ヨガ講師のMTG日記・アリーナBO3ミシック到達したスゥルタイデッキ(RNAスタンダード)
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ヨガ講師のMTG日記・アリーナBO3ミシック到達したスゥルタイデッキ(RNAスタンダード)

2019-02-25 11:14

    ミシックに到達したスゥルタイデッキを紹介したいと思います。

    ラノワールのエルフ 4

    培養ドルイド 2

    喪心 3

    思考消去 4

    ハイドロイド混成体 4

    翡翠光のレインジャー 4

    正気泥棒 3

    人質取り 2

    ヴラスカの侮辱 2

    ゴルガリの女王、ヴラスカ 1

    ビビアン・リード 2

    秘宝探究者、ヴラスカ 2

    採取//最終 2

    土地 25

    島 1

    森 2

    湿った墓 4

    水没した地下墓地 4

    草生した墓 4

    森林の墓地 4

    繁殖池 4

    内陸の湾港 2

    サイドボード 15

    強迫 3

    否認 4

    クロールの銛撃ち 3

    肉儀場の叫び 1

    漂流自我 2

    煤の儀式 2

    ■概要

    このデッキはtwitchで配信していたプロのMartin Juza選手のリストを参考にしています。Martin JuzaはアリーナのBO3(3本先取)のメタゲームに合わせてデッキを作るので非常に参考になります。

    このデッキに特に興味を持った理由は、好きなカードが大量に入っているからです。特に《正気泥棒》はラヴニカの献身のスポイラーから1番使いたいカードだったけど、これまではコントロールのサイドボードや、ヴァニファールデッキのピン刺しにしか良いデッキを試していなかったのですが、Juza選手のデッキには4枚入っていてすぐに食いつきました。《思考消去》《ハイドロイド混成体》《秘宝探究者、ヴラスカ》などもとても好みです。

    このデッキ、ミッドレンジともコントロールとも言えず、「スゥルタイ」とか言いようがないのも面白いし、メインデッキに打ち消しが入っておらず、構えるタイプではなくタップアウトする形なのも好きです。

    Juza選手の意図としてはアリーナのBO3には赤単などのアグロが少ないので、紙で流行っているスゥルタイ・ミッドレンジから《野茂み歩き》パッケージを抜いて良い、というもの。代わりにプレインズウォーカーを追加して同型およびコントロールに強くしている。

    最初に参考したリストからメインが数枚、サイドボードはかなり変えていますが、Juza選手も作りたてで考え中と言ってましたし、サイドボードはその都度変えるものなので、リストはこれからも変わります。スゥルタイはもともとサイドボードの柔軟性が高い組み合わせですしね。

    ■各カード解説

    ラノワールのエルフ 4

    最近MTGを始めた人は初耳だと思いますが、実はこのカードは長らく再録が望まれながらも開発に「1マナのマナクリは強すぎる」という理由で数年スタンに存在しなかったカードです。それくらい1マナのマナ加速は強いということです。2ターン目に3マナの行動ができるのは強いんです。赤いデッキが増えれば数は減るかもしれませんが、このデッキだと《ハイドロイド混成体》がいるので、マナはいくらあっても良い、初手に欲しいのでフル投入。

    培養ドルイド 2

    このカード面白いですね。マナクリでありながら3/5になって戦線に加わることができるのが地味にでかい。3マナを出せるようにすると《ハイドロイド混成体》のXにマナをつぎ込めるので強い。アリーナだと、すぐに自分から払おうとする自主性がありがた迷惑。

    喪心 3

    前環境より伝説のクリーチャーが減っているので使いやすくなった。ライラ、オレリア、シャライ、ジュディスなどは最近ほとんど見ない。いまの環境もっと丸い除去もあるけど、2マナインスタントなのはやっぱり偉い。

    思考消去 4

    相手の手札を確認してプランを立てられるのが大きい。諜報1も便利。《ハイドロイド混成体》など、唱えられる前に捨てさせられるのがありがたい。個人的にかなり好きなカード。

