ゆきのふのAniPAFE2018参加作品、全レビューその10
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ゆきのふのAniPAFE2018参加作品、全レビューその10

2018-10-15 22:48
    さてさて、気が付けばこのAniPAFE全レビューも10回目を迎えてしまいました。だいたい一日平均して20~30作品ずつ語りつつも、ようやく終わりが見えてきた感じですね。平日だという事もありますが、投票期間も終わったので、少々ペースダウンして、残りは一日10作品のペースで行かせていただきたいと思います。ご了承くださいませ。それでは今回も始めるといたしましょう。




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    191ゲストさん
    ISLAND MAD [AniPAFE2018]



    これが初の作品のようで、色々な試みを演出として試してみようとする意欲が感じられます。正直に言えば、相当に荒い。削らなければならない余計なフレームがチラチラと幾つか残ったままになっていますし、編曲も精度が低くぶつ切り感は否めません。それぞれの演出や効果も、単発単発と言う感じで流れに合っているとは言えない。でも、頑張ってる、色々な事をとにかくやろうとしている、きっとこういうのが良いんじゃないかって、とにかく挑戦して見せている。そして、それを人の目に晒す勇気を持っている。それだけでも、その姿勢だけでも、十分尊敬に値します。誰しもが最初は初心者であり、上手くは無かったはず(無論中には例外もいますが)。それでも臆さず、こんな大きなイベントにあえて挑戦してくる。そこを自分は評価したい。台詞の入れ方とか、光るものは感じます。ISLANDという作品が本当に好きなんだなと言う思いも感じます。それがあれば、十分にMADで、MAD作者を名乗って良いのです。勇気を出して頑張っているこの人を、自分は心より応援したいと思いました。自分の勝手な解釈かも知れませんが、心より、そう思うのです。



    192刹那/せっちゃんさん
    【MAD】機動戦士ガンダム00【AniPAFE2018】



    どうも00と言えば後半の悟りまくってしまったイノベーター刹那さんや劇場版の悟りの境地メタル刹那さんのイメージが強くなってしまいますが、あえて初期に絞った、まだ未熟な頃の刹那くんとマイスター達に絞ったこの構成も良い物だなーと思いました。未熟さゆえに足掻き、抗い、己の道を示そうとする、自分たちの生きざまを見ろ、と言わんばかりの溢れる荒々しさや若々しさが、この作品からは感じられます。00初期が素材だからと言うだけでなく、演出や見せ方、構成の場面選びなんかも若いパワーと勢いを溢れさせていて良い感じですね。選曲もあいまって、良い物を見えていただいたなーと言う感じです。あえて言うならテキストのフォント選びに一考の余地ありかな?といった所です。



    193こー茶花でん♪さ
    史上最速のハゲと最高の歌い手によるonly my railgun



    昨年、DB超のOPで作られていた作者さんですね。今回もワンパンマンとこれまた熱い選曲で見せてくれます。どちらかと言うと、サイタマの己自身の強さゆえに起こるジレンマと苦悩にテーマを絞ってきている感じですね。曲のテンポに合わせたシーン選びと構成は今年も良い感じです。ただ、何故か今回は若干熱さが足りないと感じてしまうのは昨年の怒涛の編集を見て慣れてしまったから・・・なのかもしれませんね。曲も絵も熱いのに、何だろう、あと一歩!あと一歩が欲しい!何かが足りない!!惜しい!物凄く惜しい!あと一つ何かのピースがはまるだけで一気に化けるよこのMAD!!熱くさせて欲しい、あとほんのちょっとだけで、ちょっとの工夫を付け加えるだけで、絶対にもっと良くなる、そんな気がするのです。具体的に言えないのが申し訳ないのですが、ものすご~く勿体ない。これは、高い期待感が故の曖昧な意見であり、ただのわがままです。決して嫌いではない、むしろ好きなだけに、あと一歩を乗り越えて欲しい!そんな事を考えるのでした。



    194こー茶花でん♪さ
    【MAD】傷物語×テオ(Omoi)×あらき



    Guildさんリスペクト、なるほど良くわかります。確かにあのMADは素晴らしい、本当に素晴らしい。曲もあえて真似をした、その気持ち、良くわかる、わかるんです。でもそれだけに・・・申し訳ない、今回もちょっと辛めの意見を。傷物語とこの曲の組み合わせ自体は、悪くないと思う。むしろ凄く良い、アリです。それだけに・・・もっと頑張って欲しかった!このソースでこの組み合わせなら、この作者さんなら、絶対にもっとカッコ良いMADが作れるはずだろうと思うので、もっと時間をかけて欲しかった!!演出とか、ところどころ良いものがあるんです、物凄く光を放ってるんです。それだけに、これは自分のエゴでしか無いとは思うのですが、でも、これもあと一歩、あと一歩で凄く化けてくれる筈だと、何故かこの作者さんに対してはそう言う勝手な期待をしてしまうのでした。応援しています!!


