終わりなき探究心
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終わりなき探究心

2017-12-25 00:02

    元々私のテトリスは、ゲームボーイを握ったのが始まりでした。
    その時は、10万点~20万点を目指して、最高速から開始してテトリスばっかり狙っていたものです。
    時が経ち、グランドマスターのプレイ動画がようつべに溢れ、長年それに触発されていた私は
    ぷよぷよテトリスの発売から丸一年、テトリスプレイヤーとしての活動をぼちぼちと再開させました。


    しかし、その時の技術の違いというのは恐ろしいものでした。
    なにせ、昔の常識がまったく意味をなさなくなっていたのです。
    同じテトリスのゲームなのに、求められるものは全く違う。
    15年の間に、何もかも変わってしまったような衝撃でした。


    それなのに、人間という生き物はそれ以上に恐ろしいものを身に着けていました。
    15年の間に、人間はその全てをマスターして、とてつもない記録を叩き出してしまいました。
    一体何をどうすれば、人間はこんなにも凄まじいスピードで適応してしまうのかと。
    恐ろしくも、非常に興味深い世界だったといってもよかったのです。


    私は、トッププレイヤーと呼ばれる人間がどんな形でプレイしているのか、確かめたいと思いました。
    いわゆる手元動画と呼ばれるものを見つけ、それを見てみたのです。
    そしたら「指の腹」でコントロールしていたのです。はっきり言って、これだけでも衝撃でした。
    「指先」でコントロールしていた私にとっては。


    「指先」で動かすのと「指の腹」で動かすのでは、まったく滑らかさも違う。スピードも違う。
    ギクシャクしていない。ツモが早い。何もかもが滑らかでした。
    これが秘訣かと思い、私もそれを真似してみました。
    ですが、一日もたずに諦めてしまったのです。理由は簡単でした。難しかったのです。


    たった一日で何を言うかですが、あの「指の腹」でコントロールするという技術だけでも
    人間が生み出した、究極の技術なのではないかと思ってしまいます。
    意のままに操る、神がかったその技術は、人間という生き物が生み出した究極の産物だと。
    そう思わざる得ませんでした。


    どうして人間の探究心は、いつの時代も凄まじいものなのでしょうか。
    最初は不可能だと思われていたことも、時が経てば可能にしてしまう。
    普通の人ならば、それを見た瞬間に諦めてしまうはずなのに。
    どうして、それに立ち向かっていくのでしょうか。


    その答えは、誰も見たことのない領域に、誰よりも早く到達したいという欲望なのでしょうか。
    人間の欲望は果てしなく、あと1秒のために、どれだけの道を歩むつもりなのでしょうか。
    そして、その探究心は、私にも訪れるものなのでしょうか。
    それは、実際に挑んでみなければ分からないのかもしれません。



    ユウトです。
    今回は、ぷよテトアドベントカレンダー2017のトリを勤めさせて頂く運びとなりました。

    元々はテトリスプレイヤーとして、マラソンで5分切りを二回ぐらい達成したぐらいの実力です。
    横に揃えて消すだけの凄くシンプルなルールなのに、それに一体どれだけハマったのかよく分かりません。
    今はぷよぷよに鞍替えした身ですが、今でも気分転換にぷよぷよテトリスをやることもあります。
    アルルでテトリスが出来るようになったのは、とても良い時代ですね・・・。


    今回のテーマは「探究心」と銘打って、日頃から第一線で活躍する
    テトリスプレイヤーさんの凄さと、その思いを私なりに考えてみました。
    あくまでも、私なりの考えに基づく中身となっていますので
    「違うやり方もある」という方はぜひともコメント等を寄せていただければと思います。

    ちなみに、今回のアドベントでは、自分なんか比にならないぐらいのスンゴイ方々も参加させております。ぜひ、そちらもご覧くださいませ。


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