    ハイドロイド混成体 4

    デッキの中心カード。ゴルガリ(緑黒)はこのカードを使うために青を足していると言っても過言ではない。ミッドレンジやコントロールがフィニッシャーに求めている性能は「ゲームを素早く終わらせること」以外に「除去耐性がある」あるいは「出た時に除去されても問題くらい仕事をする」です。いまのスタンだと《変遷の龍、クロミウム》が前者で、《夢喰い》や前環境の《奔流の機械巨人》などが後者。《ハイドロイド混成体》は後者の部類で、《夢喰い》やクロミウムと違って瞬速は持っていないが、唱えた時の効果が強いので、仮に打ち消されたり、除去されたとしても問題ないのだ。コントロールデッキがフィニッシャーを唱える頃には盤面をある程度処理して、これから失ったライフを取り戻したり、使った手札を補充したい、そのために普通はほかのカードを用意するのだが、ハイドロはそれをひとりでやってくれる。しかも飛行トランプルでフィニッシャーとしても申し分ない。最初はXの半分は効率が悪そうと評価いまいちだったが、蓋を開けてみたらミッドレンジやコントロールのフィニッシャーとしてこれ以上ない性能を持っていたのだ。このデッキではマナクリは6枚入っている以外、特にハイドロに寄せた作りにはなっていないが、それでも十分に強い。何より、負けている盤面からトップデッキして勝負できる状態に持っていけるのが強い。ハイドロからハイドロを呼べばコントロールは泣く。

    翡翠光のレインジャー 4

    最初のリストでは2枚だったが、4枚まで増やしたカード。ほかのクリーチャーはパワータフネスが低く、生き残って欲しくてブロッカーに使えなかったりするのが多いので、こういう出てきて仕事をし、そこそこのサイズで攻防に参加したり、チャンプブロックしたりするクリーチャーがありがたいので増員。《野茂み歩き》とセットで使ってる人が多いから忘れがちだけど、このクリーチャーは欲しいカードを探す能力が高く単体でも十分強い。

    正気泥棒 3

    レインジャーの増量で4枚→3枚に。3マナ域の枠のためでもあるが、守りに強いというよりは3マナのフィニッシャーなので減らす方向に。とにかく生き残れば強い。相手は最優先で殺してくる。3マナの《触れられざる者フェイジ》と呼ばれることも。

    人質取り 2

    アドを稼ぐバケモノ。うまく行けば相手のクリーチャーを除去しつつ、2/3を戦場に出し、相手のクリーチャーがもらえるので1:3交換となる。特に《ハイドロイド混成体》を奪った時が強く、リソースを競い合うミラーマッチに非常に重要になる。仮に唱える前に除去されてもハイドロは0/0で死ぬのでリスクがない。同様にトークンを消滅させられることは《ベナリア史》を相手にした時に覚えておくと便利。同様に、現在の環境ではあまりないが、クリーチャーだけではなく、アーティファクトも奪えることを覚えておくと良い。

    ヴラスカの侮辱 2

    安全弁のようなカード。《貪欲なチュパカブラ》のようなカードのほうがアドを稼げる、あるいは《暗殺者の戦利品》のように丸いカードがあるが、インスタントで、プレインズウォーカーも対象にできて、追放できること、というのがこのデッキに欲しいカードなのだと思う。持っていてよかったと思うのは主に《再燃するフェニックス》や《ビビアン・リード》などを1枚で追放できる時。回復も時々えらい。

    ゴルガリの女王、ヴラスカ 1

    不思議なカード。強い!と思うこともあまりないが、邪魔だとも思わない。現環境だとイゼットドレイクもフェニックスから《プテラマンダー》を使うようになっていて、マイナス能力で除去するものに困ることがない気がする。プラスは使いやすい、ってほどでもないけど、便利程度。奥義は勝ちってほどでもないけど、相手は嫌がって殴ってくるがプラスが+2なので意外と硬い。2枚引いたら要らないんだろうけど、1枚くらいで良いのではないだろうか。

    ビビアン・リード 2

    強い。アドバンテージをひたすら稼いでくれる、しかも奥義はほとんど勝ち。なにより《ハイドロイド混成体》を探せるのが強い。ミラーマッチではこのカードを維持できたほうが勝つくらい重要。マイナス能力も相手のハイドロや《正気泥棒》やイゼットドレイクのクリーチャーを倒せるのがありがたい。

