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電車で遠出した話 前半
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電車で遠出した話 前半

2014-04-30 12:45
    電車に対して別段思い入れがあるわけではありません。
    幼少の頃家の近くを快速列車が走り抜けるたびにテレビの音が聞こえなくなったとかそういうネガティブな思い出は多々ありますが今住んでいる家も近所が駅で裏が線路なので快速が通るとちょこっと揺れます、もう慣れっ子です、慣れっ子という歳でもありません。

    そんな自分が丁度1ヶ月前の今頃から大体一週間位電車で遠出をしたお話です、鉄道好きの方にはとてもお勧め出来そうに無い、そもそもお勧め出来そうな相手が居ない内容ですが、お暇な時にでも思い出したらお付き合い頂けたら幸いです、自分も今どうしようもなく暇なので書いてます。


    思い返せば1月下旬、前回のブロマガの翌日から1週間程苦手な飛行機で遠出をしました、いつも何かあったときの為に予算を少し大目に持っていくのですが、大目に持っていった分がまだあったのでもう一回何か無いかな、と思っていた時に見かけたのがお馴染の青春18切符でした。

    元々電車に長時間乗るのが苦手だったので別に克服しなくてもいいけど慣れとけばいつかいい事があるかもしれない、と思いなんとなく青春18切符で遠出をしている人のホームページを眺めていました。

    5日間で11500円、全国のJRに乗れるその切符になんとなく惹かれ、そういえば祖父が鉄道旅行好きだったなぁと思い出したりなんかしてました、ちなみに祖父は元気です。


    色々見ているうちに7日間で1万円の北海道&東日本パスという切符の存在を目にしました。
    全国では無いものの、JR北海道とJR東日本、他に青森の青い森鉄道やら岩手の銀河鉄道やら初耳の電車に1週間乗り放題と聞いて、こっちの方がいいんじゃないかと思いなんとなくこれで行ったら面白いかなぁと考えておりました。


    ここで色々な葛藤が、主になんで1万円払った上に苦手な事をしているんだろう等という物が1ヶ月位続いたのですが電車に乗る前から長くなったので端折ります。



    3月31日、今年の北海道&東日本パスが使える最後の一週間、長らく続いた葛藤も行っても行かなくても後悔しそうだから行こう、と思い家を出ました。

    今回の遠出では全部宿泊はネットカフェにして安く上げようという気で居ましたのでまず、シャワーブースのあるネットカフェを調べて、初日は函館まで行こう、と考えました。
    ちなみに自分が住んでいるのは北海道の大体札幌の辺りだとお考えいただけると幸いです。

    見慣れた電車に乗り込み、暫く見慣れた電車が続くだろうと思っていた最初の乗り換え、早くも見慣れない電車の登場に驚きを隠せず、ワンマンカーなる電車に恐る恐る乗り込みました。

    ワンマンカーなんてバスでしか聞いたことが無い人間でしたので早くも未知とのプチ遭遇です、未知というより無知なだけでしたがそれでも何かあったら嫌なので、この電車は後ろから乗って前から降りるのか、むしろ一番前しか開かないのか、などと人の動きを確認して間違えないように気をつけようと思いましたが主要な駅では普通に全部の扉が開いたので全く持って無意味な確認でした。


    大体1時間ちょい乗ってからまた乗り換え、東室蘭まで来ましたがこの辺りはまだ車で来た事のある場所なので左程遠くまで来た感も無く、ただただ乗り換え待ちをしていました。

    次の電車もまたワンマンカーで、たしか一両だけの電車でしたが部活帰りの学生さんで混んでいた為座らずに、トイレの前で立っていました。

    目の前にトイレ、これは心強いと思いながら外の景色を眺めていると、目の前が海で天気も良く、いやぁいい日を選んだと思ったものでした。


    暫く乗っていたら段々空いて来たので席に座り、ぼーっとしながら時折電話を眺めていましたが短いトンネルから出たり入ったりしていたので電波も無く、外の景色も何も無いのでなんとなく前を向いたら、知らないおば様が態々後ろを振り返ってこちらを見て笑みを浮かべていたので何も無かった事にしました。
    自分を見て笑みを浮かべていたのか自分の後ろの壁に何か感じ取る物があったのかは知りませんが
    結局乗り換えの長万部駅までこちらを眺めて笑みを浮かべていたようでしたがそんなに面白かったのか、それとも自分にしか見えないタイプの存在だったのか、今となってはよくわかりませんしわかりたいかと言われればそうでもないです。

