【趣味の再生園芸】花が咲く、花が散る【ブロッコリー・宝船】
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【趣味の再生園芸】花が咲く、花が散る【ブロッコリー・宝船】

2016-04-03 19:37

    宝船の上でたくさんの花をつけるブロッコリーは、最初の一輪が咲き始めてからそろそろ1ヶ月が経ちます。

    1ヶ月の間咲き続ける花はなく、代わる代わる新たな花が開いて花の季節を続けています。

    そうすると、自然と散る花の残滓がたくさん出てきます。

    花びらや雄しべなどの事です。

    何もしなくても落ちるものもありますが、多くは風が吹いたり私が揺らしたりしない限り花序にいつまでもついたままです。

    ここしばらく水遣りばかりでほとんど何もしないでいたのですが、その結果大量の花のゴミがブロッコリー達から生まれていました。

    部屋の植物達に害虫がついてしまわないよう、植物達の前にある窓は基本的に開けないようにしています。

    そのためブロッコリーは風に当てられず、花びらのほとんどは花序についたまま。

    いつまでもそのままにしておくのもどうかと思い、今日その残滓をふるい落としました。


    とりあえずは全体像。

    もう花の季節の第一陣は終わりを迎えるところのようで、それぞれの株のてっぺんは満開時に比べてだいぶ寂しくなってきました。

    っといってもこれは次の第二陣までの中間期。4月の中頃から5月頭頃になると再び花の季節を迎える事になるはずです。


    これは弁財天のひとつ、布袋。

    全体像の写真では一番右に花の束がある株です。

    草の茎は縦に伸びる際に同時に横に太くなるのですが、肥大生長が止まると同じ箇所でもう一度肥大生長を行う事はきわめて難しいという特性があります。

    樹木のように年輪を重ねながらどんどん幹が太くなっていく、というのが出来ないという事です。

    そのため成長期に細い茎しか得られなかった植物は、花の季節もその細く弱々しい茎で花蕾を支えなければいけません。

    要するに、花蕾が重くなりすぎて布袋が傾いてしまった、と。そういう事です。

    割と最近まで毘沙門天が一番大きな株で、次点は大黒天でした。

    布袋は弁財天の中では一番大きい株ではあったものの恵比寿にも劣る小さな株だったのです。

    しかし宝船が花の季節を迎えると、次第に様子が変わっていきました。

    栄養生長の時期には小さい方だったのに、生殖生長になると途端に活発的に発達し、すごい勢いで花軸が伸び始めます。

    元々細く弱かった茎は急激な生長についていけず傾き、大黒天に向かって倒れてしまいました。

    今では大黒天の支えがなければ姿勢を維持できないほどバランスを崩してしまっています。

    なんともみっともない話です。


    前置きが長くなってしまいましたが、本題。

    これが今日ふるい落とした花の残滓。

    花びらやら、雄しべやら、咲かないまま萎れてしまった蕾やら、色々詰まっています。

    それがシャーレ一杯分。

    ここに適度に水を入れれば酵母が得られそうです。しませんけど。

    まさかこんなに大量の花のカスが溜まっているとは思いませんでした。

    もしこれをずっと放置していたら、いつか「暖かくなってきたな、今日は網戸にしよう」とか思って窓を開けた瞬間に部屋が花びらまみれになる日が来てしまった事でしょう。

    今日気がついて本当によかった。

    ところでこの花カスはどうしましょうかね。

    一度に全部のカスを水遣り用の水に沈めてもいいのですが、何回かに分割してもいいかもしれません。

    下手に長く保管すると、明日以降新たに生じる花のカスもどんどん溜まってしまい、そのうち大量のゴミを抱える事になるかもしれません。

    用法用量を守って適度に分割、という感じで運用しましょうか。


    といったところで今回はこの辺で。

    ではでは。

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