【ネタバレ】Metal Gear Survive(メタルギアサバイブ)は「メタルギア」なのか~ドレッドダストの考察~(草案
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【ネタバレ】Metal Gear Survive(メタルギアサバイブ)は「メタルギア」なのか~ドレッドダストの考察~(草案

2018-04-10 18:43

    3.13書き初め。
    (長くなったので最後らへんに3行でまとめてます)

    2.21、Metal Gear Survive(メタルギアサバイブ以下、MGV)の発売
    (予約をしていたので)当日から入手してプレイをし始め、早3週間位になるらしい。

    飢えと乾きと汚い水で腹を壊して吐きながら死にまくっていたのもついこの間のことで、
    今はco-op(マルチモード)で出稼ぎをし、ロックンロールし、クルーを島流しし(マジでこのシステムはなんとかして欲しい、キャンプ採掘する際に帰すことができるとかそういうふうにして)、
    厳選をする日々を楽しんでいる。


    MGVに限らずPS4でゲームをするときはほぼ必ずニコニコで配信しているのだが、たま~に
    コメントに「このゲームは面白いのか?」とか「これは"MGS"なの?」というようなコメントが付くことがある。自分は大体
    「このゲームはめちゃ面白いし、ちゃんとメタルギアのシリーズですよ~」とか、
    「そんな事質問する暇あるなら買って確かめろ」なんて言うふうに返している。

    こういったコメントが付くのも、MGVが発表、発売がされるまでに起こった、
    コナミと小島秀夫氏との間に起きた騒動(騒動って言ってるけど、流石に大人同士で決めたことだし、こっちが馬鹿騒ぎしてただけな気がする(監督の友人の映画監督の「FuOk,KONMAI」ツイートから目をそらしつつ))が原因だろう。

    当時の自分もそんな流れにやられて
    「あぁ、これからもメタルギアシリーズが出るとしても、次に出る作品を今まで楽しませてもらった残ったメタルギアスタッフさんに対する感謝として買う最後の1本になるのかなぁと思っていた(ごめんなさい)」

    そんな出来事があったおかげか、MGVの発表に対し”MGSシリーズ”のファン、ひいては小島秀夫ファンたちからはまさにバッシングの嵐が起こった。
    (初報PVのようつべでの不評得点の量は世界で一番内容の割に大量の不評を買った動画としてむしろ一見の価値ありなのではないか?w)




    そんなMGVがメタルギアシリーズであると自分が思ったのは、

    タイトルに「メタルギア」と付いているから。というのが一つ。

    これに関しては説明できるほど考えてないので、端的に同じ気持ちを表すなら、
    ガンダムシリーズの「機動武闘伝Gガンダム」と似ていると思う。
    そこら辺で察してくれるとありがたい。



    もう一つは「メタルギア」の存在。
    少し前に、「これは「メタルギア」は出てないけどちゃんとメタルギアシリーズである」
    と言うようなことを生放送で頂いたコメントに返してると書いたが、最近になって
    「アレ?実は「メタルギア」出てるんじゃね?」と思うようになった。
    確かにco-opで「大型兵器支援要請」をすると、ワームホールからメタルギアREYが出てきて、並み居る敵を薙ぎ払ってくれるが、そうじゃない、
    ストーリー本編で「メタルギア」が欲しい。

    シングルプレイモード(ストーリー本編)では恐ろしいほど「メタルギア」という単語が全く出てこないし、シナリオに深く絡まない「メタルギア」自体出ることがなかった。
    でも出なかったと言うが全く出てこなかったわけではない、(どっちだよ…)確かにMGSV:TTPからメタルギア:サヘラントロプスは登場した、これは思うにマップの流用などに事情があるのかもしれない(コナミからの予算と納期の関係とか…)が、しかし、自分が期待していたのは「敵としてのメタルギア」の登場だった。
    タイトルに「メタルギア」を冠している以上、「メタルギア」は出てくるものだと思っていたし、出てくるべきだと思ったからだ、更に「メタルギアシリーズ」はゲームのシナリオの流れとして、最終の目的は「メタルギアの破壊」をずっとやってきたのだ。
    「これでは(このままでは)MGSV:TPPのモデルを流用して作った別な何かだと」
    ストーリー進行中、自分はこれにかなり困惑をし、ストーリーが終わった後も、
    非常に肩透かしを食らった様な気持ちだった。