    長万部駅では1時間弱の待ち合わせがあったので、駅のベンチで座っていようかなと思いましたが駅のベンチの辺りにはなんとなくそう見える玄人の個々の集団がなんとも言えない雰囲気をかもし出していたので少し散歩する事にしました。

    散歩と言っても駅の前の通りを行って帰ってきただけですがある程度知らない土地まで来た為かなんとなく取り返しの付かない事をしてしまった感がありました。

    地味に切符を予め前日に買った時にも似たような取り返しの付かない事をしてしまった感がありましたが、今年の2月に1人でディズニーランドに行った時に一日パスポートを購入した時の方が強い取り返しのつかない事をした感があったので、その時の経験が正に生きてきた訳ですね、良かった良かった。


    長万部駅前にはこんな有名人のパネルも。



    本日最後の列車には凡そ3時間乗る事になりますが、とりあえずさっきのおば様が乗り込んでこない事だけを願い席に座りました、幸い乗っては来ませんでしたがそもそも乗客が自分を含めて3人でした。

    他の二人も荷物が多く明らかに鉄道旅行をしているのだろうと思っていたら、その内の1人が駅の名前が書いてあるやつの写真を取っていたので、鉄道旅行とはこういうものなのか、と思い電車の発車直前に焦って取った写真がこちらになります。

    ちょっと視力が悪い人が無理して目を細めて裸眼で見たような写真になりました、焦るのは良くない、と思いました。


    その後も電車は順調に函館を目指して進んで行きます、景色も海側の景色で中々見応えもあって、いいなと思ったもののやはり3時間は長く、飽きてきました。
    飽きた物の他にやる事も無く、一応PSvitaを持っていたものの初日から頼っているようでは今後厳しいと思い、取りださず、景色を見ながら3分置き位にツイッターを読み込んでいました。

    ちなみに長万部駅で写真を取っていた人を見て、まさかツイッターで長万部と検索したら出てこないだろうな、と思ったら明らかに先程取っていたであろう写真が出てきたのには多少の驚きを感じました、3つ前に座っているであろう彼のツイートをまさか3つ後ろの席で見ているとは思わないだろうなと思い、積極的な人なら話しかけに行くのかもしれんがわしゃそういう感じじゃないな、と思い暫くウォッチしてました。


    暫く立ってから森という駅で30分程停車すると放送が流れて一気にやられていきましたが森町といえばイカ飯で有名だったと思い一回降りて買えば良いんじゃないかと言う自分と夕食は函館でラッキーピエロに行くと決めていたじゃないかという自分と買いに降りた瞬間無慈悲に発車してしまうんじゃないかという自分の3人が心の中で戦っていたので仲裁に忙しく結局買わずじまいでした。

    森を過ぎた辺りから日も落ちてきて景色を見るにも真っ暗で反射した自分が映るだけで気持ち悪いので結局その後到着まではvitaで戦国時代の武将を討ち取ったり電話についてるマップで延々と自分の現在地を眺めていました。

    すっかり日の落ちた夜7時半頃、自分が降りるべき駅が函館ではなく一つ手前の五稜郭駅では無いかと気がついて焦って降りました、実に油断した遠出です。

    その後は考えていた通りラッキーピエロでチャイニーズチキンバーガー350円と春巻き150円で夕食にし、ちょこっとだけ夜の五稜郭を散歩して寝床にしようと考えていたネットカフェに泊まりました。

    在りし日の夕食 春巻きは実に春巻きという感想でした。


    五稜郭タワーをフォールアウト・ニューベガスに出てくるラッキー38に見えると喜んでいた過ぎ去りし夜。



    今にして思えば後1000円位出せば普通に3000円台で泊まれるホテルもあったのにな、と思います。


    翌朝は朝8時に出発、本日は色々と家で考えていた電車の乗り継ぎをすっ飛ばして昼位から仙台まで行こうと考え、11時過ぎの電車までは折角なのでうろうろしようと思いまずは朝の五稜郭を散歩しようと前夜来た道を戻りました。




    夜はラッキー38に見えたけど、朝見るとやっぱり五稜郭タワーは五稜郭タワーだなと再確認。

    五稜郭を散歩していると遠くから自転車に乗ったおばさんがこちらに「おはようございまーす」と意気揚々と現れました、函館では朝から知らない人にも挨拶してくれるのか、近年挨拶だけで通報されると思っていたけどそうでもないんだな、と思ってたら宗教の勧誘でした。

    道を歩いていたら時折宗教の勧誘をされた経験はありますが、今回初めて「こんな世の中だからねぇ、仕事も無いしお金もないしねぇ」と実に投げやりな勧誘を受けました。
    言いたい事を言ったらさっさと居なくなる所辺りも初めてでした。


