Black Fridayで買った【音楽制作プラグイン】 2019
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Black Fridayで買った【音楽制作プラグイン】 2019

2019-12-01 20:04
    さて。先日の映像プラグインから代わりまして、今回は【音楽制作プラグイン】の紹介です。
     今年は夏にPCを買い替えて以降、額が額だったので破産しないようにするため買い物を控えていたんですが、......11月です。今買わないときっと後悔しますから、財布の紐を緩める決断を致しましたwww
    参考になるかどうかはわかりませんが、それぞれの感想も含めて記載しましたので、気になるモノがあれば是非試してみて下さい。まだセールを行っているところもあると思います。


    では行ってみましょう。まずはインスト系から。
    【IK Multimedia社】
    ・MODO BASS


     巷で以前から「ヤバいベース音源が出た」と噂には聞いていましたが、情報収集漏れや時期が悪くリリースから2年後になってしまいましたが、セールで安くなっていたので「今しかない」と思い購入致しました。
     普段ベース音源は「Spectrasonics Trilian」を使用していますがそれと比較した結果、適材適所ではありますが「もうTrilianを開く事はないな」と思わされましたね。私的には【Trilianのキースイッチを究極に使いやすくした印象で、それでいてTrilianよりも音が扱いやすい。加えてベースのピックアップ交換ができたりとカスタマイズできる項目が多く、楽器上がりの人間ならばこれで満足できないはずがない】という感想です。鳴らした瞬間に「あ。これ(生)ベースだわww」とニヤケましたww
    "バンドモノのベースは、【MODO BASS】があれば十分"と言う意見に私も賛成です。スクショの5弦ベース大変気に入っております。


    【Sonic Academy社】
    ・KICK2



    正確には後述のシンセに属するでしょうが、まぁ別にどうでもいいですね。
     今まではキックやハット等を含めNI社の「Battery4」で完結させていましたが、最近になって低域周波数帯の重要性に改めて気付き「やはりキックは一番拘るべきだろう」という事で購入。プリセットブラウズするだけで目的の音に辿り着けますし、そこから更に細かく周波数帯毎の減衰調整も出来るので文句なしです。
     最近のアニソンは生系ドラムに打ち込みのキックを加えてビーツ感を表現しているものをよく聞きますし、今のF1テーマソングもフルオーケストラにあのキックがあるお陰で、壮大且つ力強い印象を与えてくれます。活躍の場は多岐に渡りそう。


    【MusicLab社】
    ・Real Guitar5




     スクショの通り「クラシックギター」と「スチール弦のアコギ」を収録した【アコギ音源】。これと同時に「Ample Guitar M III」のデモ版とも比較したんですが、NI Komplete付属の「Strummed Acoustic」上がりの私にはこちらの方が"使いやすかった"
     この"使いやすかった"というのはインスト系の音源では一番重要。インスト系は打ち込みを作り込みますから、それを行う過程で自分にとって使いやすい音源というのは【強い味方】になります。高額でよりいい音がするものがあったとしても、所詮使えなければ意味はない(LA Stringsとかね)
     そして音の比較ですが「Ample Guitar」は存在感が強く、オケに馴染みにくい印象を受けました。「今あるオケに何か楽器を加えたい」と言う時には「Real Guitar」の方がマッチしているかと思います。アコギメインなら逆に「Ample Guitar」の方が活躍してくれそうですね。


    【WAVES
    ・Grand Raphsody Piano



     同時期に安くなっていた「xln addictive keys」と迷い、手持ちのNI社製ピアノ達も全て立ち上げ、実際に演奏しながら比較をしたんですがこちらに軍配
     単体では「addictive keys」の方がデフォルトの状態でも音が良かったんです。音に芯があって存在感もありました。ですが少なくともデモの段階だとこの音がオケに馴染む印象が持てなかった。それに加えてまさかの"鍵盤縛り"。これも退いた理由でして「ピアノの試奏であるにも関わらず88鍵を鳴らせないようにし売る」というのが私には理解できなかった。今後買うことはないと思う。
     対して「Grand Raphsody」は何が良かったかというと【音が軽快でオケ馴染みしそう】だったことと【一つの画面で音のエディットが出来る】こと。3つのマイクのブレンド具合でuplightのような軽快なものから、ディープなものまでとオールジャンル使えると思います。逆にピアノメインのクラシックとかですと音が軽すぎるので「NI Alicia's Key」や「Ivory Grand」の方が適しているんじゃないでしょうか。



    続きましてシンセに行きます。
    【Xfer Records
    ・Serum



     もはや定番化していますね。ブラフラとは全く関係ありませんが、サブスクリプションで購入できることを知り、今後の制作で必要になる時があると思ったので迷わず飛び付きました。まだ出番がなくプリセットを鳴らしてみただけですが、もうその時点で「あ。Serumだ笑」と思わせてくれる強烈な存在感のある音が出ますww
    典型的な「ハマるものにはとことんハマり、ハマらないときには何をやってもダメ」なやつだと思いました。ちなみにサブスクリプションだと「月々¥1,000弱」の18回払いでライセンスを購入できるので、是非皆さんもお気軽にどうぞ。