    そんな「最終目的の破壊すべき敵としてのメタルギア」が登場しない、
    個人的にも「メタルギア」の条件を大きく損なった
    と思われたMGVを何故「メタルギア」のシリーズに相応しい(←
    と思った(思い始めた)のは、「脅威の塵(ドレッドダスト)」の存在にある……。



    ※ここからはネタバレと、もはやうろ覚えのストーリー中に提示された設定を
     こねくり回した強烈な妄想の垂れ流しです(これを書きたかったがための長文)



    脅威の塵「ドレッドダスト」(以下、塵)。
    この塵は本編では主人公たちが流れ着く、地球に非常に近しい荒廃した異世界※
    (※どうせネタバレ記事だから書いておくけど、同じ地球であり、未来の世界だよ)
    「ディーテ(地獄)世界」が深い塵の海に覆われ、
    「放浪するもの(ワンダラー)」と呼ばれるゾンビ(後に書くが厳密にはゾンビではなく、MGSV:TPPに登場した「スカルズ」に近い存在である)
    がそこかしこにウロウロする世界になった元凶である。

    この塵、実はナノマシンであり、更にAIを持つ(塵の一粒一粒?が脳細胞のような役割をしているのか?)、”彼ら”曰く元は医療用ナノマシンであり、
    体内に入ることで効果を発揮していたそうでそれが回り回って、世界をゾンビだらけにして
    文明を滅ぼすほどのまさに脅威的な兵器となったわけだ。
    ナノマシンがそれぞれ寄り集まってクバン結晶というエネルギーを生み出す、細菌で言う
    「コロニー」のようなものを構成し、そのエネルギーが
    ワームホールを生み出す力をも持っているそうだ。
    そんなワームホールを生み出して何がしたいのかと言うと、
    別の世界(主人公たちが元いた世界)に侵攻し、より繁殖するためとか。

    そんな彼らは人に感染しそこらを放浪する理由は塵のままだと思考することも、行動範囲を広げることも難しく更にワームホールを生み出しても、どこに出るのかわからないので、足を使って、更にまとまったドレッドダストを送り出すために潜伏しているのだろう。(これは想像)
    更に彼らはどうやったのか、塵の王(ロードオブダスト)と呼ばれる、とてつもなく巨大な生き物(というよりクバン結晶の塊が生き物の振る舞いをしているようにしか解釈できない)を生み出し、我々の世界への侵攻を虎視眈々と企てていたそう(かと言って塵の王が通れるほどのワームホールは生み出せなかったようですがw)
    私はこれを発見した当初、これが今作の敵メタルギアだとずっと思っていましたが、メタルギアどころか、塵の塊だったのでがっかりだったわけです。
    さて、そんな塵たちの産まれてから、野望が駆逐されるまでと、
    自分が思うメタルギアとの関係を考えてみたいと思う。

    念を押して事前に書いておくが、メタルギアとの関係は観念的な話であり、
    明確な関係を提示はできません。ただの妄想です。

    まず、塵の誕生を考えよう。
    といっても、作中ですでに彼らが医療用ナノマシンであると自称していたのだから、
    生まれはまずそういった目的で作られたのだろう。しかし、ゾンビを生み出して文明を破壊した兵器と医療用ナノマシンじゃその機能や用途は全くと言ってもいいと思う。
    ではどんな医療用ナノマシンだったのだろうか?
    この答えはちゃんと劇中で提示されている。
    主人公は旧マザーベース襲撃当日に発生した巨大なワームホールに吸い込まれかけた際、
    閉じたワームホールにより、左腕(肘から先?)が切断され昏倒(?)、それをウォーデンクリフ・セクション(主人公を異世界へ派遣した会社)が回収(引き取った?)し、塵に感染させることで欠損部が活性し腕が生え、更に一命を取り留める事となる。
    この提示された設定から考えて、簡単に書くと、塵は元々四肢欠損者(先天的・後天的)
    のための義手・義足を構成するための医療用ナノマシン(更に生命活動も維持させられる)として作り出されたのではないかというのが、一つの始まり。