    195YOHIさん
    【MAD】ヴァイオレット・エヴァーガーデン/愛を教えてくれた君へ



    あ~・・・良いなあ、これ。一分半とは思えない密度で、ヴァイオレットと少佐の過去の物語を振り返ってくれています。選曲も凄く良いですね。確かいぬやしきのEDだったと思いますが、カバーかな?歌詞の一つ一つが本当に染み入る感じで、『彼女と彼』の心情にこの上なくマッチしています。歌詞の出し方も凄く美しくて、見る側の感情を盛り上げてくれますね。すごーく好きです、このMAD。愛を教えてくれた君・・・あまりにもハマりすぎなワードに、涙腺が思わず緩んでしまいますね。



    196Kamroさん
    【MAD】クロスミュージック【響け!ユーフォニアム】



    正直、自分の中での一番好きなユーフォMAD、を更新したかもしれない。それ位に大好きです、これ。やはりKamroさんは凄い。只でさえ高い技術と演出力を、まっすぐな方向に全力投球すると、ここまでのものが出来上がってしまうのだなあ・・・と本当に驚かされた次第です。演奏シーンでの滝先生のパーツ切り抜きの効果的な使い方、様々な場面での効果的なエフェクト、効果的な歌詞の出し方、幕間部分での音符マークの見せ方等、本当一切の無駄がなく、全てが演出として成立している。これほどの物を見せていただいてしまったら、もうお手上げ、完敗宣言をするしかない感じですね。好きの気持ちを、ここまで真っすぐに撃ち抜かれてしまったら、あとはもう惚れるしかないって感じですわ。届けたいメロディのこのシーンを使ってくれたことも嬉しかったので、思わずサムネに選んでしましまいました。本当に素敵な作品を、ありがとうございます。



    197D.S.Kさん
    【MAD】難民ヽ(≧▽≦)/わっしょい!



    やっぱりD.S.Kさんの複合MADを・・・最高やな!!いや本当、切り貼りだけでもここまで楽しく、かわいらしく見せていただけるのは流石の一言です。こういうの作らせたら本当この方は天才的な才能を持っていらっしゃいますね。シーンの繋ぎ方が本当に自然で、これだけ膨大な作品だというのに一切の違和感も無駄も無い。本当にセンスあるなーと思います。もう、楽しくて可愛ければなんでもOK!!それが正義!下手な小細工や理屈は要らない。これぞMAD!これぞお祭りだ!という珠玉の逸品を見せつけていただいた感じです。大好きだ!ありがとう!そんな素直な賞賛を、心より送らせていただきたいと思います。え?サムネに選んだ理由?今回も他意は全くありませんよ?(真顔)



    198ムスビさん
    ただ泣きたくなるの ハイスコアガールMAD



    ぶっちゃけ、ハイスコアガールで作ってくれたというだけでも相当にポイント高いのですが、選曲もアニメ自体が80年代、90年代の話だけあって良く合っていますね。大野とハルオの二人の距離が、紆余曲折ありながらも、少しずつ、少しずつ、波乱を交えながらも着実に近づいていく様子が丁寧にまとめられており、物語を振り返ることができます。淡々と、でも静かな情熱をもって愛を育んでいく感じが凄く良いですね。ところどころで小春がものすご~く切ないポジションとして描かれていますが・・・。これぞ正統派ラブコメ、という感じの良い物を見せていただきました。GJです。



    199まあつゆおむかさ
    リゼロMAD 「アンノウン・マザーグース」



    これは・・・素直に感服です。リゼロの総集編まとめとしてもそうなんですが、とにかく一つ一つの演出が凄く光っていて、でも決してやりすぎる事無く自然と物語に溶け込んでいる。技術力の高さもそうなのですが、見る側にとって凄く見やすい、無駄にひけらかす感じでは無く、物語の一つとしてしっかりと融合しているのです。そのバランス感覚、力の加減がなによりも素晴らしいなと思うのでした。曲調は割と淡々とした印象を与えつつもしっかりと盛り上げるところは盛り上げて、いっそ神々しい感じの展開を見せてくれますね。レベルの高い作品が多いリゼロMADですが、これもその作品群に交じっても一切恥じる必要のない、素敵な作品だと思います。とても良い仕事でした。



    200微熱さ
    【MAD】重なるよ【ウマ娘プリティーダービー】



    あ~・・・これいいなあ・・・凄くいいなあ。決して編集が凝ってる訳ではありません。むしろそれだけに、凄くまっすぐで爽やかに、ウマ娘と言う作品の魅力をこれでもかと引き出している。これぞ正統派、まっすぐに突き抜ける青春MADという感じです。選曲も素晴らしいですね。まさにこのアニメと組み合わせるためにこの曲があり、なるべくしてこのMADが誕生したと、そんな気持ちにさせられます。特に間奏部分の、ウマ娘たちの共演による疾走感が素晴らしいなと感じました。否が応でも気持ちが盛り上げられ、最後のサビへと繋がっていく。作者さんの構成力の高さを感じることができました。いやこれ本当大好きです。GJ!!



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    そんなこんなで、今日はここまで、宣言通りに10作品までとさせていただきます。もう投票期間に縛られる必要も無いので、ゆっくりと時間をかけてのんびり完走させていただきますね。ようやく200作品に到達しましたが、今週いっぱいで終わりそうな感じです。ここまで来たら、最後までお付き合いいただければ幸いです。今回もお読みいただき、ありがとうございました!!



    ※レビューリンク一覧

    その1 (1~30)
    その2 (31~50)
    その3 (51~70)
    その4 (71~90)
    その5 (91~110)
    その6 (112~120)
    その7 (121~150)
    その8 (151~170)
    その9 (171~190) ←一つ前
    その10 (191~200) ←今ここ
    その11 (201~210) ←次の回
    その12 (211~220)
    その13 (221~250)

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