メガミミロップの考察
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メガミミロップの考察

2014-12-12 17:14
    <はじめに>
     新メガ進化ポケモンを実際に色々使ってみました。中でも、このメガミミロップがかなり実戦向きで強いと感じたので、自分の中での雑感を色々書きます。

    ※珍しく長文なので注意!




    <種族値>


    H

    A

    B

    C

    D

    S

    非メガ

    65

    76

    84

    54

    96

    105

    メガ進化

    65

    136

    94

    54

    96

    135









     高めのAとSが利点。基本的に理由がなければ陽気ASぶっぱ。耐久がそこまで高くなく、耐久調整の理由も今の段階では多くない。猫だましを使用する場合、実質、Sが常にメガ進化後のものになるため、その場合は調整の可能性もあり。

    例)S:メガ進化後に130族抜き調整(メガライボルトと同様の発想)


    <特性>
    ぶきよう・メロメロボディ・じゅうなん


     以上の3種類あるが、基本「柔軟」一択。持ち物がメガストーンであれば、不器用の利点は存在しない。メロボは耐久に振らないメガミミでは発動が見込めない。


    <技構成>
    メイン ・・・とびひざげり、ねこだまし

    サブ  ・・・おんがえし、れいとうパンチかみなりパンチ

    サポート・・・みがわり、アンコール、どくどく など


     元々がサポートタイプのポケモンだったこともあり、意外とアタッカー向きの技が少ない。メインの2つは確定。残りのサブとサポートはその人次第だが、基本的に2パターン。

    「メインから2つ」+「サブから2つ」
     サポートを切って技範囲を広げたタイプ。サポートがない分、柔軟性には欠けるが、範囲が広がったおかげで本来不利な相手にも負担をかけれる。

    「メインから1つ」+「サブから1つ」+「サポートから1つ」
     サブを1つ切り、その分役割対象への安定感がますタイプ。範囲が狭まり、不利な相手に打点が少ないので、サイクルが前提となる。



    <技の考察と優先度>
     実際に使ってみての技構成の優先度は、
    とびひざげり 猫だまし 冷凍パンチ 身代わり 恩返し アンコール 雷パンチ

    ・とびひざげり
      文句なしのメインウエポン。メガ進化にしては控えめなAをこの技の威力で補える。特性のおかげで全タイプに無効化されず、ゲンガー程度なら半減でも確定2発。ガブに対しても6~7割程度入る。外しのデメリットもあるが、逆にいえば外し以外にデメリットがない。肝っ玉でゴーストにも当たるため、他の格闘ほどデメリットが生じない。

    ・ねこだまし
      ミミロップの大きな強みともいえるのがコレ。「無効化されない威力60の先制技+行動不能+S上昇」。同じノーマルねこだまといえばメガガルがいるが、あちらはメガ後に肝っ玉が消えるため、無効化されてしまうという点で異なる。ミミロップはメガガルと比べると耐久が非常に低いので、無償でダメージを稼げるこの技の重要性が高い。

    ・れいとうパンチ
      4倍ドラゴン及び飛行への打点(草タイプ?知りませんね)。ミミロップは他の格闘と異なり、岩技の雪崩やエッジを覚えないため、実質、ドラゴンピンポの技。同じく飛行への打点として雷Pがあるが、ほぼギャラにしか打たない(マリルリなどは等倍恩返しの方が強い)し、ギャラを相手にする理由が感じられないかつ恩返しでも十分なため個人的に優先度は低いです。「環境トップに君臨するメガボーマンダの起点にならない」この理由だけで冷凍パンチの採用はほぼ確定です。

    ・みがわり
      エース御用達の補助技。個人的にはアンコよりこっち押し。説明よりも具体的に役にたったケースを書きます。

    例)
    1、水ロトム
       猫騙しをうってそのダメージでHB特化かそうでないかを判別。
      →HB特化だった場合、鬼火の可能性が高いので身代わり(今のところ9割鬼火でした)

    2、クレッフィ
       非メガ時なら電磁波が入らないので、メガせずに対面で身代わりをはれば、メガして飛び膝2回でクレッフィを突破できる(かなり安全にクレッフィを突破できる!)。クレッフィからのイカサマの最大ダメージでも身代わりが壊れない

    →クレッフィに対面で安定して勝てるというだけでも身代わりの有用性は高い

    3、ギルガルド
       処理できる可能性が大きく上がる。詳しくは後述します。



    <役割関係>
    「安定して勝てる」
    ・タスキ戦術系統
      パルシェンゲンガーキノガッサマンムーマニューラジバコイル
     ワルビアルガブリアス、霊獣ランドロス、テラキオン

     対策がしにくく、ステロなど、何かしらの仕事をさせてしまうタスキ・頑丈御用達のこいつらですが、何もさせずに倒すことができます。ガブ・霊獣ランドに関してはスカーフもありえますが、「意地っ張りガブの逆鱗、意地っ張り霊獣ランドの地震」の両方とも耐久無振りでも確定で耐えます


