部分はゲラを見たらカットされてるが、
    わしはこれこそが小保方さん問題の核心だと思っている。

    形式主義(論文)が創造(STAP細胞)の証明ではない!

    論文の不備を根拠に、STAP細胞の可能性を潰し、
    精神分析医まで動員して小保方さんの人格否定までやっているが、
    狂気の魔女狩りとしか思えない。

    福岡在住のまま、プロの原稿も見たことなく、
    漫画の描き方も知らないわしが、
    「少年ジャンプ」でいきなり連載を始め、ヒットしてしまった。

    わしに連載させた当時の「少年ジャンプ」の編集長は、
    恐るべき目利きである。(自慢か?)

    他の雑誌ではわしはデビュー出来なかっただろう。

    官僚主義的、形式主義的な技術批判が、漫画の創作には
    何の関係もないのと同様に、たかがネイチャーに投稿した
    論文批判など、科学の発明・発見には、何の関係もない。

    わしはそう考えている。

    どうせ女に甘くて、振り回されるアホな男としか
    思われないだろうが、言っておく。

     

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