-
東浦奈良男という男
先日、ラジオ番組(しあわせの対話ラジオ「大住力のGiveHappiness」(http://www.yumewo.org/news_blog/201501/entry000044.php)でも取り上げましたが、写真家であり、文筆家でもあり、画家でもある吉田智彦さんという方の「信念」という一冊をご紹介したいと思います。

東浦奈良男(ひがしうら ならお)さんという享年86歳で、いまから3年ほど前にお亡くなりになられましたが、なんと25年間、“毎日”連続して、登山をされた方のルポを書かれています。
1万日連続を目標にされて、定年の翌日から山へ向かい、山から帰宅する毎日を、なんと25年間毎日、行われた方を、吉田さんは5年間通い、書きまとめた一冊です。“25年間連続”。。。皆さんは、いかがでしょうか?気が遠くなるほどですね。
3日坊主、とも言われますが、25年間連続です。私はちょうど
-
ホームパーティー・プログラム
今年から始めた新しいプログラムがあります。
ホームパーティー・プログラム(仮称)と称して、これまでのウィッシュ・バケーションでは難病を患う子どもとその家族に外へ出向いて頂き、それを社会が迎え、共にする、というプログラムでしたが、間もなく5年目に入るいま、その逆である、外へ出ることが困難な病気や障壁のある子どもとその家族のご自宅へ、社会が伺って、嬉しい時間を共にするプログラムを、先月から試験試行しました。
先日、この初プログラムで、茨城県にご自宅がある家族の元へ伺ってまいりました。
11歳のお兄ちゃんのほか、2人のお兄ちゃんとお父さん、お母さんの、計5人のご家族でした。
発症してから4年間が経ち、昨年末の12月初旬に、私どもの方へ連絡を頂きました。最初は新年を迎えるのも危うい?などとお母様が電話口で話して下さっていたのですが、新年を迎えることができた1月下旬に、ようやくお
-
1995年1月17日
ひとの哀しみの涙は、いつまで流れるのでしょうか?
そして、その哀しみは、どれだけ周囲のひとは、理解できるのでしょうか?
今年も1月17日、阪神・淡路大震災から、早くも20年の月日が経ちました。
テレビや各種メディアは、その現場、現実を報道していました。その中でも特に私が印象的だったのが、その5時46分という、まさに震災が発生した同時刻に、大粒の涙を流しながら、遺影を抱きながら、また、細く多く供されるろうそくの火々に向かって、祈る人々の姿でした。

一月の一年で一番寒いこの季節、しかも朝の6時前という、一日で一番底冷えのするこの時刻に、大勢の人々が大粒の涙をこぼしながら、祈っていました。
20年という、一見、かなり過去?とも思ってしまうこの時の流れに対して、この方々は、まだまだ深い哀しみとともに、いまを生きていられるのだと、深く感じました。20年前、私はまだ会社員、組
5 / 17