    ・メガ進化
      ガルーラ、ゲンガーバンギラスライボルトルカリオ

     XYを代表するメガ進化ポケモンを対面で倒せます(これだけで強い)。メガバンギに関しては、陽気最速で1舞されても、まだSが勝っているので、状況によっては後出しもできます。


    ・高速AT
      ライコウゲッコウガ、オンバーン

     タスキを持たないタイプの高速ATも対面で勝てます。


    ・耐久系統
      ラッキー、ハピナス、ポリゴン2、イノムーサマヨールヒードラン
     ナットレイギルガルド

     お馴染みの格闘弱点の耐久シリーズ。無効化されない飛び膝で全員に致命傷を負わせます。使用率トップのギルガルドにも後出しが可能。キンシがあるのでミミロップで勝てるのか怪しいのではないか?という疑問もあると思うのでいつもの処理パターンを書きます。

    例)ギルガルドの処理パターン
    1ターン目 自分:ガルドにミミロップ後出し
          相手:バトルスイッチ&シャドボ(無効)
    2ターン目 自分:身代わり
          相手:キングシールドだったら→次のターンに飛び膝
             聖剣で身代わり破壊→次のターンも身代わり
    (2ターン目に攻撃してきた場合)
    3ターン目 自分:もう一回みがわり(みがわり2回目)
          相手:キンシ→次のターンに飛び膝
             また攻撃してくる→キンシがない可能性が高いので次ターンに飛び膝

     こちらは影討ちが入らず、HPギリギリまで身代わりを連打できるが、あちらは1回でも膝が当たったらアウトなので、みがわり2回はれば高確率でキンシ持ってればはってきます。もちろん相手に勇気があれば、4ターン目にキンシを合わせてくるかもしれませんが、2回みがわりをはった後なら「141-35×2=71」なので膝をキンシで防がれてもHPが1残るので即負けにはつながりません。
     ちなみに今、環境で多いらしい毒守残飯ガルドですが、メジャーな技構成が「シャドボ・毒々・キンシ・みがわり」なのでこちらが身代わりを張ると完封状態になります。なお、こちらも有効打が膝しかないので非常に不毛な戦いが始まります(笑)
     しかも、PPが相手は「シャドボ24、キンシ16、身代わり16、毒々16」でこちらは「膝16、冷凍パンチ24、猫騙し16、身代わり16」と全く同じなのでさらに続けるのが不毛となっております(経験済み)



    「どうあがいても絶望。まず勝てない」
    ・決定力が足りない
      フシギバナピクシーヤドランサンダーソーナンスクロバットメタグロス
     ラティアストゲキッス、カバルドン、クレセリア、バルジーナ、

     ミミロップはメガ進化の中ではAが控えめで、かつ積み技もないので、基本的に耐久は諦めましょう。


    ・ほんと無理
      カイロス、ファイアロー

     何もいうことはないです。


    ・基本的に無理
      リザードンマリルリヘラクロスバシャーモチルタリスボーマンダ
     ローブシン、ウルガモスニンフィア

     対面だけでは、まず間違いなく勝てない。基本的にあちらの攻撃1発で沈みます。


    「なんともいえない」
    ・耐久系統
      ギャラドススイクンラグラージヤミラミ、グライオン、ブルンゲル

     条件がよければ勝てます(火傷引かない、呪われ引かない、ステロ込みなど)が、基本的には相手にしない方が無難なのでサイクルを回しましょう。


    ・持ち物・ダメージ・型次第
      カイリューハッサムラティオスシャンデラボルトロス、ホルード

     こちらも条件次第。猫騙し+αのダメージ乱数次第、あるいはスカーフ持ちではない場合ならワンチャンあるが、普通に負ける可能性のある対面。



    <まとめ>
    「長所」
    ・タスキ持ち全般に強く、仕事を全くさせずに倒せる
    ・技が無効化されず、後出しされるポケモンに確実に負担をかけれる
    ・猫騙しにより、相手に行動させずメガ進化でき、タイプ一致なので威力も高い
    ・役割関係を見てわかるように、メジャーポケモンに特に強い

    →猫騙しのダメージで型をある程度判断できる、タスキ持ちや高速ATに強いことから
     「非常に先発での安定感がある」

    「短所」
    ・メガ進化にしてはAが低い
    ・サンダー程度のHBで受けきれる
    ・積み技がなく、役割破壊への期待は薄い
    ・技スペが狭く、恩返しと補助技の択になる
    ・耐久がそこまで高くないため、後出し、身代わり等が機能しにくい
    ・環境が格闘タイプに厳しいので、その対策でPT構築が制限される


     個人的な考察・雑感はこんなところです。器用に立ち回れる反面、少し指数が足りていない、非常に長所・短所ともにはっきりしているよく調整されたメガポケですね。余談ですが、こいつとマンダのメガ進化でよりヌケニンが息をしていないなぁと感じました()
     あと、猫騙しを使う以上、精神力には気をつけましょう。僕はこの前、精神力クロバットに思考停止猫騙しをしてブレバをうちこまれました。何かあればコメントの方にどうぞ。

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