    【SYNAPSE AUDIO
    ・DUNE3



     【Synapse Audio】と聞いて皆さん分かりますでしょうか。「The Legendを開発しているところでしょ?」とすぐに出た方は"シンセマニア"か"情報マニア"のどちらかでしょう笑
     結構マイナーなところだと思うので、この「DUNE3」を知っている人がどれだけいるか分かりませんが、ハッキリ言います。
     "今回の買い物で一番買ってよかったと思っている製品"です。
     
     出音が美しく透き通っていて柔らかい。まさしく最近探し求めていたシンセの音でして、ウワモノのシンセリードに最適。フィルターも16種類ぐらい搭載されており、同時に複数触った感じですと操作感を含め「Sylenth1」が一番近い感じがしました。
     それに加え上のUI通り、直感的にパラメーターを弄れるのでシンセに苦手意識のある私でも【音作りが楽しい】と思わせてくれた。感無量。デモで3時間くらい遊んでいました笑


    【ueberschall
    ・Dark Atmosphere



     「シネマティック音源」です。代理店のページに新製品で上がっているのを見て、デモを聞き一目惚れし購入。あと安かったのも嬉しい笑
     ドロップとかimpact系はMMDの作品にも取り入れているので、数があって損はない。
     実は今回買った【ueberschall】以外にも、【8dio】や【Silence + Other Sound】等のライブラリも所有しています。



    最後処理系。
    【WAVES
    ・Berzerk Distortion



     最近ブラフラ恒例になっている【WAVES社の無償プレゼント企画】。今年がこいつ。
    貰っただけなので試していません。こういう無償で貰えるものって「手に入れた」という実感がないので、結局開かずにお蔵入りするものが多いです。個人的に。


    【Sound Theory
    ・GULLFOSS


     これの説明は省きます。リリースされた当初から多方面でずっと話題になっていましたからね。私が「いいぞこれ! マストバイ」という声を聞いたのは、Mac版リリースからしばらくしてWindows版リリースの記念セールを行っていた時。悔しくて今週末のプライスダウンのアナウンスをずっと待ち続けていました。
     "インテリジェントオートEQ"とのことですが、私的にこれは"マルチバンドコンプ"に属すると思ってます。

     ちなみにこれに飛びついてしまったので、同じくリスト入りしていた【Laepwing Audio DYNONE3】は今回見送りました。


    【LVC Audio
    ・Toned-MAX EQ



    「今年は処理系は買わない」と心に決めていた私でしたがやってしまいましたw
     サチュレート機能付きEQです。最近サチュレート系にハマっていまして、以前紹介させていただきました作曲家・中川統雄さんのブログで存在を知り、面白そうということで買ってみました。サチュレート"EQ"ということで特定帯域の味付けに重宝しそう。75%OFFで$12.50。


    ・HotPhuzz



     またサチュレーターです。「いい加減にしろ!!」ですよねww
    ドラムのバスに挿して試したところ、プリセットブラウズのみですが音の変化が面白い。【"グッ"と音が前に出てくる音作り】や【歪ませて敢えて潰す】など色々なことに使える。$6.25。


    ・PreAMPed


     そのまんま。プリアンプです。「MODOBASS」と組み合わせる目的で買いました。
    普段はPro Tools付属の「SansAmp PSA-1」をここぞという時にかけてベースをブリブリ言わせ、オケの中で際立たせる手法を取っているんですが、それの変わり種になってくれればいいなと。$12.50。



     以上、13個のプラグインが新しく私の仲間に加わりました。今回インスト系とシンセが大多数を占めていますが、これは私の心境の変化によるものです。
     最近なのですがMMDを通して様々なジャンルの曲を書いていた際に、大きな壁にブチ当たりました。それは【圧倒的なライブラリ不足】。求めている音に辿り着けないということです。
     バンドから身を引き一人で作曲や編曲をやり始めた今、全て自分で完結させなければならないわけですから、使用できるライブラリが少ないというのは死活問題ですし、新しい音に出会う機会が少ないため【引き出しが少ない】ということにも繋がります。
     それに加え今は【書く】ということに重きを置いているため「聞かせるミックスが今の段階で出来ているならば、処理系プラグインは"一切必要ない"」という結論に至ったわけです。
     "一切必要ない"と書いてしまいましたが「Ozone」や「Neutron」、「Gullfoss」や「DYNONE3」など処理をそちらに任せて、自分はミックスの心配をせずに書き続けられるという画期的なプラグインは【大歓迎】です。あくまで曲を書くことがメインであり私はエンジニアではないので、もうこうなってしまった世の中、「AI」に任せてしまえばいいんです。そこに【WAVE社】の「Diamondクラス」があればミックスは済んでしまいます。
     仮にDAW初心者に「何を買えばいいですか?」と今聞かれたら
    「【NI Komplete】と【WAVES Gold以上】、【iZotopeのMusic Suite】の3点」と答えます。この3つは対費用で考えても本当にすごいと思いますね。


     ......なんて、随分偉そうなことを書いてしまいましたが、これは自分への戒めなので変な風に思わないでいただけたら嬉しい。
    そして共感なんてして頂けたら尚嬉しい!!w
    今回入手したモノが無駄にならないように頑張らないといけませんね。音作りに没頭する日が増えそうですww

     それでは。皆さんも買い物で手にしたモノで【より良きDAWライフ】を送れますように。

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