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淡路島に本社機能を移転する「パソナ」 売上は3250億円なのに純利益が6億円の“謎”
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淡路島に本社機能を移転する「パソナ」 売上は3250億円なのに純利益が6億円の“謎”

2021-02-04 10:43

    新型コロナの影響で、東京・大手町から兵庫県淡路島に本社機能の一部移転を進めていた総合人材サービスのパソナグループが、今年の秋までに新社屋を淡路島に建設するという。2024年5月までに、東京本社で勤務する約1800人のうち約1200人が淡路島へ行くことになるそうだ。コロナの持続化給付金をめぐる問題では、電通からの外注先のひとつだった同社。その特異な内情とは……。

    パソナグループの始まりは1976年。現グループ代表取締役の南部靖之氏(69)が、関西大学在学中に人材派遣事業「マンパワーセンター」を設立したのが原点で、2000年に「株式会社パソナ」に改称し、03年に東証一部に上場した。07年にグループ会社化された後、特別顧問だった竹中平蔵氏(元郵政民営化担当大臣)が09年にグループの取締役会長に就任した。現在の連結子会社数は、67社にも及ぶ。

     南部氏は、ソフトバンクの孫正義氏、エイチ・アイ・エスの澤田秀雄氏とともに、“ベンチャー三銃士”と呼ばれているが 「孫氏は、いわば21世紀の松下幸之助とでも呼ぶような経営者。澤田氏は、赤字続きだったハウステンボスを黒字化させた功績があります。その点、南部氏は特異な経営者といえますね」
     と解説するのは、ビジネス評論家の山田修氏。
    「まず、南部氏はパソナグループの株を約40%も実質的に保有しているのがポイントです。同グループは、2020年5月期の売上が3250億円という大企業。これほどの規模の上場企業の場合、創業家の持ち株は数%が普通です。40%も実質保有していれば、会社の中では怖いもの知らず。好き放題にできるわけです」

    純利益率は0・2%

    ポスト南部は不在


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