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東京都北区赤羽自然観察公園のベンチ
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東京都北区赤羽自然観察公園のベンチ

2019-03-03 11:35
    1.行き先の概要
    名前:赤羽自然観察公園(北区HP
    住所:東京都北区赤羽西5-2-34
    広さ:54,020㎡
    開園:4月~9月 8:00~17:30
       10月~3月 8:00~16:00


    備考:
     埼京線赤羽駅から徒歩10分程度、元は陸上自衛隊の駐屯地であり開園1999年という比較的新しい公園です。赤羽駅から、と書きましたが赤羽駅周辺は道が入り組んでいるうえに狭く、また公園の前で坂道を上ることになります。徒歩の場合は、地図上では少し遠くなりますがお隣の十条駅からの方が傾斜が少なく都道455号線の一本道で訪れやすいでしょう。バスであれば赤羽駅、十条駅どちらからでも出ています。また都営三田線本蓮沼駅も近くにあるようです。
     園内の主な施設はバーベキュー場とサッカー、野球などに使える多目的広場、自然保護区、そして農家体験館です。赤羽スポーツの森公園が隣接しており、小さいながら本格的な競技場がバーベキュー場から見えます。

    (ふるさと農家体験館)

     自然保護区の半分以上は立ち入りできませんが、谷間となっている場所にあり両サイドに散策用の歩道が設置されているため、高低差で保護区の中を観察できます。警戒心の高いオナガは他の公園では高い枝にいることが多いですが、ここでは見下ろす位置にいるので不思議な感覚でした。
     個人的にお気に入りなのが東門から入ってすぐにある、何もない空間。地面はアスファルトで舗装されていますがボロボロ、駐車場というわけでもなさそうです。端に観察池が設置されていますが横にある屋根付きの、立派なベンチは設置目的が不明。おそらく駐屯地当時からそのまま残されているのではないかと思います。

    (アスファルトのひびが良い感じ)


    2.ベンチステータス

    ベンチの数:77

    ベンチの傾向:
     自然保護区が広いため面積のわりに少なくなっていますが、上で紹介したベンチ以外は的確な位置に設置されている印象です。多目的広場にある一部以外は木材の浸食具合から開園当時から変わっていないと思われます。少し不思議だったのは円テーブルタイプのベンチ部分がすべて↓のように一方に寄っているデザインであること。余所ではあまり見ない気がしますが、目的によっては四方にあるより使いやすい、かも。



    3.その他今回撮影したベンチ



















    4.雑感
     赤羽市があるんだと思っていました。埼玉県赤羽市。

     これはおそらく20年前に同級生の家を訪ねた時、埼京線に乗った記憶が作用していると思います。埼京線に乗って訪れたので埼玉に違いない、と。それからの23区内での私の行動範囲は南側が中心だったので、北区、荒川区、葛飾区は馴染みがなく上書きされないまま今に至りました。

     人の認識というのは『知っている』、『知らない』が明確に分かれておらず、グラデーションになっています。日常的に触れていることであればほぼ正確に把握しているものですが、過去に少し触れただけ、人づてに聞いただけ、テレビなどで見かけただけ、となるとおかしな形で認識が固まってしまうことがあります。まあ、たいていの場合は『知らない』『よく知らない』の箱に入れているのですが、何かのはずみに『知ってる』の箱に入ってしまうわけです。

     今回赤羽駅に訪れて「都心から近いのにやっぱり埼玉は雰囲気が少し違うなあ」とか「あっ、この看板東京って書いてあるぞ」とか認識の錯誤が現実の感想に影響を及ぼしていて、恐ろしくも面白い体験をしました。

     あの時だけ私の中に存在したあの街は、もう今はどこにも存在しません。


    以上です。
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