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我が故郷
2014-05-19 10:48550pt
私は、昭和40年10月、広島県福山市に生まれた。
父はサラリーマン、母は専業主婦。5歳上の姉は、私の小学校入学式の式典で、生徒会長の挨拶を壇上からし、姉から優等生という印象を受けた。そんな4人家族で育った。
先日、その広島県福山市に実に36年ぶりに、仕事で呼んでいただき、伺った。
東京からのぞみ新幹線で約3時間半、岡山駅の次が福山駅である。 1分の狂いもなく新幹線は福山駅に着くと、その北口にはすぐ福山城がある。以前、小学校の時に、ナップザックを背負って、遠足で来た覚えがある。皆のナップザックは紺色で少しだけ格好良かったが、私のナップザックは旧バージョンで、色もあせ、姉の名前の部分のマジックで書かれた背面も、縦に2本の線を引いただけで、その横に“力”と安易に書かれていたナップザックは、小さいながらもとても恥ずかしい気持ちでいっぱいであった。
他の人と違うこと、違う -
イキイキと働く!
2014-05-08 11:36550pt
皆さん、こんにちは!
春らしい優しく穏やかな晴天の日があったり、冬に逆戻りと思うほど寒い天候の日があったりと…そのような日々が行ったり来たりして、既に5月に入りました。
皆さま、お元気ですか?!
先日、厚生労働省から我が国の最新の人口統計が発表されました。
総人口約1億2800万人のうち、65歳以上の方が3200万人と総人口の1/4を超えました。そして(私はこの言葉の使用は反対なのですが)15歳から64歳までの生産年代人口は、7900万人と32年ぶりに8000万人を下回ったとのことでした。そしてさらに、0歳から14歳までの子どもは1700万人と、これまた大幅な減少が視られました。総人口もあと50年くらい経てば、8000万人を下回るとも予測されています。
総人口減については、良い悪いは双方とも、あると思われます。
しかし、少子化については、明らかに人口ピラ
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