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機材のこぼれ話 ギターネック【R】編
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機材のこぼれ話 ギターネック【R】編

2013-02-09 12:52
    3月18日に千葉みなとクリッパーというお店でジャズ的ななにかを演奏します。
    もし時間が合う方は投げ銭制なのでいらしてください!19時スタートです。

    と、宣伝はおいておいて本題です。
    このブロマガでは楽器のカタログなどで使われているほとんどの人にはちんぷんかんぷんな場合が多いので、ここで解説出来たらいいなと思っています。

    今日はエフェクターから少し離れて、ギター本体の話をしたいと思います。
    ギターもメーカー、スタイルなどによって各々のパーツ色々なサイズがあります。



    今回のこぼれ話ではギターネックのうち指板のカーブについて話をして見たいと思います。



    スタイルや年代、メーカーなどによって個性があるのはもちろん、このカーブで弾き心地がとても変わります。この一つの目安となるのが【R】つまりRadius=半径です。

    要するにRの値が大きいと大きい円と同じカーブ(より平ら)、Rの値が小さいと小さ円のカーブ(より丸みを帯びている)ことになります。


    一般的によく使われる値はヴィンテージ系のストラト(50年~60年)で184mm、ギブソンのレスポールが305mm、フロイドローズも305mmです。モダンなギターは最近だと350mm近いより平らな指板が用いられることもあります。

    大抵のギターカタログのSpec(仕様)のところにはこのRの値が記されてるはずです。

    では実際にRが違うとどうプレイに影響するのでしょうか?

    一般的にコード弾きが中心のプレイヤーは丸みが強い指板を好み、高ポジション(12フレット以降)でチョーキングを多用するプレイヤーはより平らな指板を好むとされています。



    何故ならば、丸みがある指板のほうが人間の手に密着しやすいですし、高ポジションで丸みを帯びた指板でチョーキングをするとフレットアウト(音づまり)という現象を起こしてしまいます。つまり丸みが3~4弦の中心に向かって強くなるため、1~2弦をチョーキングすると弦の位置が指板で一番盛り上がったところに向かっていく結果、弦がフレットにぴったりとくっついてしまい音が出なくなってしまいます。

    では、コード弾きにもソロでバリバリチョーキングをする人はどうしたら良いのだろうか?という問題に対して、出来たのがコンパウンドネックというものです。ヘッドに行けば行くほど丸みを帯びて、ピックアップの方に近づけば近づくほど平らになっていくという構造の指板です。


    もし、楽器屋で一度試奏する機会がありましたら指板のカーブにも少し注意をして、自分のプレイと照らしあわせてギターを選ぶのも良いかもしれませんね!

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