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【セツノベル】第3話 セツの願い。
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【セツノベル】第3話 セツの願い。

2014-11-29 21:00
    こんにちわ、ユーラです。


    (素材提供 ハル 様)

    いよいよ3日目。本当は1週間くらい続けたかったのですが、明日
    予定が入ってしまったので連続投稿はこれで一先ず終了です。

    まだ数話ですが、まだまだ語りたいことはたくさんあります。

    それから最近仕入れた、勝手にセツノベル認定した作品たちの紹介。

    今セツノベルを打ち出すのはどうしてなのか、色々。。

    そういえば昨日、超天気良くなって暑さ逆戻りって言いましたが、
    今この記事を書き始めたら、ザーっと雨が本降りになってきました。

    いいぞ、雨もっとやれ! という感じ(笑

    ということで、部屋が涼しいうちにせっせと作業をこなして行こうと
    思います。

    今回は、第3話として「セツの願い」です。


    □■□■□□■□■□■□□■□■□□■□■□■□□■□■□□■□■□■□


    なんだかどこかで聞いたような語呂ですが、まぁ気にしない方向で。

    初回から匂わせていた「セツノベル」が、なぜ「セツ」なのかという部分を
    掘り下げて行きたいと思います。

    まず、以前にも書いたようにセツノベルは「切ないノベル」のことです。

    その上で、切ないとはどういう感情なのか、色々な切ない気持ちの表現の
    在り方を語ってきましたね。

    じゃあ、もっと具体的にセツナノベルではなく、切ノベルでもない、、、
    どうして「セツノベル」を選んだのかをお話していきたいと思います。


    単刀直入に、「せつ」という単語をすべて書き出してみてください。

    僕は切ないという言葉を辞書で引いたあとに、「せつ」という単語も
    調べてみました。

    すると結構な数の言葉が出てきます。

    例えば「切」 一番上に出てきたので、これから行きましょう(笑

    切は、切るというイメージが強いと思いますが「切に願う」など祈り
    という意味もあります。

    僕は祈りと聞いて「異界送り」がまず浮ぶのですが、あなたはどうでしょうか?
    とても神聖な、それでいて荘厳な雰囲気をまとった響きがあります。

    それを題材にして、ある一つの村の信仰に祈りを捧げるという風習があって、
    王道でいくなら旧家の巫女がそこには座っていて。。。みたいな感じで
    どんどん広げていきます。

    また逆に「切る」というイメージを広げたい人もいるでしょう。
    もうすでにサスペンスが首をもたげてくることになりますが、推理モノは
    エンターテイメント性が高い。

    でもそこに、「切ないサスペンス」というテーマにしたらどうでしょう。
    一気に情緒に訴えかける物語に転換させることが出来ます。


    また、切ノベルにしなかったのは、この「せつ」に入る単語は一要素に
    過ぎないからです。つまり、何を加えても良いと思ってます。

    同時に、「切」一つをとっても様々な解釈がありますので、それをどの角度から
    描写するかによっても、また多彩なシナリオが生まれてくると思うのです。


    次に「接」 この文字から、どんなイメージがわくでしょうか?

    接すること、人との関わり。そんな人コミュニティに根付く関わり、交流を
    主眼に置いたテーマはどうでしょう。

    でも、コンセプトは切なさが含まれる。そうなると、簡単には描けません。
    恋愛しかり、兄弟愛しかり、世代間交流しかり、人との関わりを一口に
    説明出来ないのと同じように、真に心の底から関わりを考えたなら多くの
    思考が生まれるはずです。

    結構難しいと思いますよ。この「接」の交流って言うテーマ。


    こんな感じで、「せつ」ノベルのテーマはその要素をどれにするかで様々な
    表情を見せてくれるのです。

    逆に、あえて接ノベルと限定したなら、その方向性のお話が生まれるでしょう。


    また、せつは要素であり、単語であり、熟語にも変換可能です。
    このあたりは言葉遊びが好きであれば容易に発想出来ると思います。

    二字熟語、四字熟語でテーマ選定をすることも出来ます。

    セツノベルコンテストなるものが開催されるとしたら、その都度、今回は
    「セツノベルコンテスト 刹編」とかにして、様々なテーマを決められます。

    上でも言ったように、同じ単語一つとっても捉え方や見る角度によって
    人それぞれなので、多種多様の物語が生まれてくるのです。


    このように、セツノベルはコンテストをやるにしても、物語創造にしても
    色々な拡張性があると思ってます。

    とはいえ、やっぱり「セツノベル」はどちらかというと情緒に訴えかける
    物語に分類されるかなと思います。

    「そのテーマで描ける切なさとはなんぞや」っていうのがコンセプトになると
    思うので。

    そこは核としてあるんですが、その表現の仕方や捉え方は他のジャンルと
    同じくらい自由度はもたせてあります。


    では、「セツナノベルではダメなのか」といったら、これは語呂の問題です。

    セツナまで入れてしまうと、切ないという言葉が強すぎて他の拡張性が
    活かせなくなってしまうと思いました。

    セツナ・ノベルでリズムは良さそうな響きなんですが、やっぱり含ませる
    意味を考えると、セツだけの方が自由が利くんですよね。


    このセツノベルの面白いところは、やっぱりその捉え方にあると思うんです。

    僕が捉えられる2,3の発想よりもさらに上をいく想像力でシナリオを書いて
    くれるひともいるでしょうし、まったく逆の捉え方で「そうきたか!」っていう
    シナリオを練り上げる人もいると思います。

    僕は、ある程度ジャンルという大枠、ルールは必要だと思いますがその中での
    表現の仕方は、十人十色で良いと思ってます。

    だから昨今の、意外性ばかりを追及した同じような方向性の作品を作ろうとせず
    表現の楽しさを、自分の持ち味を、感性を十二分に発揮出来るジャンルでありたい。


    そういう意味でも、「セツノベル」は人の情緒に訴えかける物語でありながら、
    自分の捉え方次第で様々な表現が出来る、そんなジャンルを目指しています。


    To Be Continued...


    □■□■□□■□■□■□□■□■□□■□■□■□□■□■□□■□■□■□


    さてさて、三日間と短かったですが駆け足でセツノベル語ってきました。

    これからはまた通常営業に戻ります。

    セツノベルにて思うこと、これからも色々語っていこうと思いますので、
    お楽しみに。

    また何か思うことがありましたらメッセージなどなど送ってくださいね。

    衝動的な何かを感じてもらえたなら、ぜひご自身の媒体で語ってみたり
    そのような物語を書いてくれたら、なお嬉しいです。


    それでは、お疲れ様でした!


    ユーラ。

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