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『ごいた』ルール
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『ごいた』ルール

2016-03-17 16:42
    ■カードの種類
    8種32枚
    王…2枚(50点)、飛…2枚(40点)、角…2枚(40点)
    金…4枚(30点)、銀…4枚(30点)、馬…4枚(20点)
    香・・4枚(20点)、し…10枚(10点)。 


    ■席決め
    カードを引いてペアと席を決める。例えば、全てのカードから王2枚と歩2枚を選び出し、
    伏せて混ぜて一人1枚引き、王どうし、歩どうしが組む。これは一方が1ゲーム(150点)取るまでは変わりません。 
    王を引いた人が親になります。

    ■ゲーム開始
    親はまずいらない札を一枚伏せ、次に攻め手の札を一枚表にし出します。
    右隣の人はその攻め手と同じカードを受け手の札として出します。
    そして、その後好きな札を攻めての札として表にして場に出します。

    この時手札に受げる札がないとき、
    あるいはあっても出したくないときはパスすることができます。

    これを繰り返し手札をすべてなくした人のチームが勝ちになります。

    ■あがり
    最後の攻め駒が「王」であれば50点、「飛」・「角」であれば40点、「金」と「銀」は30点、
    「馬」・「香」であれば20点、「し」であれば10点をチームの点数とすることができます。
    こうして何局もプレイしながら、合計得点が150点以上になったペアの勝利です!

    ■特殊牌

    「し」が6枚手駒にある:「し」ではない残った2枚の駒を比較し、より得点の高い方の点数を得る
    (例えば「金」と「馬」が残りの手駒だった場合は「金」の30点を獲得し、この局は終了)
    し」が7枚手駒にある:「し」ではない残った1枚の駒の点数の2倍が得点となる
    (例えば「金」が残りの手駒だった場合は「金」の点数30点の2倍である60点を獲得し、この局は終了)

    「し」が8枚手駒にある:100点獲得


    ■特別ルール 王と玉

    ※以下、王と玉をまとめて王と表記する。

    ・王は「香」と「し」以外の札はすべて受けることができます。
    ・王は「香」と「し」以外の札に受けられることはありません。

    王が全てのプレイヤーの場に1枚も出ていない場合(要するに誰かが受けで使っていない場合)、攻めで打つことがでません。
    ただし王と玉を1人で持っている場合2回目以降の攻めで使えます。
    ・王が場に1枚も出ていない場合でも、あがり牌として出すことができます。
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