【趣味の再生園芸】恵比寿、下船【ブロッコリー・恵比寿 了】
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

【趣味の再生園芸】恵比寿、下船【ブロッコリー・恵比寿 了】

2016-07-10 00:59

    二度目の夏を向かえ栄養生長に完全に移行した宝船のブロッコリー達。

    七福神の名を冠した株が並んでいるのですが、そのうちの一部、恵比寿が萎れ、死んでしまいました。

    原因は色々考えられるのですが、一番可能性が高いのは、ハダニ対策のために私が主軸に思い切り鋏を入れてしまった事で株全体が衰弱してしまった事。

    衰弱したまま元気を取り戻す事なく、地中の雑菌に根をやられて死んでしまったものと考えられます。


    これが恵比寿の主軸、その最期の姿。右下から左上に向かって伸びている、茶やら白やらの色をしているいかにも不健康そうな茎です。

    手前にある他の株と色を比較すると、生気の差がはっきり見られます。

    また、触ってみると指に油分がつきます。表皮まで腐り組織が分解されているようです。

    これをこのまま置いておいても碌な事にはなりません。最悪土壌が腐敗菌に占領され、他の株まで腐ってしまう恐れすらあります。

    という事で、恵比寿を取り除く事にしました。

    で、器から取り除いた後の恵比寿の様子を写真に収めようと思っていたのですが、うっかり忘れたので整理後の写真だけ載せます。


    これが器の中整理後の写真。

    というより、器そのものが別ものに変わっています。

    この器は石長のもの。

    後の記事で説明しますが、石長を移植する必要があり、求められる器の大きさがちょうどブロッコリー達を植えていた器に合致した為、両者の器を交換する事にしたのです。

    現在植わっているのは36本。毘沙門天、大黒天、弁財天です。弁財天はさらに3本の茎にそれぞれ布袋、福禄寿、寿老人の名を持ち、先日萎れた恵比寿を加えて七福神の名を冠していました。

    今は恵比寿が欠けて6福神。6本ある茎のうち名を持たないものが1本あるので、それを新たに恵比寿と名づける事にしましょうか。とりあえず今は検討中です。


    新しい器はこんな感じ。

    前の器よりもずっと小さくなってしまいました。

    恵比寿を取り除く際に土を丸ごと持ち上げてみて気がついたのですが、意外と根の範囲が狭く、土台にそんなに大きな容量が必要なかったのです。

    どうやら花の季節の終わりに生長のタイプを切り替えた際、古い根の多くを切り離したようです。あるいは恵比寿が根をやられたように、古い根が雑菌に侵され危険な状態にあるのかもしれません。

    前者なら今後の生長に期待するのみ、後者なら、まあ、枯れる時には枯れるもんだと思って静観しましょう。

    前の器は土壌の半分程度が根に入られていない状況だったので、容積がおよそ6割程度の大きさの石長の器へ移し変えてもまったく問題がありませんでした。

    多少土盛りするなどして根の伸びる猶予を作ってやりましたが、逆にいえばそれだけで事足りる程根の範囲が小さくなっています。

    地上部が栄え、大きくなろうという様子を見せているのとは正反対です。

    もしかしたら、この根の様子が今後のブロッコリー達の未来を示しているのかもしれません。

    不安が杞憂に終わり、地上部にあわせて根が広がっていくのであればいいのですが。

    さてさて。

    宝船はこれで2度目の移植。

    移植するたびに、新しい器はどうだろうか、馴染めず枯れてしまうのでは無いだろうかと不安に駆られてしまいます。

    植物達は存外強く、私の不安など簡単に吹き飛ばしてしまうものなのですが、それでも恵比寿が腐り死んだ事を思うと楽観は出来ません。

    果たして、この子たちはどうなる事でしょうか。


    といったところで今回はこの辺で。

    ではでは。

    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。