    ※ワンダラーのデザインはスケーリーフット(鉄(硫化鉄)の鱗を持つ貝類)を参考に
     デザインされたキャラクターのためか、からだが金属様の物質に覆われているが、医療用に
     そんな機能は要らないはずので、後から追加されたものだと思われる。

    ではそんな超善良なナノマシンが文明を破壊するまで何が起こったのだろう……。
    四肢を欠損してしまった人間を元の肉体に復活させることができる、工場の事故にしろ何にしろ、そんな事が起きてしまう所ではいつでも欲しいものだ。
    飛び交う銃弾、地雷などの爆弾がそこかしこに飛び交う戦場では特に……。
    そう、軍がこれに目をつけないはずはない

    BIGBOSSより悪堕ち度がすごいと自分の中で評判のの大転換期である。

    ーー始めは戦傷者に対する治療と復帰による人材の損失の予防策だったのだろう。
    しかし、それで満足はできず、(メタルギアのナノマシンなのだから)脳内麻薬を
    ドバドバ出させてPTSD等の対策、(MGS4の二の舞。過ちは繰り返される)肉体に介入ができるので、ナノマシンによる肉体改造、”身体から金属物質を出し、皮膚にまとわせるようにし”、強靭な肉体を作り出す。(装甲服を着たワンダラーの耐久は恐ろしいものだった。
    更にナノマシン注入だけなのでサイボーグより安価?)

    ※恐らくこの特性はMGSV:TPPに登場した、寄生虫らに関する資料などが
     大いに参考にされているのではないかと思われる、(データ化されているかは
     定かではないが存在を隠し通せるような代物ではないだろうし、
     個人的にもMGSシリーズに登場する(FoxDieとかの)ナノマシンの
     技術的な柱のひとつなんじゃないかと睨んでいる…)とすると、
     MGVは寄生虫が予定通り軍事利用などにより結果として
     地球を滅ぼしてしまったMGSVのIFの世界の物語。
     (番外編だからできるパラレル)と受け取ることもできる。

    軍事以外でも研究が進むにつれ、ナノマシン同士の作用によるエネルギー発生を確認、恐らくこの時期は新エネルギー:「クバンエナジー」という新しい資源発見で大盛り上がりだったのかもしれない・・・
    (ここで「ボマー」、「モーター」に見られるクバンエネルギーによる爆弾(クバンボムと呼んでおく)や、ミサイル、肉体改造によるクリーチャー歩兵(腕の一部をクバンボムを射出するための形にしたり、通常の人間ではできない高速の移動を実現する脚だったり…)が誕生したのかもしれない…いや、クリーチャーの形は自体はAIが遺伝的アルゴリズム※を利用し体得した形なのかもしれないが)

    ※メタルギアで遺伝的アルゴリズムというと思いつくのが、MGRで雷電が終盤、サニーが働く
     宇宙開発局?ロケット作るところ?から乗った飛行機が思い当たる、飛行するのに最適な
     形を求めてあの形になったように、「トラッカー」を始めとする特異形質(塵の王や
     喰らうもの、凍てつくものを含めた)のクリーチャーは
     ワームホールで異世界への侵攻をより確実にするために(とカロン部隊の様な武装したもの
     との敵対もきっかけにあったのだろう)手に入れた形なのではないかとおもう。
     (ボスクリーチャーとかトップをねらえ!2で宇宙怪獣みたいになった
      バスターマシンの成れの果てとシンパシー感じる)