    五稜郭を暫く歩いた後、函館駅まで歩くことにして、それから電車の中で食べる物でも買おうと思い、前日の夜たまたま数日前に函館まで着ていた姉の勧めでラッキーピエロの弁当を購入しました。



    今回は北海道&東日本パスがあれば函館から新青森まで1730円を払えば特急の自由席に乗れると書いてあったので、これを利用することにしました。
    本来は函館で乗って乗換えを2.3回しないといけないのですがリッチに特急券です、一日使う金額は多くて5000円までと決めていたので大変贅沢をした気分になりました。



    在りし日の昼食 チャイニーズチキン2段のり弁当L 550円
    部活帰りの若者に向いてると思いました、自分には胸焼けでした。

    青函トンネルを通るのも中学生の頃、修学旅行で通った以来相当久しぶりでした、当時修学旅行に人生ゲームを持ち込んだような、そんな封印したい記憶が仄かに蘇って来たのでそのまま封印しなおしました。

    そのまま青森まで乗りまして、下車しました。

    その後少し時間があったので青森駅の前だけ観察、再び電車に乗り込みました。


    何故か車両通行禁止メインの青森駅前のお写真。

    ここからは暫くJRから離れて青い森鉄道に乗ります。


    青い森鉄道 モーリー氏

    別段何かあった訳でもなく滞り無く夜8時半には仙台に到着。
    別段何も無かったけれどもただただ乗り疲れてしまいとっととネットカフェで就寝。


    翌朝9時前、私は仙台城跡に居ました。
    今回の遠出では特に何かを見ると言う事を考えず、漠然と電車で遠出をすると言う事しか考えていなかったのですが、仙台城跡は行こうと思っていたので目的を達成して御満悦でした。

    仙台城跡、伊達政宗像前で何を血迷ったのか侍の前でサムライエナジードリンクを飲み御満悦の様子。

    仙台城跡には1時間半程居ましたがこちらの案内放送を担当していたのが自称くのいちだったのが大変印象に残りました、現代のITくのいちは諜報活動の他案内放送もしているとは思わなかったなぁ。

    奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊という大変興味深い集団も存在しているそうで、数日滞在するのであれば是非現代の伊達政宗氏に謁見してみたいものでしたが、急ぐたびではありませんが電車の都合でお暇致しました。

    また、こちらでおみくじも引いてみました。
    近年やたら凶ばかり引いていたような気がする自分でしたが




    吉で御満悦の御様子。

    到着までの過程を楽しみなさいよ、というまさに今の自分にとって仰るとおりな内容でした。


    なるほどその通り、と思いながら再び電車に乗り込みました。

    途中の白石駅で30分程の待ち合わせがあり、折角だから改札を出てみるか、と思い出てみると、ここ白石市には白石城なる城があるそうで、予めある程度時間に余裕を持って仙台を出てきたのでちょっと城を見てこようと思い城を見学。


    こちらのお城にはくのいちは居ませんでしたが歴戦の猛者を感じさせる係員のお爺さまがお二人、入場料の徴収を行っておりました。

    急ぐ旅でもありませんが、再び駅まで戻り本日の目標地点を東京は浅草と決めて、目的地まで向かいました。

    夜8時ちょい前、途中で東京メトロに乗り換えて、東京メトロ分は自前のキタカ(suicaの北海道版)で支払い浅草に到着。

    過去に何度か浅草に来た事はあったものの、夜の浅草は初めてだったので普段とまた雰囲気の違う浅草をチラ見し、夜桜もチラ見しました。

    途中、過去2回連続凶を引いた浅草寺のおみくじをリベンジをかけて100円投入。
    振る時の音が大きい割に中々棒が出ずに焦りながら引いたおみくじはまたも吉、リベンジを果たし満足した為ネットカフェに行き早々に休む事にしました。

    翌日、目的地を小田原と鎌倉に決めたものの、朝からの雨で気分は疲れもあってか少し落ち気味、何よりも今日中に決めねば成らない事が有り、暫く悩みながら電車に乗っていました。

    天気もすぐれないので小田原城に行ったものの個人的に盛り上がりは無く、外人さんに道を聞かれてなんとなく答えて外人さんの向かった方向が自分も向かう方向で若干の気まずさを感じたり、鎌倉駅から大仏まで雨の中歩いて着いたら混んでいたので入るのを辞めるなど、悩みながらの為かいまいち盛り上がりが無く・・・と言った所で長いので後半に続きます。



    後光がさす政宗公像。





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