    秘宝探究者、ヴラスカ 2

    でかいほうのヴラスカ。こっちはもろフィニッシャー。奥義を撃てば基本的にそのターン試合が終わる。6マナと重いがこのデッキはマナクリもいるので問題なく出せる。ピンチとあらばマイナスも2ターン連続で使えるのも強い。マイナスを使って出たお宝トークンは小さいほうのヴラスカで食べたり、ハイドロのマナにしたり、《人質取り》で盗ったクリーチャーをそのターンに唱えるために使ったりできるので案外使い道がある。ミラーマッチだと相手が《野茂み歩き》とかハイドロで何点回復しようが関係なくプラスしながら守り切れば勝てるので強い。

    採取//最終 2

    このカードの強さは「《ハイドロイド混成体》を回収できることと、いざっとなったら全体除去として使える」この2点です。レインジャーや《人質取り》なども回収したりします。アドバンテージ勝負していたはずが、突然全体除去が飛んでくるので相手はケアすることが難しくもろに食らうことが多いです。

    サイドボード

    強迫 3

    お馴染みコントロール用のサイドのお供。メインに《思考消去》が入っているので4枚フル投入はしていません。実はミシックに来てみたら思ったより赤単がいたので、現在は2枚が《渇望の時》に変わっています。コントロール以外にも青単テンポやイゼットドレイクの《潜水》などを落とすために入れます。

    否認 4

    同じく対コントロールのお供。こっちはエスパーコントロールや門コントロール、バントネクサス用に入ることがほとんど。

    クロールの銛撃ち 3

    イゼットドレイクと青単テンポ用に投入。この2つのデッキにはよく効きます。1ターン目に出てきた《プテラマンダー》を一方的に落とせるし、クリーチャーが1枚でも落ちていればタフネス4のドレイク達を倒すことができます。

    《煤の儀式》と《肉儀場の叫び》 2と1

    白単アグロとセレズニアトークンのような小粒を並べるデッキ用に投入。赤単や青単にも期待はしないが一応投入する。マルドゥアグロが相手だと相手のジュディスや《真夜中の死神》を被害無しで一掃できるのがありがたい。

    漂流自我 2

    ほぼ《運命のきずな》をぶっこ抜くためのカードです。それ以外にはテフェリーを抜いたり、門デッキの《ギルド会談》を抜くこともあります。ただ、調子に乗って「イゼットのドレイク4枚とも抜いたら強いんじゃね?」となんでもかんでもサイドインするカードではありませんので注意。

    ■入れなかったカード

    最古再誕

    最初は入ってたけど、ただ入っててもあまり強くなかったので抜いた。このカードは《煤の儀式》などの全体除去など小粒を取り除いてから大物を狙えるデッキに向いていると思う。

    貪欲なチュパカブラ

    クリーチャーを除去できるカードはほかにもあるので、プレインズウォーカーも対象できて、インスタントで、追放もできる《ヴラスカの侮辱》を優先。

    暗殺者の戦利品

    置き物破壊は《ビビアン・リード》やヴラスカもできるし、軽い除去は《喪心》がいまは強いと思う。相手に土地をプレゼントするデメリットは思った以上に大きい。

    軽蔑的な一撃

    個人的にあまり好きではないので、試しても良いと思う。やっかいなものはだいたい4マナだけど、相手の打ち消しを打ち消せないのが難点。

    渇望の時

    後述しますが、アグロが多ければ投入すべきである。ダイヤにはいなかったので抜いた。

    ■ミシックに上がった今後

    俺がやった時のダイヤにはスゥルタイやコントロールが多く、特にスゥルタイミッドレンジ相手ではまったくサイドボードをしないほどメインから強くしている。ただ、ミシックに上がってからの現在は赤単、白単、青単なども加わり、多様性のある環境になっている。そのため《強迫》2枚を《渇望の時》に変えて対策をしています。ミシックチャンピオンシップが行われてこれから青単テンポやシミックネクサスが増えてくると思います。スゥルタイというカラーの対応力を持って挑みたいと思います。


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