    ここまで来ると、自分でも考えるのがどうでも良くなるくらいカオスだ。
    そして結局、塵たちが反乱を起こし、そして文明は滅びたのだろう。
    塵は新たな場所を目指し、文明を破壊する内、ワームホールの発生を確認できたか、若しくは
    すでにクバンエナジー発見によりワームホールの生成は研究の過程でできていたのかもしれない。そこで塵はワームホールを使い、まだ見ぬ世界への侵攻を企てたのだろう。
    第一侵攻はいつなのかはわからない、少なくとも最古のワンダラー観測はアメリカがベトナムで戦っていたその戦場にある。
    1体のドレッドダストキャリア(ワンダラー)の脅威度から考えても恐らく、
    この戦時下のベトナムへ(意図的にしろ偶発的にしろ)投入されたのが
    第一侵攻の成功であり、人類側としても最も幸いに終わった一件だと思う。
    その後散発的に主人公たちの世界へのアプローチはあったのだろうが、世界を手に入れる決定打にはならなかったのだろう、そのために塵たちは時間を掛けて、塵の王を着々と作り上げざるを得なかった。世界を手に入れるため、より大きなワームホールを開くため、ワンダラーよりも大きな効果を出すため
    そして、XOF襲撃、旧マザーベース上空に巨大なワームホールが発生した……。
    あとはゲームで起こった通りだろう。

    ここまでがドレッドダストの栄光と挫折までの妄想のあらすじだ。

    さて、ここから観念的にメタルギアとすり合わせていこう。

    軍事利用され始めた頃はただの医療ナノマシンだったものが兵士を強化するための
    改造を重ね、その特質から金属を纏うような、新しい義手・義足、軍装備という意識が
    芽生え始める、これは治療のための薬なんかではない
    新技術によって誕生した新しい"装備"なのだと。
    いつしか現れた片腕から爆発物を射出し、その強靭な肉体を持って戦場を闊歩する兵士の姿
    2本の脚で動く小さな小さな"二足歩行の戦車"に見えたことだろう。
    ギアという言葉に「歯車」以外の意味を知ったのはつい最近のことだ、「スプラトゥーン」で「ギア」の使われ方に疑問を覚え、ググってみて知ったのだが、ギアにはどうやら
    「身にまとうもの、服、(流行の)ファッション」などの意味合いもあるそうで…
    メタル(金属の)ギア(服)?
    もうここで繋げない訳にはいかない。
    軍事利用され、身体中を金属物質で覆えるようになったこのナノマシンこそが正に
    メタルギア(=金属の服)ということなのである。

    しかし何故、塵は自分たちを「メタルギア」と自称しなかったのだろうか。
    (ドレッドダストってかっこいい名前だと思ってたのかな?)
    それはメタルギア世界の歴史がそうさせなかったのだと思う。
    核搭載二足歩行型戦車、メタルギア
    「メタルギアの世界」であらゆる時代で世界の脅威として名を馳せたメタルギアの名前を
    医療用ナノマシンから始まった塵に付けられるはずもないからだ。


    ※ギアの口語的な使い方を鑑みるに、義手・義足を装着するというところに込めて、
     商品名に「ギア」が使われていたと妄想することはできる。

    ※実は今作の服装(装備)も地味にギアという呼ばれ方をしている。


    ということで、自分は
    脅威の塵(ドレッドダスト)≒「メタルギア」(世界に脅威をもたらす兵器)
    (≒というか=と言いたいが抑えよう)
    であることを発見・認識することができたので、
    MetalGearSurvive(MGV)はメタルギアシリーズに相応しい(←
    と思った次第なのです。

    ま何が言いたいかと言うと、





    ・今作のメタルギア=金属の服。メタル(金属の)ギア(服)

    ・MGVおもしれえ!

    ・サンキューメタルギアスタッフ!

     FuOkyou KONMAI







    というわけだ。

























    最後に、これほどの非難と開発の条件(全くの外野の想像でしかないですが)の中、
    楽しいゲームを開発してくださった。
    現在のメタルギア開発チームに残った是角有二氏並びにスタッフの皆様と、
    コナミから抜け、現在コジマプロダクションで、
    全てにおいて新しく、素晴らしいゲームを鋭意製作中の
    小島秀夫氏、新川洋司氏、並びにコジプロスタッフの皆様にーー




    グッドラック(幸運を)。





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