-
やらなかった後悔とやりきった満足感、そしてやってしまった反省と
2014-11-21 14:02550pt
この活動を通じて学んだこと。その一つに、“女性・母性”の力の必要性がある。難病の子どもとの闘病を通じた女性の行動や心理で学んだ女性・母性の力を無くして、これからの美しい社会は無いと想い、全国の女子刑務所、少年院を講演で周らさせていただくようになった。以前ならば、想像もしていなかった行動だった。過去に法に触れる悪い事をしてしまったことは、もちろん罰せられることであろうが、改心し、務めが終わり、そこから本気で頑張ろうとしている人には、必ずチャンスを与える社会にもしたいので、動いてみることにした。
先日、和歌山県の女子専用刑務所に伺った。現在の刑務所内も、もちろん社会と同じで、高齢化と多国籍化が著しい。白髪の女性がその殆どで、自力では動けない年配の女性、車いすを使用して移動をしている女性もいらっしゃった。職員に聞くと、務めが終了して社会へ戻っても、孤立や孤独、また社会での“新たな苦しみ( -
ビューティフル・ネーム
2014-11-10 16:04550pt
11月のウィッシュ・バケーション(家族全員旅行)にて、沖縄のお母様から。。。
“明日斗(アスト)、って名付けました。この子は生まれつきの難病でしたから、明日がある?ない?、っていう日々の中での命名でしたから、明日に向かって光り輝いて欲しい、と願って、こう名付けました。あれから、そう願ってから、11年の月日が経ちました。とても嬉しいです。この子は、立派に、名前どおりに生きていてくれています。。。”
心臓の機能が芳しくなく、いまではペースメーカーを使用して、その補完をしている明日斗君(11)は、こうして命名され、いまでも両親とお兄ちゃんと、念願の妹と5人、沖縄で暮らし、生きています。。。
そして、そのお母様、“ご自身の名前の由来は?”と尋ねると、
“私は、母に名付けてもらいました。母は、ここ沖縄での戦争経験者、地上戦経験者ですから。直接、本当の戦争を経験している年代
1 / 1